介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

原田真二

タメ年なので応援していた原田真二


昭和34年生まれの大物と言えば、山口百恵だと思いますが、原田真二もタメ年。

音楽のセンスもいいし、応援していたのですよ。

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なんでも、ジョン・レノン、プロデュースの話もあったとか。

この話は、先日一緒に御嶽神社に行った、IKさんに聴いたのですが、まあ、その前に、ジョンが死んでしまったので、実現しなかったわけですよね。




うーん、 ナッツかしい曲です。




うーん、この曲は、あんまりヒットしなかったですね。




うーん、タイムトラベルは、スピッツがカバーしていますね。




うーん、この辺りまでが、そこそこテレビに出ていたころでしょうか。




うーん、名曲、「てぃーんず ぶるーす」「シャドー・ボクサー」が、当時の若い感性のままで聴くことができます。




うーん、この曲も、今一つ売れなかったような。
早すぎた天才、とも、言われていましたからねえ。




うーん、メジャー路線からは離れて、我が道を行く、感じですが、一度でも、売れたことがあるのですから、良しとするしかありません。

才能があっても、鳴かず飛ばずのミュージシャンなんて、たくさんいますからね。

まあ、運も実力のうち、なのでしょうねえ。




まだギリギリ50代なので50代おひとり様カテゴリーにいますが

11月4日に同窓会があるのですが、今回は、クラスメイトの多くが還暦を迎えます。

僕はと言うと、3月生まれなので、まだ50代です。

光陰矢の如しとはよく言ったもので、時間が過ぎるその速さに愕然としている今日この頃です。

皆さんは、生まれ変わりを信じますか。

僕はもう、あまり生まれ変わりたいとは思っていません。だって、また一からやり直すなんて、だるいじゃないですか。

それでもいい親に恵まれればいいのですが、毒親だったら悲惨です。

おっぱい飲んで、ハイハイして、幼稚園、小学校、と進み、中学あたりで初恋を経験したりして、とか、考えるだけでおなかいっぱいです。

つまりですね、もう生まれ変わりたくはないのですよ。

ただ、今回の人生では、ずっとおひとり様でしたから、もし理想の人生を描いて、その通りに生きられるなら、一度くらいは、また生まれ変わってもいいかもしれません。

顔はタッキーでお願いします。やっぱ滝沢君がキムタク以上の男前だと思うので。あるいは、若い頃の原田真二とか。ただ、身長は、福山雅治でお願いします。

で、今時、料理もできたほうがいいので、包丁の腕前は、速水もこみちでお願いします。

音楽的センスは、山崎まさよしと山下達郎を2で割った感じで。

これだったら間違いなく、女性にもてますから、いい人生を送れそうです。

ビジネスセンスは、孫正義でお願いします。完璧じゃん。

で、やっぱ男は強くなくちゃいけないので、格闘センスはヒクソン・グレーシーでお願いします。

しかしまあ、現実に戻ると、みんなそれなりに年を食った顔を引っ提げて、同窓会に集まってくるのですよ。まあ、それも人生の重みを感じて良いものですが。

そういえば、原田真二も同い年なので、そろそろ還暦かもしれません。今はそれなりにおじさんになってしまいましたが、だいぶ太ったりしてね。

若い頃の輝きをもう一度、ということで、てぃーんずぶるーす。




脇を固めるのは、伊東ゆかりさんと、しばたはつみさんでしょうか、熟女のハートもがっちりつかんでいる様子がうかがえます。

やっぱ、男前はアドバンテージが半端ないです。


僕がなりたかった顔

僕はあまり嫉妬はしないたちなのですが、いい男を見ると、あんな顔に生まれたらよかったのにな、とは思います。

僕がいちばんいい男だと思うのは、タッキーなのですが、あんなイケメンに生まれたら、人生はさぞや楽しいだろうと思いつつも、僕のようなブオトコにはわからない苦労があるのかもしれません。

まあ、滝沢君は、ちょっと年の差があるので、嫉妬というのはないのですが、原田真二には嫉妬しましたね。

何しろ、同じ昭和34年生まれで同い年ですからね。

音楽的才能だけでなく、あの容姿ですから、天は二物を与えずと言いますが、与えてるじゃん、と思いましたよ。


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原田真二に限らず、広島出身のミュージシャンは男前ぞろいです。

たとえば、矢沢永吉、世良公則、吉川晃司。


京本政樹も、そう言えば、僕と同い年です。まあ、京本は大阪出身ですが。

京本も男前なので、うらやましく感じたものです。


男前に生まれつくかどうかは、こればかりは、努力ではどうにもなりませんね。

まあ仕方ないので、与えられた顔で生きていくほかはありません。

怪物くんのように、顔の前でガチャガチャとやり、タッキーや原田真二や京本政樹のような顔になれたら、いいのですがねえ。

その顔で、女性を口説けば、百発百中でしょうか。ま、そんなこともないか。

まあ、そういう僕も、実は、そんなブオトコではなく、まあ、謙遜というやつですよ、結構な男ぶりなのですよ。

見せられないのが残念ですが。

モダンすぎるコードの曲

モダンすぎるコードの曲は、原田真二の「てぃーんずぶるーす」。

これ、40年前の曲でっせ。


この曲を聞いたときの衝撃はいまだに忘れません。

当時の僕は、プログレとヒュージョン以外は音楽ではないと息まいていましたからね。

ピンクフロイドとキングクリムゾン、イエスとかね、あとは、ラリー・カールトンとか、リー・リトナーとか、まあそういったものばかり聞いていたときに、日本から、原田真二が「てぃーんずぶるーす」を引っ提げて登場したわけですよ。

チャーと、世良公則と、原田真二で、御三家とか呼ばれていましたけど、まあ、チャーは、ギタリストとしては、日本でも、3本の指に入るでしょう。

原田真二は、ジャニーズ並みのルックスが、あだとなったのではと。

アイドルに仕立てようとする思惑と、本人の音楽への思いがね、不調和というか、何と言うか。


まあ、原田真二は一度でも脚光を浴びたので良いのではないかと。

世の中には、才能がありながら埋もれている人のなんと多いことか。


たまに、池袋の芸術劇場前で、歌っている若いミュージシャンがいますが、僕は、気に入れば、彼らのCDを買ったりします。応援の意味でね。

でも、役者にしろ、漫画家にしろ、小説家にしろ、ミュージシャンにしろ、日の目を見ずに消えていく人たちの中に、実はすごい才能が有ったりすると思うのですよ。

そう思うと、とても切なくなる50代のおやじです。

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