介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

疲労

60代は疲労の回復に時間がかかる



少し前に、

スローライフの功徳について話しましたが、

まだ言い足りないので、続きを。


健康と経済は、密接不利な関係にあり、

僕が、月6万円乃至6万5000円ほどで、

暮らしていけているのは、

健康が維持できているからだと、思っています。


もし、医療費がかかっていたら、

7万円以下で暮らすのは無理な話。


で、経済というと、

すぐに働くことが頭に浮かびますが、

7月に、僕が熱中症で倒れた職場も、

速攻で辞めましたが、

それは、目先の現金よりも、

トータルでの経済的視点を重視したから。


50代の半ばあたりから気がついたことは、

疲れやすくなったことと、

注意力が落ちたこと。

ましてや60代の今は、なおさら、です。


疲労がたまってくると、

我知らず、蓄積し、

その蓄積が、

やがて病気の引き金にもなる、と。


そうは言っても、

フルタイムで働かなきゃやってけないのよ、

という人は、

ここから先を読むのはおすすめしません。


僕は、人生はトータルで見るべきだと思っていて、

ましてや老後という晩年においては、なおのこと。


健康を損ねたら、

自分が苦しむだけでなく、

お金もかかります。


さらに言えば、

僕のような天涯孤独者は、

誰も、頼れる人がいません。


なので、健康あっての経済、なのです。


で、スローライフですが、

意識してゆっくりと生きていると、

不思議な知恵が浮かんできます。


その知恵の導くほうに動いていると、

だいたいのことは上手く行きます。 

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話を疲労に戻すと、

疲れたらすぐに休む

そして、

それができる環境を維持する


どんなに疲れていても休めない、

という人もいるかと思いますが、

その疲労の蓄積が、

いずれはあなたの人生をも、

蝕むことになるかもしれませんよ、

ということ。


60代の疲労の回復には時間がかかるし、

今後は、年を取るほど、

その傾向は増してくると思うので、

心して、

スローライフを送りたいと、




思っています。



13時間拘束と雨の中のタイヤ交換

昨日は、午後勤務の人が有休をとったため、一日勤務、となりました。

で、一日勤務になると、正社員よりも長い時間働くことになります。

家を出るのが6時頃で、家に帰りつくのが19時ごろでした。

おひとり様は、それから風呂を沸かして入り、夕食の支度をし、夕食を食べ、歯を磨きます。

僕は入念な歯磨きのあと、フロスもするので、歯磨きの時間は、20分ほどかかります。これは、生活必要時間だから仕方がありません。

で、歯磨きまで終えて、気がつくとすでに21時を過ぎていました。その日のニュースくらいはテレビで見ようかとも思いましたが、稀勢の里の取り組みも気になるし、しかし、どうにも瞼が重くて仕方がありません。

それでもパソコンを開き、ヤフーメールとGメイルをチェックしているうちに22時近くになってしまい、早く寝ないと明日もまた5時起きだと思い、ベッドに横になりました。

深夜に一度トイレに行きましたが、あっという間に5時に目覚ましが鳴り、今日も出勤したのですが、何と今度は、集配業務で使う軽のバンがパンク。

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うーん、疲労が抜け切れていない中での、しかも、篠突く雨の中でのタイヤ交換。

助手席の下に据え付けられたスペアタイヤがなかなか取り出せず、苦労しました。雨の中のタイヤ交換は、つらいものがありますね。

で、だいぶ時間が遅れての集配業務となってしまいました。

今日は、通し勤務ではなかったので、こうしてブログも書くことができますが、通し勤務が続いたら、疲れてブログどころではありませんね。


まあ、通し勤務は、先月もありましたが、おそらく月一くらいだと思います。その分、お金がもらえるのは助かるのですが、疲労を考えると、痛し痒しですね。

会社員時代に疲労が抜けなかった理由

早期リタイアして1年以上が過ぎ、気がついたことがあります。

それは、「疲労について」です。

会社員時代、なぜ、あんなに疲れていたのだろうと改めて考えてみたのですが、それは、休日があったとしても、それは本当の意味の休日ではなかったということなのです。

どういうことかと言うと、休んでいても、常に、心のどこか、頭のどこかに、会社のことがあるのです。会社の業務だったり、人間関係だったり、そのときによって違ったりしますが。

休んでいたとしても、その休みは束の間のものだとわかっているのです。そして何より、また、あの会社に出勤せねばならないのかと思うと、疲労は芯からは抜けないのです。

これは、言ってみれば、体以上に、心が疲れている状態なのです。

そのことが、リタイアしてみて、よーくわかりました。

今でも疲れるときはありますが、その疲れは一時的なもので、眠れば元に戻ります。しかし、会社員時代はそうはいかなかったのです。

会社というものが、常に、重低音のように、心の中で重く響いていたのです。これは、会社を辞めない限り続きます。でも、逆に言えば、会社さえ辞めれば、解決する問題です。それゆえ、根源的な問題ではありません。

会社からオサラバすれば、問題解決するので、やることは簡単です。僕の場合は、介護離職によるリタイアでしたが、若い人であれば、お金を貯めまくることです。貯めて貯めて、リタイアできるだけ貯まったらやめる。

会社を辞めても、生きている限りは何らかの問題はありますが、少なくとも、会社での悩みは一切なくなります。これって、意外に大きいと言うか、会社辞めると、またエネルギーがたまってくるので、そしたらその時点で、何かやりたいことをやればいいし、何もやりたいことがなければ、寝ていればいいんです。

実際好きなだけ眠れるというのは幸せです。別に出勤しなくてもいいんですから、好きなようにすればいいんです。

このような自由をたっぷり満喫すれば、また、道は開けると言うか、やりたいことも出てくるし、出てこなくたって生活に困らないなら何も問題はないんです。

人生、気楽が一番です。

疲労が蓄積すると健康な人でも鬱になる

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昨日は埼玉県民の日でした。フリー乗車券が470円で購入できます。

最寄り駅で乗車したのは始発でしたが、すでにかなりの人がホームにいました。大半が仕事に行く人たちです。中には僕のように県民の日のフリー切符を持ってという人がいるかもしれませんが、そうした人たちが動き出すのはもっと後の時間でしょう。

坂戸乗り換えで、小川町へ。小川町で、さらに、寄居行きに乗り換えました。寄居駅では降りずに、そのまま、その電車が始発になるのを待って、小川行に乗りました。

なんでそんなことをするのかというと、この時間、寄居に着いた時点ではすでに6時を過ぎていましたが、何人くらいの人が、電車に乗ってくるのか興味があったからです。ずいぶん田舎ですが、それでもかなりの人が乗り込んできました。

小川で、皆、池袋行きに乗り換えます。そしてかなりの人が森林公園で降り、森林公園始発の元町中華街行きに乗り換えます。僕も乗り換えました。最初の目的地が朝霞だったからです。池袋行きの急行だと、朝霞は止まりません。

朝霞のバーガーキングで、グルーポンチケットを使って食べ、そのあと、スタバで少し休んでから、朝霞を散策。

その後、上福岡の、ステーキ宮に行き、株主優待を使ってランチを食べ、川越へ。

この日は県民の日の開放デーで、川越城本丸御殿をはじめ、山崎家別邸など、多くの施設が無料で見られるからです。

川越市で下車して歩いて行ったのですが、大正ロマン夢通りにしても、菓子屋横丁にしても、また、無料開放の諸施設にしても、みな、北部に固まっています。駅としては、川越市から歩くのが一番近いのですが、まあそこそこの距離があります。

昨日はかなりの距離を歩き、最後は、川越駅2階の、大戸屋で鴨鍋定食を食べて帰ってきました。

一日歩き回ってくたくたで、夜10時前にベッドに。そして9時間半も寝てしまい、起きてからも、まだ寝たりなくて眠りました。午後も、さらに昼寝をして、疲れが取れた感じです。

そこでつくづく思ったのは、早期リタイア生活のため、疲れたら好きなだけ眠ることができ、十分寝て疲労が回復すれば、また、いろいろとやる気も出てきます。

しかし、サラリーマン時代は、そうはいきませんでした。疲れがたまっても回復しきらないうちにまた仕事に行く、ということを繰り返していました。だから慢性的に疲労し、慢性的に睡眠不足でした。

それが続くと、鬱になります。これは、生物学的生理学的真実です。多くのサラリーマンが、寝不足でしょう。また慢性疲労とストレスで、病人一歩手前だと思います。

疲労が蓄積すると、健康な人でも鬱になります。

昨日は歩きすぎて疲れがたまり、泥のように眠り、まだ眠くて今日も昼寝をしましたが、夕方の今は、だいぶ元気です。今後は、サラリーマンに戻ることはないので、いくら疲れても平気です。好きなだけ眠ればやがて回復しますからね。

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