介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

風の時代

僕は14歳で学校の勉強をやめました



「楽しい日本」を標榜する石破総理が、

初めて良い仕事をしたと思ったのは、

大阪高裁の判決について、

上告しない方針を明らかにしたこと。

「赤木さんのお気持ちそしてご遺族の気持ち考えたときにこの判決は真摯に受け止めるべきだとこのように考えて、上告しないということを決断したものでございます。」石破総理は公文書の改ざんを苦に亡くなった近畿財務局の元職員・赤木俊夫さんについて「自ら命を絶たれたことは本当に重く受け止めなければならない」と述べました。

真面目で律儀な仕事をする人が犠牲になる世の中は、

終わりにしていかなければいけません。


こうした流れも、

風の時代を感じさせます。


現役で働いているIさんは、

仕事が忙しく、

カレンダーがないということだったので、

先日僕の家にカレンダーを取りに来たついでに話をしました。


Iさんが持ってきてくれたロールケーキを食べながらの談笑。

その中で、驚くべき二人の共通点を再発見。


今でもあるのかもしれませんが、

Iさんや僕の中学時代は、

北辰テストというのがありました。

このテストにより、

他校の生徒との比較もでき、

その中で偏差値もわかります。


Iさんは、特に勉強をしているのでもなく、

普通に先生の話を聴いているだけで理解し、

川越高校に行ける偏差値でした。


ただ、その先の人生を考えた時、

そのような進学校に行って勉強してという人生に意味を見いだせず、

別の高校に進学。


高校時代もノートは持参せず、

勉強もしなかったので、

上位で入学したにもかかわらず、

卒業するころには最下位のほうに。


何とか高校は卒業したものの、

大学にも行かず就職もせず、

アルバイトをしながらバンド活動。

そして根底には常に虚しさがあった、と。


Iさんの話は、

そのまま自分の学生時代を見るようでした。


僕の通っていた中学は市内でも田舎のほうで、

同学年の生徒数は100名ほど。

1学年3クラスしかありませんでしたが、

北辰テストの度に順位は廊下に貼られました。

僕は常に1位か2位でした。

もう一人抜群に勉強の良くできる女子がいて、

その子が1位の時は僕が2位、

僕が1位の時はその子が2位、

と言う感じでした。


で、僕もIさんと同じように、

川越高校への進学を教師から勧められたのです。

浦和高校にも行ける成績だけど、

学区が違うからそれはあきらめろ、と。


そして結果的には、

僕もIさんも、

川越高校ではない高校に進学。


僕と常にトップを争っていた彼女は、

川越女子高に進学。

同学年に、

かつてテレビ朝日で、

久米宏とよく一緒に出ていた小宮悦子がいたそうです。


で、僕も、Iさんと同じように、

高校時代は勉強をほとんどせず、

卒業するころには最下位に近く、追試で卒業。


Iさんの話を聴いていてびっくりしたのは、

教師が成績が落ちたIさんを奮い立たせるためか、

入試結果で上位何番目かを教えてくれたこと。


実は僕も全く同じ経験をしています。

追試の時に、

お前入試の時の順位を知っているか、

と数学の教師に訊かれ、

首を横に振ると、

340人中4番目であることを教えてくれたのですが、

僕はとても意外に感じました。


当然自分が1番だと思っていたからです。

俺の上に3人もいたの?というのが率直な感想でしたが、

そのときの僕の成績は落ちに落ちていて、

追試に受からなければ留年というありさま。


昔勉強ができたなどという話は、

昔喧嘩が強かったというのと同じくらいに、

痛い話であり、

恥ずかしい話で、

本当は記事にしたくもないのですが、

Iさんとの共通点という意味で、話しました。


井の中の蛙大海を知らず、と言いますが、

田舎の中学で1番だったくらいで、

自分は誰よりも頭がいいと自惚れていたのです。


この自惚れがあったから、

簡単に作家になれると思い込み、

それ以外の人生計画を考えないほどのドン・キホーテぶり。


実は僕は14歳で、

学校の勉強をやめました。

その理由の一つが、

ある教師からの心ない言葉に傷つき、

その教師の前で、

俺はもう一生勉強はしない、と宣言したからです。


自分で言ったその言葉を律儀に守り、

高校に行ってからは、授業すら、

ろくすっぽ聞いていませんでした。


そしてIさんと同じように、

僕も高校卒業時、

進学も就職もせず、

何もない人として社会に出ていきました。


漠然と作家になるという夢はありましたが、

実態はアルバイトを転々とする生活。


さて、ここからが大事な話になります。


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今僕は人生の晩年を迎え、

自分の来し方を総括しています。

そして浮かび上がってきたものがあります。


それは、それぞれの魂が、

本人に自覚があるかどうかは別として、

誰しもが羅針盤を持って生きているということ。


なので、訊ねるべきは自分であり、

他者の意見は参考程度に
とどめること。


どんなに評判がよかろうと、

尊敬する人であろうと、

その他者が最後まで責任を取ってくれるわけではありません。

一切の責任を持つのは自分自身。


なので、霊能者や占い師、

あるいは宗教的指導者に、

何か言われたとしても、

自分の中にこそ、

尊い神性があることを忘れないことです。


とりわけ、

あなたは誰それの生まれ変わりです、

あなたの過去世は誰誰ですと、

いうような霊能者や占い師は、危険です。


他人の過去世などわかる人はいないし、

仮にわかっていても、

ホンモノはそれを口にしません。


Iさんと僕は、

それぞれ自分の過去世を何となくわかっていますが、

それもおぼろげなものです。


この世に修行に来ているのですから、

過去世などどうでもいいし、

知らなくていいのです。


ただ、ある程度霊性が向上してくると、

ごく自然にわかってくることがあります。


Iさんと僕は、

とても似た部分があることに、

先日はさらに気づきました。


二人とも、

他者の意見は尊重するし、

参考にすることはあっても、

どこまでも頼るべきは自分であるという境地にあり、

この境地に至った人は、

別に知ろうとしなくても、

自分の魂の傾向性がわかってくるので、

おおよその過去世の姿も分かってきます。


わかろうとしなくても、

勝手にわかってしまうことがあり、

いろいろと大変なこともありますが、

この地上を修行の場と定めて生きているうちは、

スピリチュアルなことは控えめにして、

世間の常識から遊離しないように配慮しつつ、

地に足を付けた地道な生活をして、

日々の暮らしにこそ重点を置いていきたいと、思っています。




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取り繕うことができない世界になりつつある



奇跡の9連休と言われた年末年始の休みも終わり、

仕事始めの6日には、

退職代行会社に依頼が殺到しているとのニュースを見て、

さもありなんと思った僕。


以下はキャリネコニュースからの一部抜粋。

多くの企業で賃上げが進んでいるが、投稿を寄せた40代男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収350万円)は、「うちの会社は昇給がありません。正確にはうちの部署ですが、入社から定年まで全く同じ金額になります。所謂ブラックでやつですね。今時ありえません」と、うんざりしている。昨今、就職や転職は応募者に有利である売り手市場と言われるが、男性は「何とか必要最低限に生活できてるため妥協して生きています」と、今のところ転職する気はないようだ。その一方で「あと15年同じ給料でとなると何となく虚しくなるような」とこぼす。東京都の50代女性(サービス・販売・外食/年収300万円)は、「勤怠管理がいい加減で社員にはタイムカードもありません。月末に出勤時間欄と退勤時間欄にハンコを押し、休みの日は手書きで休みと書くだけの出勤簿を提出するだけです」と不満を漏らす。


本心に逆らって生きるのは、

もう無理な時代になっています。


もう、気づいている人は多いかと思いますが、

風の時代になってからは、

取り繕うことができない世界になりつつあります。


スマップの中居君のことは、

僕はよく知りませんが、

9000万円の示談金というのは、

よっぽどのことでしょう。


比較するのもどうかと思いますが、

9000万円と言えば、

東電が帰宅困難者の4人世帯に支払った賠償金の平均額。


中居君は特殊な世界に生きてきたのでしょうが、

彼の同年代は就職氷河期世代。

たとえば、手取り20万円の人が、

昇給もなく40年働いて得るお金が9600万円です。

そう考えると、

9000万円という示談金が、

いかに高額かがわかります。


そこから類推するに、

かなり重度の肉体的精神的被害を、

その女性は負ったものと推測できます。


今までは、こうしたことももみ消され、

公にはされなかったのでしょうが、

今は風の時代。

もはや隠し事はできません。

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前記事で取り上げた幸福の科学も、

公式コメントで、以下のように宣言していますが、

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であるならば、遺体はどこかにあるわけで、

僕は熱心な会員だった時のことを思い出しました。


支部で桜の植樹で、1000万円の植福(献金)を達成し、

皆で喜び合い、いずれ総裁が帰天された後は、

あの大ストゥーパに、遺骨は安置され、

世界中から会員がやってくる姿を思い描いていました。


もう13年も前に退会した団体のことですから、

僕の心配することではないのですが、

このままではいつになっても総裁の遺骨は、

大ストゥーパには安置されないのかもしれません。


今年は昨年末からの継続で内省を重ね、

初詣に行ったのは5日のこと。


その地元の由緒ある神社で、

数年前になりますが、

幸福の科学時代にお世話になったFさんと会いました。


今はロヂャースに変わりましたが、

当時はライフがあった場所に車を停め、

歩いて神社まで行ったのですが、

急斜面を登りきったところで、

お孫さんを抱いているFさんと会い、

少し話をしたのを覚えています。


Fさんは早稲田大学を出ており、

頭がいいだけでなく武闘派でもあり、

極真空手の全日本大会を三連覇した三瓶啓二とも、

一緒に空手の鍛錬をしたこともある強者(つわもの)で、

その風貌は河合継之助に似ています。


そんな数年前のFさんとの再会を思い出しながら、

今年も地元の神社を参拝し、

2025年の成り行きに思いを馳せ、

風の時代の特質が、

さらに鮮明化していくことを感じ取りました。


時代は、動いています。


ふと気がつくと、

僕の高校時代のクラスメイトも、

すでに4人死んでいて、

しかもそのうちの3人は体格も良く、

当時ひ弱だった僕が、

肉体的にコンプレックスを持っていた奴ばかり。


なんか頭の毛が抜けるように、

同年代の友人や知り合いが、

この世から消えていく儚さは、

何と言っていいのやら。


大半の友人が高卒後の進路として、

大学や会社へと旅立ったのに対し、

僕だけはプータローのまま卒業。


作家になるという根拠のない自信だけが、

唯一の支えでした。


村上龍が「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を取った1976年当時、

僕は高校生で、大学に行く気も就職する気もなく、

ぼんやりと卒業する前の、ちょうど今頃の時期、

八高線に乗って東福生で降り、

横田基地沿いの道をぶらぶら歩いて、

国道16号沿いのドライブインの屋上に行き、

これまたぼんやりと飛行機を見たり、

広大な基地を見たりしていました。


自分がこれからどうなっていくのか、

作家になりたいとは思っているものの、

本当になれるのか、

そうした不安はあるものの、

ただただこの目の前に広がる荒涼たる風景のようなものを、

作品にできはしないかと、考えていました。


それまでに読んでいた本と言えば、

ヘルマン・ヘッセとエミリー・ブロンテくらいのもので、

読書家でもありませんでした。


もう50年近く前のことになりますが、

この時期になると、

無性にあのドライブインに行ってみたくもなりますが、

今やドライブインという言葉さえ死語に近いのかもしれず、

当然そのドライブインも、今は跡形もありません。


ピンク・フロイドのアルバムを聴くと、

当時の不安と焦燥と孤独がよみがえってきて、

今の僕にはそれも、一つの心象風景になっています。





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貧富の差が拡大している時代の生き方



一昨日は、

僕の友人のAさんの提案で、

日光、宇都宮方面へ。


実は、9月末に、

共通の知人である女性が50代の若さで亡くなり、

その母親であるMさんを連れて、

紅葉の綺麗なうちに、

ゆかりの地に行ってみようと。


このMさんの娘さんは、

幸福の科学の職員さんでした。


まずは日光にある日光精舎へ。

その後、昼食を摂り、

宇都宮にある未来館へ。


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昼食を食べたお蕎麦屋さん 


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未来館から見る夕日


Mさんは84歳ですが、

頭の回転が速く饒舌。

行き帰りの車の中で、

たくさんの話を聞くことができました。


頼りにしていた娘を、

80代で失うMさんの苦しみ、

そしてそれをさりげない形で慰めようと、

今回のドライブを企画したAさん、

一昨日は、

この二人の美徳を見た思いがしました。


MさんとAさんに共通しているのは、

相手のことを思いやる気持ちが深いところ。

そしてそれが、ごく自然にできるところ。


さらに言えば、

二人にとってはそれは当たり前すぎて、

与えているという自覚すらない
こと。


先日、テレビで、

ダンプ松本さんを見たのですが、

自分を一度もいじめたことがなく、

いつも親切にしてくれた先輩のことを話し、

その先輩、

マミ熊野さんがサプライズで登場し、

よくしてもらったことを話すと、

マミさんは、

全然覚えていない、

と言っていました。


これを見た時に、

だよね、と、

僕はつぶやいていました。


本当にいい人というのは、

他人にしてあげた行為を、

いちいち覚えていない
のです。


それほど、

人をいたわるということが、

当たり前の感覚になっているのですね。


世の多くの人は、

相手に対して、

あれをしてやったこれをしてやったということを、

覚えているものです。


そして、

その意識があるものだから、

無意識のうちに、

相手に対価を求めます。


そして何かしら、

その相手の対応に気に喰わないことがあると、

あんなことやこんなことをしてあげたのに、

あの態度はけしからんとなったりします。

まあ、凡人の見本のような例ですが、

こういう人は案外多いのです。


僕が、

MさんやAさんを非凡だと思うのは、

自然に、

相手を尊重する行為ができるところ。


たとえば、

日光での食事の後、

Mさんと僕が話し込んでいるときに、

Aさんが静かに会計を済ませたのですが、

それを見たMさんが私が払うから、と。


いやいや今日はMさんに、

安らいでもらうための日ですからと言って、

僕は、

二人を息子だと思って全部任せてください、と。


Mさんは、

死んだ僕の義母の友人でもあったのですが、

とても気前のいい人で、

とても親切な人。

だから多くの人から助けてもらえるのです。


そのMさんが車内で、

繰り返し口にしていたのが、

感謝のことばでした。


いろんな人に助けてもらってと、

何人かの名前を挙げ、

感謝を口にするMさん。


そしてこのMさんの素晴らしいところは、

依存心が少なく、

まずは自力でやれることはするという姿勢。


これは本当に、

人生の先輩として、

見習うべきところだと思いました。


風の時代は、個人が輝く時代。

そして個人が輝く前提は、

独立不羈の精神。


まずは自分で何とかするという精神。


この気概があった上での助け合いは、

実に清々しい


これが、

風の時代の人間関係です。

AさんやMさんは、

まさにそれに該当します。


そして、

風の時代は、

いろいろなことが、

明るみになる時代。


今、世界的な規模で、

貧富の差が拡大しています。


日本でもモノの値段が上がり、

庶民は値段に敏感になっています。


たとえば、

釜揚げうどんが半額になる日の丸亀製麺などは、

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店に入るまでにも時間がかかる、と。


お前も並んでいるうちの一人だろと言われれば、

そうですと答える僕ですが、

いい迷惑なのは、

半額狙いではないお客。


この辺りは、

観光客が押し寄せる、

たとえば軽井沢なども、

渋滞の影響で、

住民の生活に支障が出るありさまなどは、

似ているよね、と。


あ、少し横道にそれました。

そう、貧富の差の拡大の話でしたね。


これまで調子が良かった中国も、

陰りがさし始め、

八つ当たり的な事件が頻発しています。



貧富の差が拡大していますが、

拡大するのは貧富の差だけではなく、

幸不幸を感じる体感も、

どんどん差がついていきます



主イエスは、

このように言われましたね。

あなたがたに言うが、

だれでも持っている者は、

さらに与えられ、

持たない者からは、

持っているモノまでも取り上げられるであろう
と。


貧富の差の拡大も、

幸不幸を感じる体感の差の拡大も、

今後は、ますます大きくなっていくでしょう。


今朝起きて、

何気なくテレビをつけたら、

岩崎多恵さんという起業家が出ていました。


ライフラインという、キリスト教の番組です。


彼女の父親は友人の借金の保証人になっていたため、

その友人の借金を家族で負うことになったそうです。

彼女が17歳の時です。

その後11年間働き詰めで借金を返済、

その後起業して、

今は繫栄しているのですが、

久しぶりに素晴らしいクリスチャンを見ました。


僕はキリスト教は好きではないのですが、

素晴らしいクリスチャンを見ると、

キリスト教の感化力はすごいなあと感心します。


世の中には、

自分の借金ですら、

いろいろと理屈を付けて返さない人もいます。


彼女が17歳で背負った十字架は、

自分の借金ではなく、

父の友人の借金です。


しかし彼女はその苦難の道のりから、

大きなものを学び、

今はその内なる光と行動力で、

世の光となっています。


彼女のような人に伝道されれば、

僕もクリスチャンになるかもしれません(笑)


今の僕は、

幸福の科学を退会していますが、

誘われれば今回のように精舎にも行くし、

いたって自由。


また、MさんやAさんも、

ラベルやレッテルで人を判断しないので、

今ここにいる人間としての、

付き合いができるのですね。


三人とも、

諸行無常を知っているので、

今回のドライブの尊さも、

よくわかっています。


世がどのように移ろおうとも、

貧富の差が拡大しようとも、

独立した人間として生きる気概があれば、

むしろ風の時代には追い風になることを、

付け加えたいと思います。




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一人時間の豊かさがわかると人生が味わい深くなる



孤独であることの、

奥深い豊かさがわかってくると、

周りに人がいるかいないかで、

自分の幸福が左右されることがなくなります。


12月には、

僕の家で、

AさんとIさんと僕の、

恒例の3人会があるのですが、

この3人に共通しているのは、

自分軸があり、

不羈独立の精神があるということ。


まずはお互いの個性と自由を尊重し、

その基盤の上で、

もたれあいではない友情をはぐくむ、と。


これは、

とても、

風通しのいい関係です。


世の多くの人は、

他人に、

期待しすぎるのです。


だから、

相手が自分の意に沿わない言動をすると、

裏切られたと感じたり、

失望したりするのですね。


でも、

相手には相手の事情があり、

また、

不親切に思えるその言動も、

実は、

とても深いところから出た発言かも、

しれないわけです。


相手に失望する人というのは、

どこかで、

相手に依存している人でもあります。


あるいはまた、

友だちとはこうあるべきだ、

家族とはこうあるべきだ、

みたいな思い込みがあるのでしょう。


自分の物差しで、

相手を計っているわけですから、

自分の小さな世界観で、

相手を裁くことになります。


風の時代は、

自分の物差しで相手を裁く料簡の狭い人は、

その重い波動で沈み込んでいき、

AさんやIさんや僕のような、

独立不羈の精神で生きる人は、

追い風を受けて、

ますます自由に、

自分の個性を、

花開かせるようになっていきます。


孤独に耐性のある人は、

勿論、単なる人間嫌いで、

一人が好きという人もいますが、

多くの場合、

過去世において、

それなりの修行をしてきた人が多いのです。


その修行の過程で、

自分を見つめる、

あるいは、

自己と向き合う、

ということを、

してきているのですね。


だから今世でも、

一人でいることは苦ではないし、

むしろ他者に煩わされるほうが、

苦痛だったりします。


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本当のパートナーシップというのは、

自分と大いなる源との、

関係性の中にしかありません。


大いなる源とは、

ここ最近の記事で何度か言及していますが、

根源の意識のことで、

究極の神、

とも言えます。


イエスが、

父と呼び、

老子が、

道と呼んだ、

根源の意識存在です。


この根源の意識とのつながりを、

強めていくことこそが、

真のパートナーシップ。


そして、

その根源の意識と地上に生きる自分との間に存在するのが、

各人のハイヤーセルフです。


だからこそ、

ハイヤーセルフの導きが、

不可欠なのです。

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話を元に戻すと、

この世的には孤独と呼ばれていますが、

一人の時間に、

自己と向き合い、

内省を進めることで、

内なる声に、

気づきやすくなります。


ハイヤーセルフからの導きは、

内なる声という形で、

届けられることが多いからです。


一人の時間の価値は、

それがわかる人には、

とてつもない宝なのです。


また、

一人で行動できると、

自由な世界が広がっていきます。


以前も少し話しましたが、

古カフェや森カフェ巡りもしているのですが、

今年は、

クラフトビールの飲み歩きもしています。


ただ、

アルコールは強くないので、

テイスティングする程度。


先日は上福岡の街歩きの後、

こちらに立ち寄りました。

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6種類のクラフトビールの飲み比べ。

今日は飲めそうだというときは、

8種類の飲み比べセットを、

チョイスすることもあります。


つまみは、

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あっさりとした量で。

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店内の様子。

人が映り込まないように、天井をパチリ。


この店の良いところは、

平日は16時に開店するところ。

人の少ない時間に、

サクッと飲めるのがいいよね、と。


で、おなかにまだ入りそうであれば、

町中華か、

日高屋や餃子の満州などのチェーン店で、

麺類を食べて締めるのですが、

この日は、

そこまでおなかが空いてなかったので、カフェへ。

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ケーキセットで締めました。

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夜の上福岡駅前広場。

それぞれの人が、自分の人生を、生きています。




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風の時代の生き方について



今日は、

1が3つ並んだ神の日でもあるので、

少しスピリチュアルな話を。


地球が、

本格的に次元上昇を始めた2012年


僕は、

幸福の科学を退会しました。


退会前の3年間は、

我が人生において、

精神的には、

最も葛藤した時期でした。


その脱皮の苦しみの3年間が終わったのが、

2012年で、

マヤ歴にもあるように、

とても重要な年でした。


そのときから12年が過ぎて、

今は、2024年。


階段を一段ずつ上るように、

地球は次元上昇してきましたが、

来年はエレベーターでスッと上がるように、

垂直に上昇することになっています。


なので、

ちょっと大変な年にはなるのですが、

日々楽しく生きている人は、

そのまま人生を楽しんでいればいいので、

何の問題もありません。


ここからは、

水を例えにして、

話します。


ガチガチの唯物論の人

あるいは一見信仰がありそうで、

ネタニヤフのように、

自分の正しさに凝り固まっている人は、

氷の状態。


これは、

分離意識の極みです。


霊性が多少なりとも向上した人というのは、

肉体が自分ではなく、

霊というか、

より精神的な何かが、

自分なのだということに気づいています。


多少なりとも宗教心があり、

死んだ後も命は永遠に続くと思っている人は、

この範疇にあります。


これは、

水で例えれば、

氷の状態として生きながらも、

自分は水である、

と思っている感じ。


で、今は、風の時代なので、

この水の意識からも脱皮して、

水蒸気の意識に向かう感じですね。


より広く、

より自由に、

自己が拡大していく感じ。


なぜ、

水蒸気の状態になると、

広々として自由になるのか。


それは、根源の意識、に近づくことになるから。

この根源の意識こそが、究極の神、とも言えますね。


シルバーバーチは、

大霊と呼んでいますが、

呼び方はどうでもよい。


ちなみに、老子は、道、と呼んでいます。

イエスは、父、と呼んでいます。


歴史上、

根源の意識に、

人間としてかなり近づいた人は、

イエス、ゴータマ・ブッダ、老子、墨子、の4人。


彼らが生きていた時代は、

地球の波動がとても重く、

覚醒するのは、

大変だったと思います。


でも今は、

地球の波動が、

年々軽くなっているので、

目を覚ますには、

追い風が吹いています。


僕のような凡人でも、

そうした風に後押しされて、

年々、軽くなっているのを、

実感しています。


つまり、

根源の意識に向かって、

自己を拡大させていくことが、

以前よりもはるかに楽に、

できるようになっているということ。


非常にざっくり言うと、

こういうことです。


今、世界中で、

いろいろな障壁が崩れつつあります。


その理由は、

統合に向かっているからです。


人は、

統合すればするほど、

ワンネスの意識に近づき、

他者を自分のように感じられるようになります。


だから、

他人の幸せを、

自分のそれのように感じられるのです。


一方、

統合とは反対の分離の状態にある人は、

他人の幸福を喜ぶことができません。


それどころか、

他人の幸せな姿を見ると、

自分が惨めになったり、

寂しく感じたりします。


この辺りの体感を、

注意深く自己観察すると、

自分がいまどのような状態にあるかが、

わかります。


分離すればするほど、

他人の不幸が、

自分の安心材料に、

なったりします。


分離状態がひどい人になると、

他人に対して、

平気で残酷なことをしたりします。


分離状態にあると、

他人の痛みがわからないし、

無関心だったりするからです。



で、夜明け前が一番暗いといいますが、

中東でもウクライナでも東南アジアでもアフリカでも、

アメリカ合衆国内でも、

いたるところで分断が起きているのも、

その表れ。


もう地球どうなっちゃうの、

みたいなことが、

次々に起こっています。


来年は、

その度合いが、

さらに強くなります。


ただ、

世界がどれほど混乱しようと、

大切なのは、

自分の意識
です。


可能な限りリラックスし、

可能な限り人生を楽しむこと。


合言葉は、リラックス&エンジョイ


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あなたの中に愛があれば、

世界も愛になります。


あなたの中の調和が、

世界の調和に繋がっています。


それが、

主体的に生きるということであり、

世界がどうであろうと、

自分次第の人生が、

展開していくということです。


これが、

僕の言うところの、

自分軸で生きる、

ということ。


そして、

それが、

風の時代の、

生き方でもあります。


あまりにも簡単な説明で、

スイマセンです。 


なんとなくでも、

わかってもらえれば、

嬉しいです😊。




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僕が一周忌法要を断った理由



先日、父方の親戚の叔母から、

一周忌法要をするから来てくれとの連絡が。


少し考えたのち、

お断りしました。


僕自身、

死んだ父や母の一周忌法要を、

していないというのもありますが、

率直な気持ちは、

行きたくない、というもの。


この叔母は立正佼成会の信者で、

先祖供養に熱心です。


で、僕も、そういったことに、

一定の理解があることから、

呼べば来てくれると思ったのでしょう。


この叔母の夫は、

父の兄弟の中で最も年下であり、

最後に残っていた人。


昨年の、

この叔父の死によって、

父の兄弟は、

すべてあの世に。


その葬儀に参加した甥は、

本家の従兄弟と僕だけ。


他の甥たちは、

通夜にも告別式にも、

来ていませんでした。


それ自体は、

別に責められるべきことでもなく、

自由なこと。


僕は、

この叔父への思いがあったので、

花輪も出したし、

香典も多めに包みました。


でも、

今回の一周忌法要は、

まったく気持ちが乗りませんでした。


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ある程度、


霊界のことがわかってくると、

そのような法要には、

ほとんど意味がないことがわかるから。


そのような法要を喜ぶ霊がいるとしたら、

未だに地上に執着があり、

スムーズにあの世に行けていない、

いわゆる不成仏霊。


叔父の場合は、

とっくに天国に行っているし、

法要など全く必要なし。


ただ、親戚が集まって、

自分の思い出話などを、

語ったりするのを見るのは、

それなりに嬉しいものでしょうね。


そうしたことは良いと思いますが、

坊さんを呼んで経を上げてもらうのは、

僧侶の生活の助けにはなるでしょうが、

参列者にとっては退屈で、

足が痛くなって苦痛でしかない。


そのような不毛な時間を過ごす気は、

僕には皆無なので、

お断りした、と。


まあこうした宗教関係の儀式は、

半ば習慣化され、

坊さんたちの既得権益にもなっているのですが、

風の時代がすすむにつれて、

こうした不毛な行事も、

次第になくなっていくでしょうね。





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鉄道画展と次元上昇を加速させる秘訣



幸せはすべて自分の心から生まれる、

と、

斎藤一人さんは言います。


僕はこの言葉が好きで、

寝室のドアの横に貼ってあるのですが、

一人さんは、

風の時代の先駆けのような人。


さて、

一人さんほどの大金持ちでなくても、

豊かに暮らすことは誰にでも可能。


それは、

可能な限り、

次元上昇して生きること。


では、

どうすれば、

次元上昇できるのか。


それは、

楽しいことや、

ワクワクすることを、

すること
です。


人には、

それぞれ、

魂の傾向性というものがあって、

何が楽しいかは、

人それぞれ。


カラオケが好きな人は、

歌うことで次元上昇しますが、

カラオケが嫌いな人には、

ストレスにしかなりません。


まあ、これは、たとえ話ね。


8月の末に、

鉄道好きにはたまらないイベントがあり、

行ってきました。


場所は、

僕の家の近所の大学内の、

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美術館で開催された、

福島尚さんの鉄道画展。

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自閉症を抱えながら、

幼少期より一心に、

鉄道を描き続けてきた人です。


作品を写真に撮ることは、

禁じられていたのですが、

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入り口正面だけはOKでした。


ジオラマの展示もありました。

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こちらは撮影可でした。


スタンプも、

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押してもらいました。



僕は大学に行っていないので、

キャンパスライフを知りませんが、

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大学構内を歩いていて、

あたかも大学生にでもなった気分を満喫。


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いくつになっても、

人生は楽しめます。




蛇足ですが、

イエスのこの曲は、

僕にとっての、

次元上昇を促す曲。


皆さんも、

自分好みの曲を聴いて、

次元上昇してくださいね。





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体を痛めて一年経った今の状況



まーきちさんのブログなどで、

旅先でちょこっと運動する、

チョコザップの記事などを見ますが、

あれは、良いシステムですね。


どこでも運動し放題の、

サブスクといった側面が受けているのか、

いろいろなところで、

見かけるようになりました。

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隙間時間に、

ちょこっと運動するというのは、

今の時代のニーズに、

合っているのかもしれません。


僕が左足の付け根を痛めたのが、

去年の8月だったので、

ちょうど一年が経過しました。


隣の市の、

トレーニングジムのマシントレで、

足を広げ過ぎたのが原因。


若い頃の感覚で、

やってしまいました。


張り切り過ぎは、

ケガのもと。


痛めた直後は、

左足を上にして足を組めない状態でしたが、

少しずつ回復して、

今は9割ほど戻っていますが、

以前の状態には、

もう戻らないかもしれません。


これは、反省ですね。


こうした股関節に限らず、

一度やってしまうと、

完全には戻らないのが、

加齢というものなのかもしれません。


あれから一年かと、

時の経過に驚くとともに、

過ぎゆく夏のうら寂しさをも、

感じる日々です。


日付が変わった深夜に、

スマホの警戒アラームが鳴り響き、

河川の氾濫危険状況を知らせていました。


危険箇所は、

川越と入間で、

僕の町からは、

少し距離があるとはいえ、

他人事ではありません。


台風10号は、

のろのろとその動きが遅いだけに、

被害は、

すでに甚大なものになっています。


地震で始まった今年は、

まだ終わっていないのに、

いろいろなことがあり過ぎます。


森山直太朗さんが、

川越の氷川神社の、

風鈴回廊で、

歌ってくれました。


僕も、

風の時代の今、

65回目の夏を、

この曲とともに、

見送りたいと思います。




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昔の夏とは違い過ぎる夏を快適に過ごすには



世の中は、

もっと広い視野に立つと、

宇宙は、

絶えず変化し続けています。


気候も、そう。


もはや、

僕が少年時代に過ごした夏では、

今は、

ありません。


井上陽水の「少年時代」のような夏が、

好きなんですけどね。


7月29日だったか、

佐野市で41℃を記録。

同日、熊谷市は40℃。


熊谷市に住む友人は、

もう少しで暑さ日本一の座が奪われるところだった、

と嘆いていましたが、

いやいやそこじゃないだろ、と。


僕の住む町も、

39℃でしたが、

さて、

こんなにも暑い夏ですが、

その翌日、

つまり昨日ね、

隣町のお気に入りスポットへ。

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車を少し走らせるだけで、

すぐにゲットできる天然のクーラー。


風の時代に、

風を受け、

風を感じる幸せ。


軽井沢はちと遠いけど、

近場のお気に入りスペースなら、

お手軽に行けます。


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お気に入りのベンチで読書。


新宿のホテル勤務時代、

24時間勤務を終えた後、

スタバで読書をしていたことを思い出しますが、

自然の風に吹かれるベンチでの読書は、

スタバの比ではありません。


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木々からも、

エネルギーをゲット。


ライオンズゲートの開くこの時期、

リラックス&エンジョイが、

波動を上げる最適解。


楽しみは、

無限ループで、

続いていきます。



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ゆるくゆるく



7月の14,15,16日の3日間、

思いがけず、

風のハリマオさんと、

連続で対話する機会がありました。


その中で、

彼からもたらされた言葉が、

ゆるくゆるく


それは、

風のハリマオさんの友人である、

Tさんの口癖らしいのですが、

それを聞いて、

頭の中に電灯がともったように、

思い出したことがあります。


もう20年ほど前でしょうか、

口癖についての本を読んだことがあり、

確かに日々の生活で、

思わず口にする言葉は大切だよなあ、

と思ったことを思い出しました。


さて、今は、風の時代。


この、ゆるくゆるく、という言葉は、

自分自身に語り掛けてあげるには、

とても良い言葉だなあ、と思います。


土の時代は、

力みの時代というか、

念力が幅を利かせていました。


風の時代は、

念の強い人は、

その重い波動で、

沈み込んでいきます。


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今日は、

人生が軽くなるワークを、

紹介します。


過去の嫌な出来事を思い出して、

胸が苦しくなることはありませんか?


たぶん、

誰にも、

あると思います。


記憶には、

感情的なエネルギーが、

まとわりついていることが多いので、

負の感情を感じたら、

その感情があることを認めて、

それを手放します。


嫌な感情は、

みぞおちのあたりで感じることが多いので、

胸に手を置き、

その嫌な感情を、

握りこぶしの中に封じ込めて、

その感情を見つめます。


すでにその時点で、

あなた自身と負の感情との間には隙間、

スペースができているので、

手放しやすくなっています。


そして自分に、

この感情を手放しても良いか、

と訊きます。


手放すことを許可したら、

実際に握り締めていたこぶしを、

胸から離して、

パッと手を広げ、

捨てる動作をすることで、

リアリティが増します。


その感情を手放すことを、

あなたが許可すれば、

その負の感情は、

あなたから離れていきますし、

それ以上に素晴らしいことは、

あなたに、

主権が戻ること
です。


負の感情の奴隷から、

解放された瞬間です。


そのように、

少しずつでもいいので、

負の感情を手放していき、

主権を、

自分自身に取り戻していくことが、

自分軸で生きることに、

繋がっていきます。 



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