もう3年近く前になりますが、このブログを始めてすぐの頃に、ねんきん定期便を公開しています。
ねんきん定期便を公開します
この時は、将来受け取れる年金を月7万円と予想していました。
それが、今現在は、9万円に上方修正されています。
この理由は、いくつかの過去記事で書いていますが、介護離職するまで働いていたビジネスホテルで、厚生年金とは別に、旅行業界の年金基金に入っていたからです。
この基金は解散していまはありませんが、そこでの支払い分が厚生年金に加算され、将来受け取れる年金が、月に2万円ほど増えたわけですね。
この2万円は大きく、生死を分けるとまでは言いませんが、かなり大きな意味を持ちます。
今にして思えば、基金に加入していた社長に感謝、です。もっとも、人間とは勝手なもので、当時は、余計に給料から天引きされる分、何だよ、と、思っていたものですが。
しかしそれはいいとして、11月に参加した同窓会では、大半のクラスメイトが、僕の2倍か、それ以上の年金受給予定であることが判明。
まあ、人と比較しても仕方がありません。すべては、自己責任。
僕の場合、まともに仕事に就いたのが35歳と、圧倒的に遅く、それまでは、厚生年金をほとんど払っていないような、放浪生活。
国民年金のほうも空期間が長く、また、統一協会というカルト宗教の専従だった二十代の間も、丸々空期間となっていて、また、カルト宗教とは別に、日本各地をフリーターをしながら移り住んでいた期間も、年金、何それ? みたいな。
まあ、そのおかげで、年金は少ない分、楽しい、刺激的な、同時に苦しい、悲惨な、18歳から35歳までを過ごしたわけで、その、ほぼほぼ年金を払っていない時期が、空洞でもあり、また、僕の青春でもあったわけで、それも人生だと思っています。
お金は大切ですが、お金以上に大切なものを、心に蓄えることができたのですからね。
ねんきん定期便を公開します
この時は、将来受け取れる年金を月7万円と予想していました。
それが、今現在は、9万円に上方修正されています。
この理由は、いくつかの過去記事で書いていますが、介護離職するまで働いていたビジネスホテルで、厚生年金とは別に、旅行業界の年金基金に入っていたからです。
この基金は解散していまはありませんが、そこでの支払い分が厚生年金に加算され、将来受け取れる年金が、月に2万円ほど増えたわけですね。
この2万円は大きく、生死を分けるとまでは言いませんが、かなり大きな意味を持ちます。
今にして思えば、基金に加入していた社長に感謝、です。もっとも、人間とは勝手なもので、当時は、余計に給料から天引きされる分、何だよ、と、思っていたものですが。
しかしそれはいいとして、11月に参加した同窓会では、大半のクラスメイトが、僕の2倍か、それ以上の年金受給予定であることが判明。
まあ、人と比較しても仕方がありません。すべては、自己責任。
僕の場合、まともに仕事に就いたのが35歳と、圧倒的に遅く、それまでは、厚生年金をほとんど払っていないような、放浪生活。
国民年金のほうも空期間が長く、また、統一協会というカルト宗教の専従だった二十代の間も、丸々空期間となっていて、また、カルト宗教とは別に、日本各地をフリーターをしながら移り住んでいた期間も、年金、何それ? みたいな。
まあ、そのおかげで、年金は少ない分、楽しい、刺激的な、同時に苦しい、悲惨な、18歳から35歳までを過ごしたわけで、その、ほぼほぼ年金を払っていない時期が、空洞でもあり、また、僕の青春でもあったわけで、それも人生だと思っています。
お金は大切ですが、お金以上に大切なものを、心に蓄えることができたのですからね。