介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

図書館

ソロ活楽しみ放題の老後生活



6月に新潟に行ったとき、

新潟市そのものは、

初めての場所ではなかったため、

少し近隣にも足を延ばしてみました。


まあ、

新潟市は広いので、

市内ではあるのですが、

それは豊栄図書館。


旅先では、

必ず図書館を覗くのが、

僕のソロ活の一つ。


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涼しげなクマさんがいる図書館。


図書館内での撮影は、

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人が映らないようにね。


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豊栄駅へと続く道。


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豊栄駅。


話を戻すと、

図書館の空気って、

好きなんですよね。


新聞や雑誌、

本を捲る音しかなくて、

しんとして、

冷暖房完備だし、

それで無料なんですから、

利用しない手はないって、

思いません?



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楽しい図書館活用術



ローコスト生活の強い味方が、図書館。 

昨日は、

僕の町の図書館で、

ビートルズのコンサートがあったので、

行ってきました。

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ところが、

演奏がなかなか始まらず、

蘊蓄を聞かされて17分後に、

やっと演奏がスタート。

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中休みの間に退散し、

その後は近くの神社に行ったりして、

過ごしました。


僕は今、

7枚の図書カードを持っていて、

そのうち使用しているのは6枚ですが、

どこから借りたのかだけは、

仕分けして注意しています。


僕の町の図書館だけではなく、

隣の市のイベントなどにも行きますが、

今日のようなコンサートあり、

落語あり、

演劇あり、

朗読会あり、

などでも利用しています。


図書館は、

本を借りたり、

新聞を読んだりするのが、

メインではありますが、

そうしたイベントにも参加してみると、

思わぬ気分転換になったりもします。


しかも、

いまいちだな、

と思えば、

途中退場もあり、

ですしね。


自分の生活リズムに合わせて、

図書館を上手に活用することもまた、

長い老後生活での一つのスキルだと、



思っています。




図書館と町中華



図書館に行く度に、

必ずしも毎回外食しているわけではないのですが、

図書館というのは駐車場もそれなりに広く、

新聞を読んだり、

本を借りたりするだけでなく、

街歩きの際の車の停め場所としても最適。


先日、坂戸図書館に行った際、

新聞を読み終えた後、

腹が鳴り出したので、

そうだ、夏はレバニラ炒めだ、と思い、

坂戸駅内にある、餃子の満州へ。


ところがその途中、

まだ寄ったことのない中華料理屋を見つけて、

迷った末、中に。


広東家庭料理だそうで、

レバニラ炒めランチを注文。


出てきたのを見ただけで、

これは失敗だとわかりました。

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ときどきあるんですよ、

レバニラ炒めを甘い味付けにする店が。


不味くはなかったのですが、

僕が求めているレバニラ炒めではなかったというだけ。


ただ、この一品で店を判定するのは時期尚早。
 

今度は、

別のランチを、

頼んでみようと思います。


あと、ほぼほぼ何を食べても、

はずれがないのが竜馬。

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こちらも坂戸市にある店ですが、

龍門よりも低めの価格設定なのもよろしい。


僕の町にも、

以前は美味しい町中華があったのですよ。


特に美味しかったのは、

一品香という店。


長瀬銀座という、

今は寂れてしまった商店街の途中に、

ロータリーがあるのですが、

その近くにありましたね。


今は、

焼肉屋さんになっていて、

おそらく別の人がやっているのだと思います。


一品香の酢豚定食は絶品でした。

パイナップルが入っていて、

アクセントになっていました。


ラーメンも、

抜群においしかったのを、

覚えています。


素敵な町中華が、

だんだん少なくなっている気もしますが、

同時に、

新たな店も開拓して、

僕自身がアップデイトしていかないと、ね。




ひとりぼっちの夜を救うコメディー



昨日は、演劇を見に行ってきました。 

一人ぼっちの夜を救うコメディーをテーマに、

活動している劇団の芝居でした。


あ、ローコスト生活を送る僕が観るのですから、

勿論、無料です。


僕の町の図書館の、

こじんまりとしたスペースでの開催。

以下は、タイトルと、キャストなど。

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目の前で見る芝居というのは、

目の前で見るという意味では、

落語のときもそうでしたが、

やはり動画で見るのとは、

一味違います。


しかも、

小劇団の芝居は、

観客との距離が近く、

役者の息遣いが、

皮膚感覚で、

伝わってきます。


こんな芝居が見られるのも、

それができる時間が、

あるから。


時代は今、

マネーリッチより、

タイムリッチです。





小さな喜びを重ねていく



楽しいことにアンテナを張っていると、

楽しい情報がキャッチしやすくなります。

まあ、これも、波長同通の一種。


昨日は、去年に引き続き、

落語の独演会に行ってきました。

落語家は、去年と同じ人。

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演目は、去年とは違うものでした。

落語にせよ、楽器の演奏にせよ、

生で聴くのはまた格別。


ほんとうに図書館というところは、

無料でいろいろなイベントを提供してくれるので、

ローコスト生活実践者としては、

活用し甲斐のあるところ。


都内に勤めていたころは、

よく、ストリートミュージシャンの演奏なんかも、

好んで聴いていました。


今週は、

グッと寒くなる感じですが、

小さな喜びを重ねていく生活を、

さらに深めていきたいと、





思っています。




 

ローコスト生活でも暮らしを楽しめる理由



世間の常識からすれば、

きわめて少ないお金(月5万円弱の年金)でも、

生活を楽しめているのは、

お金のかからない趣味のせいかもしれません。


僕の趣味は、

図書館巡りと街歩き。


これって、

お金がほとんどかかりません。


昨日は、友人Oと、

高坂で待ち合わせて、

3時間ほどの散策。


太陽を浴びながら散歩するだけで、

ビタミンDも生成されるし、

会話しながら歩くことで、

脳も活性化。


散歩ほど、

お手軽にできる娯楽は、

そうそうありません。


千年谷公園、松風公園、などの公園のほか、

クロスカントリー場などを散策。

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互いに握り飯を家で作って、

昼食は公園のベンチで食べる、と。

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お金はまったく使わずに、

マミーマートで無料のアルカリ水を給水して帰宅。


図書館にしても、

僕は、レインボー制度を利用して、

7つの図書館のカードを所有。

4つの市と3つの町の図書館ね。

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図書館も、少しずつ違いがあり、

比べてみると、面白いもの。


エンタメが無料だと、

必要なのは食費と光熱費など、

必要不可欠なものだけの出費で賄えます。


話は変わりますが、

僕が高校時代から聴いていたギタリスト、

ジェフ・ベックが亡くなりました。


彼を偲び、

彼の名曲を、



貼り付けました。





「工場勤務」の給与の実態



仕事は昨日まで、

という会社勤めの人が多かったのかな、と。


二つ前の僕のアルバイト先が工場だったのですが、

正社員と派遣社員とが、

同じラインで働いているのを見て、

雇われ形体の差で、

賃金も違ったりするのかなと、

思ったりもしていました。


工場勤務でも、

節約と投資で資産を積み上げ、

30代で早期リタイアする人もいますが、

そうした人は、かなり稀。


以下は、幻冬舎オンラインからの一部抜粋。


工場勤務者の職場となる工場や倉庫は、都市部や郊外のほかにも沿岸地域や山間部など、全国各地に広がっていますが、その7割は東京、大阪、名古屋の三大都市圏に集中しています。正社員率は77.2%。工場勤務と聞くと有期契約の非正規社員の割合が多いイメージがありますが、実際は8割弱が正社員として働いています。

工場勤務である「生産工程従事者」の平均給与(平均年齢41.9歳、平均勤続年数12.8歳)は月25万7,200円、手取りにすると20万円ほど。賞与も含めた年収は推定425万5,000円です。工場勤務は日本人の平均を下回る給与水準のようです。

超過労働時間、つまり残業時間は17時間と、「輸送・機械運転従事者」の27時間ほどではありませんが、それに次ぐ水準。生産ラインは常に一定ではなく、時期により繁忙期が発生する場合も。そのため、他と比べて残業時間は長くなっていると考えられます。低賃金、しかも残業も多い……あまり良好とはいえない環境で働いている工場勤務者は多いといえそうです。

うーん、 どの業界も楽ではありませんが、

こうした実態を知れば知るほど、

NHKの職員の好待遇が、

際立ちます。


高収入の人も、

非正規雇用の人も、

受信料は一律。


工場勤務に限らず、

仕事のストレスをお金で晴らそうとすると、

資産は貯まりません。


なので、

蓄財を目指す人は、

お金のかからない趣味を持つとか、

お金を使わないストレス発散が必要かな、と。


僕は今、

リタイア生活で、

ストレスもありませんが、

図書館巡りと、

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街歩きが趣味。


なので、

お金は、

ほとんどかかりません。


労働者の皆様、この1年間、お疲れ様でした。




あ、年末年始でも働いている人もいますね。

実は僕も、

現役時代は、

そうした人たちの一人でした。

ローテーション勤務でしたからね。





稼げないなら、お金を使わなければいいだけ



昨日は、お金の自由になる範囲でしか動けない、

という話をしたのですが、

稼げる人は、いっぱいお金を使えばいいし、

稼げない人は、収入の範囲で暮らすしかないという、

至極単純な話。


そして、今日のタイトルは、

僕がローコスト生活を送る動機
です。


これ以上でも、これ以下でもありません。

いたってシンプル、です。


で、ローコスト生活を有意義に送るコツを少しだけ。


図書館を使い倒せ、ということは、

これまで何度も言ってきたこと。

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ちなみに、橘玲さんの「バカと無知」は、

新刊をリクエスト予約したものなので、

一番手で、読むことができました。


だけど、本を借りるだけが能ではありませんよ。

たとえば、映画はなるべく図書館で借りてきて観る。

あるいは、テレビでやっているやつをダビングして観る。


以下は、映画「ターミネーター」内での台詞。

I prayed more in five minutes than I have my whole life.

直訳すると、

「俺は自分の一生分の人生の中で祈ったよりも多くの回数を5分間で祈ったよ」

ですが、

字幕では、以下のようになっていました。

「人生でこんなに祈ったことはなかったよ」

なるほど、制限のある中で的確に訳すとそうなるか、と。

でも、

十分それで伝わるよね、と、

英語の勉強になったりします。


洋画は楽しみつつ、

英語の勉強にもなるツール。

こんなことも、

ローコスト生活を送るなかで身に付けた知恵です。


厚生労働省が提示している貧困ラインは、

所帯人数によって違ってきますが、

僕のようなおひとり様の場合、

年間支出が124万円以下だと、

貧困ライン以下、となります。


つまり、124万円のところに、

貧困ラインという線を引いているわけ。

 
経済的には貧困ラインでも、

心まで貧しいわけではありません。


そうしたことを、

手を変え品を変え、

このブログで訴えている、

60代の僕、なのです。




時間に余裕があればお金を使わずに生きていける



昨日は、午後、

風のハリマオさんが久しぶりに我が家に来て、

夕方まで談笑。


風のハリマオさんは、クリエイター。

僕もほぼ毎日ブログをアップしているので、

一応クリエイターの端くれ。


風のハリマオさんも、日々、充実した生活をしていますが、

僕も、日々の暮らしに飽きるということはありません。


こんなお気楽生活でも、

何とか食べて行けるのはありがたいこと。


中には、

リタイアしてから資産が増える人もいる、と。


セミリタイア実践者の中には、

リタイアしてから資産が増えた、と

言う人もいます。


その理由はいくつか考えられますが、

真っ先に思い浮かぶのがストレスのない生活。


ストレスこそが、お金を使わせる元凶。

ストレスを感じているからこそ、

自分へのご褒美という名の出費が必要になるわけで、

そもそもリタイアしてストレスがなければ、

毎日が自分へのご褒美の日々。


て言うか、そんなご褒美要らなくね、

と思えるほど、自由に生きられる、と。


結局、不自由だったり、

自分の時間がなかったり、

意に沿わぬ仕事をさせられたり、

睡眠時間が足りなかったり、

自炊する気力もないほど疲れていたり、と、

つまりは、他者(大半の人の場合は会社)が、

主導権を握っているから、

そのような不如意に陥っているわけで。


これが、

リタイアして時間に余裕があれば、

ほぼほぼすべて解決。

ほぼほぼと控えめに言ったのは、

暇が苦痛な人間もいるから。


そういう人は、

そもそもが社畜向きなので、

リタイアしたいなどとは考えもしないでしょう。


で、何が言いたいのかというと、

時間に余裕があれば、

ゆっくり食事の準備ができるし、

スーパーマーケット巡りも余裕ででき、

大半の食材を底値で買うことが可能。


時間があるからこそ、

図書館で借りてきた料理本を見ながら、

料理のレパートリーを増やすことも可能。


時間の余裕があるからこそ、

世の中のお得な情報もゲットしやすくなる、と。


仕事で疲れ切っていたら、

そもそも情報をゲットしようとする、

気力すら起こりません。


事程左様に、疲労こそが大敵。


たっぷり寝て、自炊して、

図書館で借りてきた本で、

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読書して、

天気が良ければ野山に繰り出して散歩。


お金も大して使わず、

ストレスのない生活。


ストレスがなければ、

無駄遣いの必要もなく、

無理なく、

ローコスト生活が送れます。





1円を大切にする生活



昨日はペイパルから提供された、

1500円分のクーポンを使用しようと、

朝から試みたのですが、

やり方がわからず、

ペイパルに電話。


僕としては、

使い慣れている楽天市場で使用したかったのですが、

使える店が限られるということで、

Q0010とかいうサイトを紹介してもらいました。 


そんなこんなで、

朝から時間を使ってしまい、

お昼少し前に外出。

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図書館を2つ回って、

帰りにマミーマートで水の補給と買い物をして帰宅。


ライフが閉店してからは、

水をゲットする場所が、

マミーマートか生鮮トップになりました。

アルカリ水5リットルを、

週に2回ほど、いただいています。


さて、その、マミーマートで買い物をした際、

ちょうど200円を超えたので、Tカードを提出。

200円で1ポイント付きますからね。

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1ポイントは1円ですから、お金と同じ。

ウェルシアでも、

Tカードを使って買い物をしています。


ローコスト生活はスーパーマーケットの使い分け、

Tカード等、そうしたポイントカードの使い分け、

あるいはスマホアプリの使い分けが大切。


ベイシアなどでの買い物では、

アプリでポイントを貯めています。

一度ルーティン化してしまえば、

さして苦も無くできること。


Tカードやアプリでポイントを貯めつつ、

楽天カードの支払いでもポイントが貯まりますから、

ポイントをダブルで貯めるのは、ローコスト生活の基本。


一円を大切にする生活、でもあります。




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