介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

サザンオールスターズ

龍神さんと水辺の散歩道



霊界には時間がないと言われています。


この地上世界では、

人と待ち合わせをするのにも、

時間は重要。


コスパよりもタイパと言われるほど、

現代人は、

時間の価値を、

押し付けられています。


無駄を省け、生産性を上げろ、などなど。


そして小金持ちになると、

ロレックスなどを身に付けたがりますが、

1000円の時計でも、

時を刻むペースは変わりません。


そんな時の流れの中で、

日々の暮らしに忙殺され、

ゆっくりと自分を見つめることのない人も多いか、と。


僕の場合は、

生き方に修正が入る時は、

そっちちゃうやろ、と、

守護霊なのかハイヤーセルフなのか、

より高次の存在が教えてくれるのですが、

その仕方は二通りあって、

物凄く嫌ーな感じが胸の内に広がるか、

体調が急変して反省するまで開放してもらえない

などの現象が起こります。


僕の家の近くには、

ムーミンバレーパークで有名な宮沢湖をはじめ、

いくつもの素敵な湖があるのですが、

先日は、

そのうちの一つを散歩。


今年は、

特に龍神さんの働きが強くなっているので、

水辺に行きたがるのですね。


8月は、

いろんな湖の道を歩きました。


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夏の空が好き。


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湖を眺めるベンチでくつろいだ後、


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一周2キロ弱の周遊道を散歩。


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人工的なレジャーランドが苦手な僕には、

森林浴をしながらの散歩が最適解。 


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ゆっくりとマイペースで歩く2キロ弱の距離は、

シニアの僕の運動量としても最適解。


9月になって、

少し気温も下がってきたので、

神奈川方面に、

日帰りで行ってこようと思っています。


なんだかんだ言ったところで、

やっぱり海が観たいですからね。


今年は、

日本海側の海は何度か見ましたが、

太平洋側の海は、

まだ見ていません。


湖や海を見ているだけで幸せなのは、

小さな幸せに気づける生活を、

身に付けたからなのかもしれません。

ローコスト・スローライフは小さな幸せに気づける暮らし





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明るい老後の過ごし方



朝倉未来と平本蓮の試合は、

予想通り平本が勝ちましたが、

あそこまであっけなく、

とは思いませんでした。


アマプラで見た那須川天心の試合は、

予想以上に天心が強かったというか、

ボクシング技術の進化が半端ない。


那須川天心は、

井上尚弥の弟、

井上拓真との試合を見据えているだけでなく、

いずれは、

井上尚弥ともやりたい様子。


井上尚弥と那須川天心が、

戦う日が来れば面白いですね。


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先日は、

我が家に、

AさんとIさんが集まり、

久しぶりの3人会。


また、

長年学校法人に勤務していたAさんの、

退職祝いも兼ねた集いでした。


AさんもIさんも、

知識が豊富で、

僕とはまた違った観点を持っており、

話は尽きません。


そうした中、

先月の都知事選の話題にもなりました。


結果は初めから決まっていたとの意見を、

Iさんが披露すると、

石丸氏の人物評をAさんが語り、

など、

僕が普段考えてもいなかった世界が展開。


僕は、

つくづく自分が、

政治方面には疎い人間だということが、

わかりました。


また、

今後の世界情勢の行方や、

アメリカの次期大統領選のこと、

なども話題に上り、

話は尽きることもありませんが、

はじめに決めた9時間という時間制限を守り、

20時に終了となりました。


今後も、

この3人会は、

老後の対話の大きな楽しみです。

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このような、

精神が満足する集いをはじめ、

この世は、

楽しいことであふれているので、

たとえば、

冒頭で触れた格闘技イベントなどもその一つで、

そうした楽しみを、

一つ一つ拾い上げてフォーカスし、

残された地上時間を、

遊び尽くしていきたいと考えています。






そしてそのためには、

振りかかる火の粉の払い方もまた、

知っておく必要があります。


怒鳴ってきたババアも、我が師なり


おおらかに、

緩やかに生きることの喜びを、

実感する日々です。





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静かなる片隅の美学



もう、40年以上も前、

逗子で暮らしていたころ、

安アパートは、

逗子市山の根というところにあり、

まさにちょっとした坂道を、

登っていく途中にあったのですが、

駅の反対側に行けば、

海への道が続いていて、

アルバイトが休みの日には、

逗子の海を眺めたり、

京急逗子駅から電車に乗り、

横須賀中央駅で降りて、

どぶ板通りにあったジャズ喫茶へ。


当時はまだJRになる前の、

国鉄逗子駅から横須賀に行くと、

中心街まではずいぶん距離があり、

またそれも、

味があって良かったのですが、

逗子は鎌倉にも近く、

江ノ電に乗って、

稲村ケ崎や七里ヶ浜、

江ノ島などにも、

よく行きました。

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21歳から22歳になる間の一年弱、

逗子に住んでいた当時の、

観光で行く湘南とは別の、

片隅感が、

好きでしたね。





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胸を焦がす言葉さえわからずにただ泣くわ



昨日は月に一度の自治会ミーティング。

自治会も二年目ともなれば、

去年よりは負担も軽減したのですが、

それでも、何やかやと時間を費やします。


どこの自治会もそうかもしれませんが、

高齢化の波で年々役員をパスする人が増え、

おそらく僕も次回はパスせざるを得ないか、と。


ミーティングの後、

少しだけ昔話に花が咲いたのですが、

集められている役員もお互い親しい間柄ではなく、

それこそ上っ面の話でしたけどね。


僕も、

その流れに乗せられて、

昔の恋なども思い出してしまいました。


恋愛というのは、

豊かなことだと思います。

心が豊かというか、

気持ちが豊かというか、

まあ、いいものです。


21歳の夏、

僕は逗子のアパートで暮らしていて、

以前にも書きましたが、

男二人、女二人、の4人で、

1万円ずつ出し合い、

で、住んでいるのは僕。

他の3人は、

ときどき遊びに来る、と。

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で、当時僕は恋をしていて、

それが、

その1万円ずつ出してくれた女二人ではなくて、 

まったく別の人だったのですが、

横須賀のどぶ板通りにあったボトムラインで、

たまに一緒にジャズを聴くぐらいの間柄。


それ以上一ミリも近くはならず、

切ないだけの恋でしたね。


サザンのこの曲を聴くと、




当時の気持ちが、

よみがえってきます。




とにかく金を使わない!これに尽きます



昨日は、久しぶりに花火師で投資家のSさんが、

わが家にやっていて、

今の投資環境などについて語り合いました。


さて、投資の前にはタネ銭が必要。

そしてそのお金を貯めるときの鉄則。

出るを制して、金を貯める、と。 


井上陽水の歌だったか、

人生が二度あれば、ですか、

そんなのがあったと思うのですが、

スイマセン、ロック小僧なので、

フォークソングは詳しくないので。


で、もし僕が、若者に戻ったら、

全力でFIREに向けて邁進します。


その際、親元で暮らして住居費をゼロにし、

最低限の食費だけ家に入れて、

あとは全力で貯金しますね。


そして、とにかく金を使わないことに徹します。

若者の常として性欲の問題がありますが、

これも、右手が恋人の生活シコ貯金


本は買わず、

図書館を使い倒し、

お洒落もせず、

床屋は千円カットか、

自分でバリカンする、と。


そして、

稼いだ金は、

貯金と投資に回す、と。


節約を趣味に、

いや、

生きがいにして、

金を使わないことに勝る蓄財法無しを合言葉に、

女には目もくれず、

シコ貯金に励み、

増える貯金額を見てニヤニヤする生活。


これであれば、

臥薪嘗胆ののち、

40歳を待たずして、

FIREできると思うので、

その後の生活は、

たっぷりの自由時間を満喫しつつ、

旅行などをして暮らす、と。

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まあ、

そんなことを、

夢想してみたものの、

もはや過ぎたる僕の人生。


介護離職するまで社畜だったとはいえ、

その社畜だったからこそ気づいたこともあり、

いろいろな出会いもあり、

また、

負け惜しみでなく、

社畜暮らしの中にも、

いや、

社畜暮らしだからこそ、

たまに味わう喜びが格別
で、

これが毎日が日曜日の早期リタイアであれば、

これほどの感動もあるまいとも思え、

人生は何が幸せかを、

改めて見つめ直す、





僕なのでした。






紅白は見ないで、ひとりサザン祭り


二十代のころと言えば、やっぱ、一番聴いていたのはサザンであり、桑田佳祐。

あ、もちろん、山下達郎や大瀧詠一も、聴いていましたよ。

で、今日は大みそかで、紅白歌合戦のある日。

でも僕は、紅白って、見ないんですよねえ。

だって、裏番組で、格闘技があるでしょ。

やっぱり男は、格闘技を見ないとね、女の人も、見たほうがいいですよ。

で、まあ、何が言いたいかと言うと、やっぱ、桑田は稀代の天才。




うーん、逗子に住んでいたころを、思い出します。

日本に、桑田佳祐や山下達郎がいることを、感謝しないとね。




うーん、あの頃君は、若かった、って感じですね。

で、やっぱ、サザンと言えば、この曲は外せないよね、ということで、




うーん、みんな年を食ってきているけど、頑張ってます。



うーん、観客の喜んでいる姿を見れば、桑田佳祐の偉大さがわかりますね。



うーん、まさにこの曲がヒットした年に、僕は、テレビもない逗子のアパートでラジオで、日本シリーズを聞いていましたよ。

近鉄対広島、ね。

絶体絶命の中、9回裏、江夏が抑えきって、広島が優勝。

なんか、昔の曲が、昔の記憶を引っ張ってきます。




うーん、やっぱ、桑田佳祐は、日本が誇る、山下達郎と並ぶ、稀代のメロディメイカーだよね。

この二人には、国民栄誉賞をあげてもいいですよ、マジで。

最後は、カラオケに行くと、僕が必ず歌う曲を。


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