介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

人気がないからこその幸福



安くなってしまった日本に、

押し寄せる外国人が行くのは、

人気の観光名所。


僕は、

人が大勢いるところでは、

人酔いしてしまうので、

人混みは大の苦手。


その点、

埼玉県は、

人気度ランキングで最下位近くにあるので、

オーバーツーリズムで悩まされることも、

ほぼほぼありません。


先日、

ランチを食べた後に立ち寄った場所の桜が、

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とてもきれいでした。


外人さんもいましたが、

観光客というよりも、

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日本で暮らしている人たちのような感じ。


人ごみに押されて見る桜よりも、

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自分のペースでのんびり見られる桜のほうがいいなあ、と。


名もなき池を一周するだけでも、

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心が、伸びやかになります。


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人気がないからこその幸福を噛み締めている、

僕なのでした。


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人生終了は突然やってくるかもしれないのだから



友人たちの早すぎる死について、

何度か書いていますが、

セネカの「人生の短さについて」も、

改めて、読み直したくなった今日この頃。


僕もこの3月で66になり、

来し方を想うとき、

人生の短さを、

痛切に感じます。


3月25日の夕刻に体調不良を感じ、

26日27日と熱が出て、

28日には、ほぼ平熱に戻ったものの、

未だ低空飛行状態。


ただ今は、

ありがたいことに、

体調が悪ければ、

好きなだけ寝ていられる身。


体調不良でも仕事に行っていた、

現役時代のことを思っていました。


で、今日の話ですが、

体調不良となり、

ベッドに横たわっていると、

頭の中をよぎるのは、

このまま死んだとして自分は、

この人生に悔いはないだろうか、

ということ。


実際に、

あれよあれよという間に亡くなっていく人を、

見ているだけに、

自分だけを例外とすることはできません。


そんな中、昨日は、

Aさんの誘いを受け、那須へ。

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昨年娘さんをなくされたMさんの納骨堂に、行ってきました。


雨予想もありましたが、

天気は曇天ときおり晴れ間ありで、

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静かな時間が流れていきました。


曇天の下の桜もまた、

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味わい深し。





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しずかにくらすよろこび



普段から静かに暮らしているのですが、

先月からの体調不良で、

今は、さらに静かに暮らしています。


そんな中、

お誘いいただいていたMさんの個展に、

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昨日、やっと行くことができました。


さりとて、

まだ体調が戻っていない身の上。


画廊喫茶の開店後、

すぐにお邪魔し、

速やかに引き上げました。


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画廊に向かう途中、

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公園や、


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川べりを散策。 

写真は、人の顔が映り込まないように、配慮。


一昨日は、

家にいてばかりだと運動不足にもなるので、

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小川沿いの桜を見に。


水たまりに落ちた花びらも、

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味わい深し。


ますます、

静かになっていく、

僕なのでした。





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桜を見て、死ぬまでの日々を想う



あと何年生きられるのかは、

わかりません。


それは、

今の年齢に関係なく、

若い人も含めて。


事程左様に、

誰にとっても、

未来は未知数。


だからこそ、

今日一日が大事。


今年は、

例年になく、

まだ桜の花が眺められるので、

また、

近所をそぞろ歩きして、

桜を、

眺めてきました。

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桜の花を見て、

死ぬまでの日々を、

想いました。 


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歩き進むうちに、

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思索が、

深まります。


桜と死は、

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相性が良いようです。


桜の花びらの、

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吹き溜まりを見るうちに、

人生の吹き溜まりを見るようで、

カモを5倍にして映しても、

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中華スマホの限界で、こんなもん。


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思索の散歩は続き、


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また歩き出す、

僕なのでした。



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散歩道の桜ドロップス



リタイア生活の最大利点は、

曜日に関係なく外出できること。


豊かさの本質は、

喜びの波動。


お金はあったほうがいいに決まっていますが、

それ以上に大切なことは、

喜んで日々を生きていること。


近所の散歩道で、

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桜を愛でる。


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愛でる桜からも、

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嬉しい波動が伝わってきます。


桜と菜の花も、

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ともに愛でて、

さらにテンションが上がり、

リラックス&エンジョイ。


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散っていく桜も、

もののあわれで美しく、

感傷的な、

桜ドロップス。



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桜道別れ道



先日、忍城に行き、

行田の街を散策した記事をアップしましたが、 

その途中、

吹上駅近くのサクラも綺麗だったので、

昨日、行ってみたのですよ。

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川沿いに咲く桜と、小径。

そして水鳥もいて、

なかなかの風情。

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桜道は、

別れ道でもあります。




余暇がたっぷりあると楽に生きられる



ショコラさんのブログ記事、

桜三昧の九段下散歩を読んで、

新宿に勤めていた頃を思い出しました。


ホテル勤務だったので、

みんなで花見に行くことはなかったのですが、

休みの都合のついた仲間同士で、

ミニ花見会みたいなことはやりました。


しばらく都内には行ってなくて、

自治会役員も2年目になれば、

負荷も軽くなるはずなので、

4月になったら東京散歩にも行けるかもしれません。


自治会程度のことでも、

それなりに時間をとられ、

自由度が減るのですから、

余暇がいかに大切かがわかります。

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たまにですが、

NHKの、今日の健康、ですか、

そうした番組を見ることもあるのですが、

夜に何度も起きるとか、

頻尿だとかで、

悩んでいる人を見たのですが、

その人、

もうリタイアしていて、

シニア世代なんですよ。


だったら別に、

翌日何時に起きなければならないということもないし、

悩む必要なくね、と。 


僕も、小刻みに目が覚めたり、

多いときは一晩に4回くらいトイレに行くときもありますが、

そんなん全然悩みにはなりませんよ。


夜寝られなければ、

昼間寝ればいいだけ。


こんなのんきな思考ができるのも、

余暇がたっぷりあって、

あくせくする必要がないから。


事程左様に、

余暇がたっぷりあると楽に生きられるよね、





という話、でした。




ヌートバーのルーツの地を通って忍城へ



今日は、朝から曇り空。

しばらく雨の日が続くとのことだったので、

昨日は貴重な晴れの日に外出。 


東松山市を通過するとき、

ヌートバー選手を応援する様子を、

随所で見かけたのは、

彼のお母さんの出身市なのでしょうか。


そんな東松山市街を抜け、

吹上駅の横を通過して、

行田市方面へ。


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忍城の近くにもサクラが。


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水城公園のサクラ。


春のような陽ざしの中、

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行田市をそぞろ歩き。


アメリカと戦う前の大谷の言葉。

憧れるのをやめましょう。
やっぱ憧れてしまったら(相手を)超えられないんでね。

うーん、憧れることには、

功罪両面がありますね。


憧れることで、努力できることもあると思います。

また、一方で、それが強すぎると、

相手を過大評価して超えられなくなる、と。


これは、

野球やスポーツに限らず、

たとえば、

未だに麻原彰晃を尊師と仰ぐ残党がいますが、

カルトなどについても言えますね。


教祖を神格化しすぎると、

ありのままに見ることができなくなり、

妄想の霧の中で相手を見るようになります。


このように、

妄想の中に逃げ込んだ人間に何を言っても無駄で、

これは、

本人が気づくまでどうしようもありません。


人は、

一度思い込むと、

なかなかその見方を変えることはできないものだと、

つくづく感じる、

今日この頃です。


そういう意味でも、

大谷選手の言葉は、

僕の耳にも、

新鮮でした。





無職初日の八重桜



昨日は朝、ブログを書いているときに、花火師で投資家のSさんからラインメール。

花を見ながらのさし飲みの誘い。

15時からというので、用事を14時までにして切り上げて、

花火師で投資家のSさんの誘いのほうを優先。

どちらを選ぶか、というときは、

風の時代になってからは特にそうしているのですが、

ワクワクするほうを選ぶことにしています。


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花火師で投資家のSさん宅の広大な土地にある八重桜を見ながら、

夕方まで今後のことなどを語り合いました。 

それは、Sさんの広大な自宅敷地を活かしたワクワクするような構想。

ちょうどその日も、地元ケーブルテレビからも、取材の要請がありました。

まあそのケーブルテレビと、昨日語り合った構想とは、直接の関係はないのですが、

都心からもそう離れてはいないトカイナカは、

まさに今後展開するコミュニティの場所としては、最適。

話は尽きなかったのですが、宵闇が迫るころに、

僕は、自転車に乗って帰宅しました。


無職の初日としては、上々の滑り出し。

間近で、満開の八重桜が見られたのもラッキーでした。




桜の風景から、横顔へ

思いがけず遭遇した美というモノは、インパクトがあります。

まさに土曜日に見た、古い公団住宅沿いにある桜道は、そうでした。

別に名所でもなく、何の変哲もない場所。

で、桜の木の下で、やはり飲み食いをしている家族やグループ、だべり合っている若者たちなど、それぞれにぎやかに過ごしていたのですが、勿論エチケットとして、そうした人たちを写真に撮ることははばかられ、やり過ごしたのですが、そうした喧騒とは別に、一人で、桜の木の下で本を読んでいる婦人だけは、どうしても、記憶に残しておきたかったのです。

それで、少し離れたところから、桜の木を撮るふりをして、パチリ、と。

家族連れや、仲間たちとわいわい飲み食いしている集団が多い中で、一人で、ああして本を広げて読むということは、なかなかできることではありません。

できることではないが、なんかうらやましいというか、その自由さがいいなあと言うか、とにかく好感を持ちました。

ということで、その写真を再びアップ。


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で、その流れで、人の暮らしというモノを改めて、考えてみました。

どうしても、旅行とか、レジャーと言うと、少し大げさになりますが、生活の足もとに、暮らしの快適さのヒントがあるのではないか、と。

ふと、その女性を見て、思いました。

まあ、顔をのぞき込んだり、横顔さえ見る勇気はありませんでしたが、遠くから見ていても、心が和みましたね。

横顔と言えば、とても素敵な曲があるので紹介します。





ター坊と呼ばれていた大貫妙子も、もう65歳。

シュガーベイブ時代からだと、かなりの音楽キャリアです。

何かの雑誌で知ったのですが、今は葉山に住んでいるとのこと。

僕も、二十代の頃に葉山の友人宅に居候した経験があり、とてもいいところです。海も近いし。

ああしたところで晩年を過ごせるのならば、まだまだ良い曲が作れると思います。


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