昨日は、2月の末に急死した友人の追悼のため入間市へ。
直接その友人の実家に行く者もいれば、
入間市駅で待ち合わせて、
バスで行く者も。
その友人は次男で、
実家にはお兄さんがいるのですが、
それぞれがお線香をあげた後、
近くの居酒屋で思い出を語る会へという流れ。
その友人には3人の息子がおり、
次男が女川から来ていて、
彼も参加。
若い頃の友人にそっくりで、
親子とはこんなに似るものかと感嘆。
思い出話に花を咲かせたのですが、
48年ぶりに会った友もおり、
その容貌の変貌ぶりにもびっくりしたのですが、
向こうも僕の変わりようを見てびっくりはお互いさま。
二時間ほどの語り合いの会合ののち、
またバスに乗り、
友人二人と帰宅の途に就いたのですが、
友人の一人は、
娘が最近出社拒否で精神を患っているという悩みを話すと、
もう一人の友人は、
長女の孫には会えるが長男の孫には会えないとのこと。
その理由を問うと、
長男とは縁を切っているからだ、と。
長男が婿入りしたことに妻が怒り、
長男とは連絡も途絶えているのだとか。
二人の子供のうちの長女が、
嫁に行くのは妻も承知しているとは言え、
長男の婿入りには、
妻の感情が許さないのだとか。
ずっと独り身できた僕からすれば、
思ってもみない悩みの数々。
家族の数だけ、
悩みというものは、
あるのかもしれません。