介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

年金

月10万円以下の僕の年金からいくら天引きされるのか



昨日はブログをアップした後、

自治会の廃品回収の作業があり、

作業終了後、かつやへ。

ロースかつ定食を605円でいただき、

遅めの朝食兼早めの昼食。

かつやは、たまに、

安く食べられるキャンペーンをするので、

ローコスト生活を送るに際しては、

アンテナを張っておく必要があります。


さて、今日は、年金の話。


僕は今、経過措置にあたる、

特別支給の厚生年金を、

貰っています。


2か月に一度の支給で、9万円台後半。

人に話すときには面倒なので、

10万円だと話しています。


すると、月の年金額は5万円。

 来年3月に64に、

そしてその一年後には、念願の満額。


満額でも、月に10万円に届きませんが、

計算しやすいように10万円だと、

いくら引かれるかを調べてみました。


そうした中、

ちょうどタイムリーな記事を見つけました。

その人は、僕より多い月12万円の年金。

これを参考に、試算してみます。


「65歳からもらえる年金は、月12万円ほどになる予定です。税金や健康保険など、どんなお金が、いくら天引きされますか?」(64歳・独身・新宿区在住)

A:国民健康保険料(約1380円)と介護保険料(4160円)の合計約5540円が、年金から天引きされます

老齢年金を受け取ると、次のような税金や社会保険料が年金から天引きされることになります。年額18万円以上の年金を受け取れる人が対象です。

【1】所得税・復興特別所得税

【2】住民税

【3】国民健康保険料(75歳まで)

【4】後期高齢者医療保険料(75歳以降)

【5】介護保険料

老齢年金は、公的年金等控除額を控除することができます。令和4年度の公的年金等控除額は、65歳未満:60万円、65歳以上:110万円となります。その他に全員が一律で基礎控除(48万円)を受けることができます。相談者のように65歳以降、月額12万円(年間144万円)の年金のみを受け取る場合は、以下の通りです。

●144万円-110万円(公的年金等控除額)-48万円(基礎控除)=▲14万円

課税所得金額は0円のため、所得税はかかりません。

住民税は、住んでいる自治体によって異なります。例えば新宿区の住民税は、所得のある人が一律に負担する均等割と、その方の所得金額に応じて負担する所得割がありますが、住民税が課税されない一定の基準があります。

令和4年度現在では、単身者の場合、前年中の合計所得金額が45万円以下の方は住民税がかかりません。相談者が前年も年金月額12万円(年間144万円)のみを受け取っていたとすると、ここから所得控除などを引いた所得金額は45万円以下になるため、住民税はかからないということになります。

国民健康保険料も住んでいる自治体によって異なります。例としてですが、相談者が在住の新宿区の国民健康保険料は、基礎賦課額(医療分)と後期高齢者支援金等賦課額(支援金分)と介護納付金賦課額(介護分)があり、それぞれに均等割額と所得割額があります。これら全てを合わせて国民健康保険料としています。

令和4年度の保険料率は以下の通りです。年金が月額12万円の相談者は、課税所得額は0円となりますので、均等割額のみとなります。

●医療分4万2100円+支援金分1万3200円=5万5300円

新宿区の均等割額には、軽減措置があります。たとえば、均等割額が7割減になる条件は、総所得金額が【43万円+(給与または年金所得者の合計数-1)×10万円】以下の場合です。一人暮らしの場合は、

43万円+(1-1)×10万円=43万円

となります。相談者は、一人暮らしで、年間144万円の年金収入のみだとすると、ここから所得控除などを引いた総所得金額が43万円以下となるので、7割減の適用を受けることができます。よって、均等割額=5万5300円×0.7=3万8710円(年額)が免除となり、国民健康保険料は5万5300円-3万8710円=年額1万6590円(月額で約1380円)となります。

介護保険料も住んでいる自治体によって異なります。相談者は、新宿区における世帯全員住民税非課税区分(本人の課税年金収入金額とその他の合計所得金額を合わせて、120万円超)に該当しますので、基準額(6400円)×0.65=4160円(月額)、年額では4万9920円となります。

したがって相談者が65歳から、月額12万円の年金から天引きされる金額とは、国民健康保険料が1380円+介護保険料が4160円=5540円となります。

今回の試算はあくまでも概算です。詳細は住んでいる自治体へ確認しましょう。


うーん、今回のAll About 編集部の記事は、

大変ためになりました。

自治体によって、

多少違いはあるものの、

僕の場合は、

この相談者よりも少ない年金ですから、

天引きされるお金は、

概ね5000円程度と思っていればいいのかも。

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手取りで、

9万円ほどの年金は、

もらえそうです。


さらに増やしたければ、

繰り下げ受給もあるし、

いろいろ考えていこうと、

思っています。




9万円で暮らせれば老後生活は概ね安泰なのか



先日飯能に行ったときに、

市役所の食堂を覗いてみたんですよ。

飯能市役所の職員用食堂は、地下にあります。


で、別にそこは、

一般の人でも食べていいんですよ。

メニューを見て、

高くはないけど、食べたくもない、と。


全体的に軽めのメニューで、

そのときの僕が食べたいものがなかっただけなんですけど。 


今の僕は、少しずつですが、

食費の比率を上げていて、

今年になってからは、

月3万円から月5万円までと、

振れ幅が多い。

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4万円ほどが平均かと思いますが、

それでもローコストで暮らせているのは、

他の出費が低いから。


食費以外にかかるお金は、

固定費を含めても3万円前後。


なので、今は、月7万円ほどの生活。

あ、勿論、これに住宅ローンの返済がありますから、

もっとかかっていますが、

住宅ローンにはゴールがある、と。


今はもう、そこを見据えて、

月の生活費を調整しています。


今は月7万円で暮らせていても、

加齢とともに出費がかさむ項目もあると思うので、

その辺を考慮しても、

月9万円の年金があれば、

やっていけるのではないかと、

思っています。





年金受給者の家賃負担の重さ



昨日は、図書館の有効活用などに言及したように、

エンタメ系の支出というのは、

実は、限りなくゼロに持って行けるのです。


ところが、人間は、

住むところと食べるものだけは、

削るにせよ、限界があります。


住むところがあって、食べるものがある。

これが基本であるのは、動物と同じ。


動物は、ねぐらがあって食べ物があれば、

あとは、天敵に襲われなければ、

それで不満はありません。


人間だけが、

あーだこーだと不満を垂れる。


だから老子は言うのです。

小欲知足。

欲を少なくして、

足ることを知って生きようね、と。


そうすれば、平安が得られます。


その、生活の大前提である住居費である家賃が、

老後生活の負担になるのは明らか。


年金生活者は、

まずはこの家賃、

あるいは持ち家であれば、

維持費などを、

いかに抑えるかがキモ。


年金受給者の、

家賃負担の重さはあなどれないし、
 
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高齢者には部屋を貸さない大家も多い。


住むところの確保こそが、

年金生活者の最重要課題なのだと、

思っています。




平均年収で40年働いた人の年金が少なすぎて驚いたけれど



子供の頃、新聞の折り込み広告の裏に、

鉛筆で絵を描くのが好きでした。

レインボー戦隊ロビンとか、

宇宙戦争ものの絵を描いては、楽しみ、

書き終えてしばらくしたら捨てる、と。


その延長で生きてきたようにも、思います。


僕自身は、35歳まで、フリーターのようなもの。

まあ、そのフリーター生活の中には、

統一教会での専従の2年間も含まれています。


ブラック企業並みに働いたあの2年間は、

勿論年金など払っていませんから、

タダ働きの上、金だけとられて、、

心も後遺症を負って、と。 


まあ、また統一教会の話になってしまうと先に進まないので、

今日は年金の話ですよ。


以下は、
配信、

からの一部抜粋。


ボーナスなしで年収433万円であれば、月収は433万円÷12ヶ月で約36万円です。仮にボーナスが年2回1ヶ月分あるとすると、月収は433万円÷14ヶ月で約31万円です。この場合、月収約36万円の人は標準報酬月額が36万円、月収約31万円の人は標準報酬月額が30万円となります。

老齢厚生年金の受給額において大部分を占めるのは報酬比例部分です。この報酬比例部分は全期間の標準報酬月額と加入期間によって決まります。計算式は「平均標準報酬月額×5.769÷1000×加入月数」です。

国民年金の加入期間と同じ40年間厚生年金に加入し、全期間の標準報酬月額が36万か30万円だと仮定しましょう。すると、標準報酬月額が36万円の人は「36万円×5.769÷1000×480ヶ月で年間99万6883円が受給額となります。月額で8万3073円です。標準報酬月額が30万円の人の場合、「30万円×5.769÷1000×480ヶ月」で年間83万736円が受給額です。月額だと6万9228円になります。

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うーん、僕などは、働いたのは、

通年しても30年に満たないので、

年金が少ないのは納得済み。


でも、40年も真面目に働いて、

月額8万とか7万円弱って、

少なすぎじゃね、と思ったら、

これに、基礎年金の満額が乗っかるんでしたね。

なるほど、それならば、

14万円くらいにはなるわけで、

全然やっていけるじゃん、と、

納得した次第です。


あ、冒頭で話したロビンって、

こんなアニメ、




でした。





国民を「死ぬまで働かせる」自民党



年金財政の破綻をさせないためには、

国民に、納税してもらわねばなりません。

もらう人ばかりが多くなっては、

収支が合わないのは、

小学生でもわかる算数。 


団塊の世代が後期高齢者に突入するのは、

2025年でしたっけ。

所謂、2025年問題。


年金制度を死守したい政府は、

受給額を減らしつつ、

受給年齢を後ろにずらす方策に、

打って出ました。


同時に、

神輿の上に載っている高齢者を担ぐ人間を、

増やす必要があり、

死ぬまで働く世の中の実現へと、

舵を切りました。


また、年金の一部は、

株などで運用されているため、

つまりそれはリスクがあるので、

株の暴落時には、

そのツケは、

国民に回ってきます(ここ重要)



そんなのやってらんねー、

という若者が増えるのも、

郁子なるかな。


昨今のFIREという在り方も、

その一つの表れ、

なのかもしれません。


政府が笛を吹いても、

踊らない若者が増えている、

ということでしょうね。

知らんけど。

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知らんけど、

というのが流行っているようなので、

僕も、

初めて使ってみました。


うーん、なんか板についていない感じで、

もう使うことはないかな、

知らんけど。


たぶん、政府の言い分はこうでしょう。

年金は100年安心だよ、知らんけど


政治に期待できない以上、

希望は、

自分自身で、





鳴らさないとね。







満額の年金受給額月額64,816円での生活は可能なのか



僕の今現在の年金受給額は、月5万円未満。

まあ、めんどくさいので、

人に話すときは切り上げて、

5万円だよ、と話しています。


5万円で一か月暮らせるかは、人それぞれ。

僕の場合は、それだと、少し足りないかな、と。


さらには、生活費とは別に、

住宅ローンの支払いもあるので、

生活そのものは、

世間一般の考え方を採用すれば、

楽ではない、と。


ところが僕は、

苦しいと思ったことは、

一度もありません。


以下は、ネット記事からの一部抜粋。


自営業であれば、年金は国民年金だけ。しかし、令和4年度の年金保険料は月額16,590円、満額の受給額は月額64,816円と、とてもではありませんが、これだけで老後生活を賄うには無理があり、事前に何らかの対策が必要です。しかし、30年にも及ぶ景気低迷の中、思い通りの資産形成が進んでいる人ばかりではありません。

「両親とずっとクリーニング店を経営してきました。生活は楽ではありませんでしたが、老後の年金は確保しなくてはいけないと思い、国民年金の保険料だけはずっと納めてきました。しかし、いざ年金を受け取る手続きをしてみてビックリしました。これだけしか受け取れないなんて…。貯蓄もほとんどありません。死ぬまで働けということでしょうか!?」 年金を受け取るまで、ずっと自営業を営んでいた人が受け取る年金は「国民年金」のみです。一方で、会社員や公務員として働いたことがある人が受け取る年金は、「国民年金+厚生年金」です。要するに、自営業者は「国民年金」しか受け取れないのに対して、会社員や公務員は「国民年金」に上乗せして「厚生年金」を受け取ることができる、ということです。 この時点で、自営業者と、会社員や公務員が受け取れる年金額にはかなりの差が出ます。


うーん、 僕の知り合いに、

愛知県で占いを生業にしている人がいますが、

食えているのでしょうか。

そう、親しい間柄でもないので、

露骨に訊くことはできませんが、

生活は楽ではないと思います。

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自営業者の方の場合は、

年金が少ないのは織り込み済みなので、

預貯金の額がモノを言います。


満額でも6万円ほどの年金では、

仮に貯金が1000万円あったとしても、

何年持つかという話。


一生働くことを前提にしなければ、

生活は立ち行きません。


僕も年金は少ないのですが、

満額となれば、9万円ほどにはなります。

住宅ローンさえ終わってしまえば、

9万円あれば楽勝の生活。


ただ、年を取るにつれ、

医療費などもかかることを考えると、

繰り下げ受給で、

受取額を増やしたいのはやまやま。


今度自分の、

受給計画について、

詳しく書いてみます。




悲報、働き詰めの天涯孤独者が死んだらどうなる



僕の知人で、

高校を出てからずっと、

公務員をしている人がいましたが、

働き詰めに働いて、

60歳で死去。


公務員ですからねえ、

退職金もかなりあるし、

何よりも、年金額が多い。


奥さんでもいれば、

その奥さんは、

遺族年金で悠々自適。 


でも、天涯孤独だったらしく、

仕事だけして早死にした、と。


こうした場合、つまり、

お金の受取人がいない場合、

どうなるのでしょう。


まず、年金は、本人が死んでいる以上、

受取人はいません。


預貯金などは、

親戚の方が受け取るのかなあ。


こんなことを言うと不謹慎ですが、

もし、この独身公務員の奥さんとして、

彼の死の1年ほど前にでも結婚していれば、

その奥さんは、彼の退職金と、

遺族年金を受け取って、

悠々自適の老後生活。

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犬でも飼って、

優雅に暮らすという方法も。


老後のお金に不安のある女性は、

独身の公務員を狙うのも、

悪くないかもしれません。




おひとり様高齢者の4人に1人は低年金



僕も、低年金確定組ですが、

人生に悔いはありません。

本当に、好きなように生きてきましたからね。


35歳までフリーターというのも、

僕の世代では少数派。


以下は、幻冬舎オンラインからの一部抜粋。


老後になってもなお付きまとう、お金の心配。元会社員が手にする年金は、平均月14万6,145円。男性65歳以上に限ると、17万0,391円。

これで足りるか足りないかは、ライフスタイルによりますし、貯蓄額によっても変わって来るので、一概にいうことはできません。 ただ元会社員で年金を手にしている人の3%弱は「月5万円以下」23%強は「10万円以下」おひとり様高齢者の4人に1人は、低年金といえる状況です。 また生活費の足りない分は貯蓄から取り崩していくのが老後の基本パターン。年齢を重ねるごとに資産が減っていくわけですから、どんなに貯蓄があろうと不安になるのは仕方がないことでしょう。


うーん、 僕の場合は、今現在の年金は5万円以下。

まあ、これは、特別支給という経過措置のため。

で、65歳から貰える満額で、9万円。


まさに、太字にした部分に、ドンピシャ、あてはまります。


ただ、皆さん、

今は、リーンFIREもあり得る時代。

先日、NHKの番組に、

リーンFIREの若者が出ていましたが、

月5万円ほどでやりくり。


彼曰く、

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社畜生活よりずっと幸せ。


今時の若者のほうが、

よっぽど節約力は高い、と。


大半の娯楽は、

ネット環境さえあれば無料で楽しめるし、

図書館などの公共施設を使い倒せば、

お金を使わずに充実した生活が送れる、と。


だから今ほど、

ローコスト生活に向いている時代はないかも。

今は5万円でも、

65歳からは9万円ももらえる僕は、

恵まれています。






「年金10万円以下」の賃貸暮らしは可能なのか



僕が、今貰っている年金が月5万円弱。

65歳からは、満額支給で9万円ほど。

10万円に満たない年金で暮らすには、

ある程度のスキルが必要。


まあ、難しいスキルではありませんが、

たとえば、支出は生きるために必要なもの、

に、原則として限定し、

たとえば、

働いていたころには年に20万円ほど使っていた書籍代も、

今ではほぼゼロに。 


図書館を使い倒して、

読書量はむしろ増えています。


以下は、幻冬舎オンラインからの抜粋。


厚生労働省『令和2年度厚生年金保険・国民年金事業の概況』によると、厚生年金受給者の平均受取額(国民年金+厚生年金)は14万6,145円。厚生年金について65歳以上・男女別にみていくと、男性平均17万0,391円は、女性平均は10万9,205円。平均的な元サラリーマンであれば、毎月の収支は黒字になりそうです。 ただこれはあくまでも平均。平均以下の水準しか年金を手にしていない人は当然います。厚生年金の受取額の分布をみていくと、年金「月14万円以下」は48.0%。「月10万円以下」となると23.6%。5人に1人という水準。さらに「月5万円未満」となると、2.9%。35人に1人といった水準で、意外と多いという印象ではないでしょうか。 もちろん、どれだけのお金が必要かは人それぞれ。年金月10万円未満でも、持家であれば、余裕はないにしろ暮らしていけそうです。しかし賃貸であれば、東京なら家賃だけで半分はなくなり、毎月が赤字……そんな生活が生きている限り続くと考えると、ゾッとします。


うーん、少ない年金で生き抜くには、

まさに住居費がネックであることは一目瞭然。

僕も、住宅ローンさえ終わってしまえば、

たとえ年金が9万円ほどでも大丈夫。


その前提としての、ローコスト生活。

これでも、今の年寄りはまだ恵まれています。

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大変なのは若い人たち。


出産費用を無償にするなど、

若い人が希望を持てる政策を、

政府にはしてほしいと、

思っています。




年金が少ないため複数の仕事を掛け持ちしている人もいる



少ないとは言え、

月5万円ほどの年金がもらえるようになったおかげで、

今は、アルバイトを減らし、検針員のみ。


ただ、請負の仕事なので、労災などはなし。

月に3日乃至4日ほどで終わる仕事なので、

体への負担も無し。


年金が少ないがゆえに、

複数の仕事を掛け持ちしている人もいて、

以下は、毎日新聞からの抜粋。


 高齢者の労働問題に特化した電話相談「高齢者の労働110番」を開設したところ、2時間の受付時間に相談の電話が途切れず、50~70代から12件が寄せられた。

 相談電話は、高齢者の労働者が増加しているのを受け、敬老の日を前にした16日、東京都新宿区の法律事務所内に設置。過労死など労働問題に取り組む弁護士、労働組合、カウンセラーらが相談を聞いた。

 相談したのは男性7人、女性5人で、最高齢は70代後半だった。正社員は1人もおらず、ほとんどが非正規か委託契約(個人請負)で働いていた。業種は製造業や運転、介護などで、事務職はおらず、全員が現場で肉体労働に従事していた。

 内容(複数の相談あり)は労災に関するものが5件で最多、社会保険関係(3件)、賃金不払い(2件)などだった。非正規で立場が弱く労災保険の適用を申請できないものや、個人請負で働いているために労災保険が使えないなど、深刻なものが目立った。

 70代後半の男性は年金収入が月6万円台。夫婦2人での生活が維持できないため働いているが、勤務先から労働時間を減らされて雇い止めを心配していた。別の人は、低い年金額をカバーするため、複数の仕事を掛け持ちしていた。

 ハローワークで「高齢者に向く仕事」として製造業の仕事を紹介されたが、重労働で肩をけがしたとの労災の相談もあった。さらに、夜間の仕事で一晩中拘束されるが、待機時間(休憩時間)が長く設定されるため、拘束時間が長いのに低賃金だとの相談もあった。

うーん、 僕も、検針中に犬に飛び掛かられて軽傷を負った際も、

医者には行きませんでした。

労災がないことを理由に、

その家は検針先から外してもらいましたが、

そのようにして、自分の身は自分で守る、と。


あとは、車持ち込みの仕事なので、

ガソリン代も多めに支給されるのも、

何気に助かっています。

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天涯孤独シニアおひとり様は、

頼れるのは、自分。


体力は、

年々落ちていくでしょうが、

経験が積み重なっているのが強みです。




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