介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

misia

みんな一人で生きてゆくもの



前記事で、孤独について書いた後、

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遠雷という曲を思い出しました。




夏に聴くには、ぴったりの曲です。 


あとは、

一人で生きていくときに、

しみじみと感じ入る曲。



永遠を感じる曲です。

女性の声には、癒されます。


老いに向かうのみ、

の人生かもしれませんが、



その一日は、

それぞれ尊いもの。



人は流れ、消えていく

昨日は株主優待を消化するために大宮に行き、焼肉万里で3000円分の優待を消化(9月が有効期限)後、西口へ。

大きな歌声が聞こえ、空中舗道から見下ろすと、駅前のビルの前で、女性歌手がキャンペーンなのか、歌を歌っていました。

一曲歌っては、少し喋りなどしていて、少し聴いていたのですが、宮下という名字しかわからず、下の名前は僕の位置からはわからず。

土曜日の昼下がり、それなりの人が、地上で、あるいは、空中舗道から、彼女が歌い、語る様子を眺め、拍手などをしていました。まあ、僕も、通りすがりとは言え、そのうちの一人だったのですが、ね。

で、いったいこの世には、どれだけの、売れたいと思っている人がいるのだろうと、思ったわけです。

歌手然り、アイドル然り、お笑い芸人然り、役者然り、ミュージシャン然り、漫画家然り、小説家然り、映画監督然り。

で、自分が満足するまで売れるのは、どの分野も、一握り。いや、一握り以下。

実力とは、そもその何なのかということを話せば、これもまたわからなくなり、カラオケバトルなどを見れば、プロ以上に上手い素人もいるわけで、やっぱり、運も含めて実力なのかなあ、とか、ね。


で、今朝、ネットで検索したら、昨日歌っていた彼女の、名前がわかりました。

宮下舞花さんでした。

検索すると、候補っぽい名前が、他にも三つ。

宮下由衣、こちらも歌っている人のようです。他には、宮下麻衣子、こちらはファッションモデルのよう、それと、宮下永遠、こちらは女優のようです。

で、この話はそれくらいにして、ソニックシティへ。


大宮は、東口と西口の雰囲気が違いますからねえ。まあ、ソニックシティがあるほうがあか抜けているんですが、東口も昭和の雰囲気が残っており、これはこれでいいかな、と。

その後、ふと気まぐれを起こし、かつて一度行ったことのある、幸福の科学大宮支部へ。

僕はすでに会員ではなく、退会しているのですが、行ってみたのですよ。

何やら集会の真っ最中で、中に入るのはやめようかとも思ったのですが、まあいいか、となかへ。

いろいろな話を聞いてきましたが、内容は割愛。

ただ、集会終了後、かつて一緒に活動した仲間(K支部とS支部)と会い、しばし歓談。違和感なく話している自分にも、びっくり。

大宮支部は、大宮駅よりもさいたま新都心駅のほうが近いとかで、久しぶりに再会したY君と、一緒に電車で帰りました。

Y君は色白の好青年。僕の中では、今でもそうですが、本人は、もう49歳で、青年部ではありませんよ、と、言っていました。

僕は川越駅前のスタバと本屋に用事があったので、そこで別れました。Y君は、そのまま、自宅のある東松山まで帰っていきました。




人は流れ、消えていきます。

それだけが、真実なのかもしれません。


寂しくてもいつか、平気と笑えた

今朝は、9時に、自治会館の清掃がありました。

思ったよりも、早く終わって、ラッキーでした。


それはそうと、

寂しくてもいつか平気と笑えた

そんな強さをいつの間に身につけたのかな、と歌うmisia。

 


人は、押しなべて、寂しいのが当たり前。

そう思えるまでに、僕も、長い時間が必要でした。


僕が広島県と福岡県をリスペクトする理由

人口密度で言えば、東京がいちばんなわけですから、東京から、優れたミュージシャンがいちばん多く出るのが道理です。

勿論、東京からは、山下達郎を筆頭に数多くのミュージシャンが出てはいます。

しかしですね、もし、広島県と福岡県がなかったら、日本のミュージックシーンは、かなりお寒い状況になるのではないかと思うのですよ。

広島は、野球も強いが、音楽も、めっちゃ強いと思います。


広島出身のミュージシャンは数知れず。

矢沢永吉を筆頭に、世良公則、吉川晃司、もんたよしのり、奥田民生、奥井香(プリンセスプリンセス)、で、僕の大好きなPerfumeもいますしね。原田真二もそうですが。

これ、本当に、まだまだ一部なのですよ。広島県て、凄くね、ということなのですよ。







で、次は福岡県ですが、これまた、やばいくらい凄い。

井上陽水、草野マサムネ(スピッツ)、KAN、椎名林檎、徳永英明、浜崎あゆみ、松田聖子、で、僕の歌姫でもあるMISIA、死んでしまいましたけど、坂井泉水ことZARD、甲斐バンドもそうですし、シーナ&ロケッツもそう。

で、まだまだいるので、書ききれません。恐るべしは、福岡県。

もし仮にですよ、広島県と福岡県がなかったら、日本の音楽シーンは、かなりお寒い状況になっていたかもしれません。






日本に、広島県と福岡県があることに、感謝しなければいけませんね。

浅川マキ、misia、小野リサが、僕の歌姫

町役場で、窓口係をしたままその生涯を終えたならば、浅川マキという不世出の、アーティストは世に出なかったのだと思います。

よくぞ、北陸の小さな町から、上京してくれました。

北陸の風土が生んだような、あの裏寂しさは、たまりません。

浅川マキの良さは、あのうらぶれ感だけではありません。あのブルース、あの黒っぽさ、あの裏街感、比肩する者がありません。もう、あのような歌い手は出ないのではないでしょうか。

浅川マキは、紛れもなく、孤独が好きな僕が酔いしれる女性アーティストの一人です。

浅川マキを聴くときは、ウィスキーが飲みたくなります。


misiaは、他の二人に比べれば若いのですが、歌唱力だけでなく、天性の情感を備えています。

一時期、
misiaばかり聴いていたときがあります。というか、misia以外、聴く気がしないほど、はまっていました。カラオケに行っても、misiaばかり。

歌唱力では、僕のこの3人の歌姫の中でもトップでしょうね。


そして、小野リサ。

小野リサは、僕にとってパラダイスの象徴です。速攻でパラダイスに入れるのは、他には山下達郎しかいません。

小野リサのボサノヴァを聴くと、一気にパラダイスに突入します。それほど、彼女の音楽は、リラックスできますね。

一時期、沖縄民謡とボサノヴァしか聴けないときがありました。

めちゃくちゃ疲れていたときでした。

そのときに癒してくれたのが、沖縄民謡と小野リサでしたね。沖縄民謡を歌う人は多いので、誰と指定はできません。


浅川マキ、
misia、小野リサは、誰が一番というわけではなく、個性が違い過ぎるので、横一線で好きですね。その日の気分で、一位が変わる、ということでしょうか。

ただ、僕が知らないだけで、世の中にはまだすごい、女性ミュージシャンがいるのかもしれません。

ちなみに、この御三家は、日本人女性アーティストにおける歌姫ですね。

ですから、キャロル・キングとか、外国人女性アーティストは除いています。

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