介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

相原求一朗

幸せな気持ちになれる絵画や写真



先週の土曜日の午後、

Tさんとともに、

Mさんの写真展に行ってきました。


場所は、

隣の市にある、

ギャラリーカフェ。


以下が、

その展示作品の一部。

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Mさんの許可をいただいて、

少しだけ、

写真を撮らせていただきました。

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夏らしい作品が多い。


鑑賞後、

そこに集っていた人たちと談笑。


ギャラリーカフェに着いたときには晴れていた空が、

いつしか曇り空に変わり、

南のほうに稲光が。

夏の雷光、です。


二時間半くらい、

くつろいで話し込みました。


外は雨が降ったりしていたから、

ちょうどよかったかも。


帰りに、

Mさんの作品が衝立になったものを、

購入させていただきました。

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これは、

どこにでも運んで鑑賞できる優れもの。


寝室に置いたり、

茶の間のテレビの横に置いたりしています。


何よりもうれしいのは、

この写真から、

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幸せの波動が出ていること。


今の僕は、

グリーン系の色を取り込みたい流れなので、

この作品は、

今の自分にぴったり。


帰宅後、

Tさんには僕の家に寄ってもらい、

しばし談笑。


そして、

外が暗くなる頃に、

Tさんを最寄りの駅に送っていきました。


この暑かった夏、

と言っても、

まだ夏は終わっていませんが、

冷房を効かせた部屋で、

お好みの画家、

相原求一朗の画集を、

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ときどき眺めたりしていました。

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荒涼とした風景が、

暑い夏に、

涼を運んでくれました。


僕がイギリスのハワース、

嵐が丘の荒涼たる原野に惹かれるものと同じテイストが、

相原求一朗の絵の中にはあるのですね。


そしてまた一方では、

Mさんの写真のような暖かさ、

ユーモア、伸びやかさ、などにも、

惹かれる自分もいます。


どちらも、

厳かな気持ちや、

穏やかな、

幸せな気持ちにしてくれる作品です。


そのような、

波動の良いものに囲まれた幸せの日常は、

とても豊かな生活だと思っています。



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遠くに行かない生活


最近は、本当に、遠くには行っていません。

2年前に、北海道と沖縄に行ったのが、最後かなあ。

それ以降は、近場を、ほっつき歩いています。

今日は、朝起きたら、曇天。

こういう日は、遠い地に、思いを馳せるのも一興。





北海道を多く描いている、相原求一朗のことは、何度か言及していますが、

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寒々とした風景がむしろ、人の温かみを呼び覚ますようなところがありますね。




川越市立美術館の鑑賞定期券「えみるか」


川越市立美術館には、しばらく行っていません。

僕の家からだと、美術館と名の付くものでいちばん近いのが、川越市立美術館なのですよ。

川越市出身の画家、相原求一朗が好きなので、

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特別展のときに、2回ほど行きました。


 

大正浪漫夢通りを通って相原求一朗に会いに行く

 

菓子屋横丁とスカラ座と相原求一朗回顧展


うーん、

 
 

冬の風景が好きな画家らしく、自身も、冬に生まれ、冬に死んだ人、でした。


で、一年間有効の「えみるか」を買えば、1600円で、常設展と特別展が見放題になるのですよ。

たぶん、えみるか、は、絵見るか、の意味なのではないか、と想像しているのですが、まあ、これは良いシステムですね。

美術館好きは、いま流行のサブスク、ではないですが、見放題はありがたい話。

まあ、コロナの様子も勘案しながら、また川越に行ったときは、考えてみましょう。



 

菓子屋横丁とスカラ座と相原求一朗回顧展


めっきり電車に乗らなくなった僕ですが、昨日は2か月ぶりに電車に乗り、川越へ。

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昨日は大正浪漫夢通りは通らずに、蔵造り街を通って、菓子屋横丁へ。

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菓子屋横丁では、テレビクルーが撮影を。

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スカラ座の前を通って、上映作品を確認。

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スカラ座は、いつも味のある上映作品を提供してくれます。

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こちらは次週のラインナップ。

で、川越市立美術館へ向かう。

相原求一朗回顧展第二部を見に行きました。


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前回行ったのは、去年の12月15日。

今回は、第二部。

荒涼とした風景を好んで描いた相原求一朗。満州での生活が、彼の人生に大きく影響を与えているようです。

で、同じく荒涼とした風景が好きな僕にとっては、北イングランドの風景が重なります。

僕がホームステイしていたのは、チチェスターという小さな町でイギリスの南に面した海岸沿いですが、その後旅をして北に向かう途中で、北イングランドのハワースに立ち寄り、スコットランドからまた南下するときも立ち寄ったので、2週間以上は、ハワースにいました。

ハワースと言えば、嵐が丘。荒涼とした原野。

うーん、ここで、相原求一朗とつながったのか。

ともに、荒涼とした原野好きと言うか、さらに言えば、滅びゆく風景に惹かれる、と言うか。

このことは、僕がずっと独り者でいることとも関係があるのかもしれません。

大正浪漫夢通りを通って相原求一朗に会いに行く

昨日、15日は、昼頃から川越に行ってきました。相原求一朗の生誕100年の回顧展があったからです。

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大正浪漫夢通りを通って、のんびり歩きました。

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スターバックスも、小江戸川越風

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第一部の展示が見られます。学芸員のガイドは14時からでした

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帰りは、夕闇迫る蔵造りの街を通って

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通し券を買ったので、次に行くのは、2月か3月になります。

アルバイトをするようになってから、遠くへ行きたい気持ちが薄れています。近くに川越があってラッキー。

また、相原求一朗に会いに行けます。


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