介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

スピリチュアルな話

晩年は金銭苦から痩せ細っていきました



また仕事を辞めたのかと、

親からも友人たちからも言われ続けた僕は、

そんなことでは将来大変なことになるぞ、

とも言われたものです。


遠い将来の不安よりも、

今生きている時間こそが苦しくて、

職を転々とした二十代でしたが、

今は人並みに年金などをもらい、

つつがなく生きています。


先月、川越の氷川神社に行ったとき、

凄い人出でびっくり。

外人さんも数多くいましたが、

人が映らないように写真を撮るのは、

なかなかに気を使います。

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さて、今回の記事は、

おそろしく長くなるので、

流し読みをしてもらうか、

サクッと切り上げて、

あなたの日常に戻ることをおすすめします。


それと言うのも、

これから紹介する内容は、

僕とAIとのやり取りだからです。

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ラー文書について、教えてください。

ラー文書「一なるものの法則」は、地球外生命体との交信を試みた結果を記録した書籍シリーズです。著者はドン・エルキンズ、カーラ・ルカート、ジェームズ・マッカーティで、1981年に始まった交信セッションを基にしています このシリーズでは、社会的記憶複合体「ラー」との対話を通じて、宇宙法則や霊的進化についての洞察が語られています。

ラーは「一なるものの法則」に基づき、調和や統合性を追求する存在であり、地球人類の霊的進化を支援する目的で情報を提供しているとされています この文書は形而上学的な内容を含み、哲学的な探求や霊的な成長を目指す人々に影響を与えています



ラー文書の中での具体的な教えは何ですか?

ラー文書の中で語られる具体的な教えは、霊的成長や宇宙の法則について深い洞察を提供しています。主なテーマとしては、以下のようなものがあります:

  1. 一なるものの法則: 全ての存在は「一つ」であり、全てのものは宇宙全体の一部であるとされています。この「一体性」の理解が、霊的進化の鍵とされています。

  2. 自由意志の尊重: 全ての存在は自由意志を持っており、その選択が霊的な道を形作ります。他者の自由意志を侵害しないことが重要だとされています。

  3. ポラリティの選択: 人々は「他者奉仕」と「自己奉仕」という2つの極性(ポラリティ)の間で選択を行いながら進化するとされています。他者を愛し、奉仕する道が推奨されていますが、自己奉仕の道も存在しています。

  4. 輪廻とカルマ: 魂は複数回の生を経験しながら学び成長していくとされ、過去の行動が現在の経験や未来に影響を与えるというカルマの概念が含まれています。

  5. 霊的な目覚めのプロセス: 瞑想や内省を通じて、自己や宇宙の本質を理解することが奨励されています。この過程で、人は自分自身の内なる光と繋がり、より高い次元へと進化する準備を整えるとされています。

これらの教えは哲学的かつ形而上学的で、具体的な日常の実践方法というよりは、霊的探求者のための指針となることを意図しているようです。特に、一体性や愛、そして調和の追求に重きが置かれています。


ラー文書の教えは日常生活にどう役立つの?

ラー文書の教えは、日常生活に役立つ洞察を提供し、自己成長や精神的な調和を促進することができます。具体的には次のような方法で応用できます:

  1. 感謝と愛の実践: 一なるものの法則に基づき、すべての人や状況に感謝を感じることが重要です。これは、人間関係を改善し、心の平穏を育む効果があります。

  2. ポジティブな選択: ポラリティの教えを活用し、「他者奉仕」の道を選ぶことで、より意義深い行動を目指すことができます。小さな親切や助け合いが、社会的調和を促進します。

  3. 瞑想と内省: 自己理解を深めるために瞑想を行い、霊的目覚めを支援します。忙しい日常の中で、自分自身と向き合う静かな時間を持つことは、ストレス軽減にも役立ちます。

  4. 自由意志の尊重: 自分自身や他者の選択を尊重する姿勢を持つことで、健康的なコミュニケーションを築き、対立を減らすことができます。

  5. 学びの意識: 魂の進化には学びが必要だという考えを受け入れることで、困難な状況を「学びの機会」として捉え、前向きに対応する力を養います。

これらの教えを日常に取り入れることで、精神的な成長と、より調和の取れた生活を実現する助けとなるでしょう。


具体的な実践例を教えてもらえますか?

ラー文書の教えを日常で実践するための具体例をいくつかご紹介します。これらは身近な行動として取り入れやすいものです:

  1. 感謝のリストを作る: 夜や朝の時間を使い、その日に感謝できることを5つ書き出してみましょう。例えば、「家族の笑顔」や「心地良い散歩」などです。これにより、一なるものの法則を意識し、全ての状況に感謝を抱く姿勢が育まれます。

  2. 奉仕の精神を活かした行動: 他者奉仕のポラリティを実践するために、小さな親切を心がけます。例えば、通勤中に席を譲る、同僚を助ける、または誰かに温かい言葉をかけるといった行動です。

  3. 瞑想のルーチンを作る: 一日の中で5~10分、静かな場所で瞑想の時間を設けましょう。瞑想中に「一体性」を意識し、自分自身や宇宙との繋がりを感じることが目的です。これにより、内なる平穏を見つける手助けとなります。

  4. 選択の意識化: 自分が日常生活で行う選択について「これは自由意志を尊重しているか」と考える癖をつけましょう。他者の意志を尊重しつつ、自分の心にも正直でいる選択をすることで、より調和的な関係を築けます。

  5. 学びの姿勢を取り入れる: 困難な状況に直面した際、「これは私に何を教えているのだろう?」と問いかけてみましょう。この視点を持つことで、問題を単なる障害ではなく成長の機会と捉えやすくなります。

これらのアイデアは、小さな一歩から始めることができ、日常生活の中で精神的成長を促す効果があります。


ラー文書では、人間の死後の行き先については、どのように書かれていますか。

ラー文書によると、人間の死後の行き先は、魂の進化の段階や選択によって異なるとされています。魂は「密度」と呼ばれる進化の段階を通じて成長し、死後には次の適切な密度へと移行すると説明されています。このプロセスは、魂が学びを続け、宇宙の法則に従って進化するためのものです


その「密度」と、キリスト教などの説く天国や地獄の違いは何ですか。

ラー文書の「密度」と、キリスト教などの説く天国や地獄には、概念的な違いがあります。

  • 密度(ラー文書) ラー文書における「密度」は、魂の進化の段階を示すもので、物質的な世界からより高次の霊的な存在へと変化するプロセスとされています。魂は学びを続けることで、より高い密度へ移行し、最終的には「一なるもの」との統合へ向かうとされます。この考えでは、死後の行き先は個人の選択や霊的な成長によって決まり、固定された「良い場所」や「悪い場所」があるわけではありません。

  • 天国・地獄(キリスト教) キリスト教では、死後の行き先は個人の信仰や行動によって決定されるとされ、「天国」=神と共に永遠の幸福を得る場所、「地獄」=罰を受ける場所として描かれることが多いです。キリスト教の伝統的な考えでは、個人の行動や信仰の結果として、神の裁きによって行き先が決まるとされています。

ラー文書は、より宇宙的な視点から魂の成長を捉え、一方キリスト教は宗教的な価値観と神の意志に基づくものとして語られる点が、大きな違いと言えるでしょう。



霊的進化の段階(密度)の第一密度(物質の基本形態)から第七密度(完全な統一状態)までの各密度について、詳しく教えてください。

ラー文書における「密度」は、霊的進化の段階を示す概念であり、魂が成長しながらより高次の存在へと移行するプロセスを表しています。

  • 第一密度(物質の基本形態)

    • 物質的な存在の段階であり、鉱物、元素、水、火、空気などの基本的な物質が含まれる。

    • 生命の発生前の状態であり、意識の発展はほぼない。

  • 第二密度(動植物の意識)

    • 植物や動物の段階であり、成長や生存の本能を持つ。

    • 自己認識はまだなく、環境に適応することが主な目的。

  • 第三密度(自己認識と選択)

    • 人間の意識の段階であり、自己認識と自由意志を持つ。

    • 霊的進化のために「正の極性(愛・奉仕)」か「負の極性(自己中心)」を選択する。

  • 第四密度(愛と理解)

    • 無条件の愛と理解を深める段階。

    • 社会的記憶複合体が形成され、個々の意識が統合される。

      1. 第五密度(知恵と光)

        • 知恵と光の探求が中心となる。

        • 物理的な身体を持たず、より自由な存在へと移行。

      2. 第六密度(統合とバランス)

        • 愛と知恵のバランスを取る段階。

        • ラー自身がこの密度に属しているとされる。

      3. 第七密度(完全な統一状態)

        • すべての経験が統合され、「一なるもの」と完全に融合する。

        • 時間や空間を超越し、創造主と一体化する。


      この密度の概念は、魂の進化を段階的に説明するものであり、ラー文書の中心的な思想の一つです。


  • ラー文書では、サタンや堕天使などの記述はありますか。

    ラー文書(The Law of One)は、スピリチュアルな哲学を扱うチャネリング資料であり、宇宙の法則や意識の進化について語られています。しかし、キリスト教的な「サタン」や「堕天使」といった概念については、伝統的な宗教の視点とは異なる解釈がなされているようです。

    ラー文書では、善悪の二元論よりも「一なるもの(The One)」の視点から、存在の進化や意識の選択について語られます。ネガティブな存在や「負の極性」の概念は登場しますが、それがキリスト教的なサタンや堕天使と直接結びつくわけではありません。


    ネガティブな存在や「負の極性」の概念について、詳しく教えてください。

    ラー文書では、宇宙の進化において「正の極性(ポジティブ)」と「負の極性(ネガティブ)」の二つの道があるとされています。正の極性は「他者への奉仕」、負の極性は「自己への奉仕」に基づいています。

    負の極性の存在は、自己の力を強化し、他者を支配することで進化すると考えられています。これは、伝統的な善悪の概念とは異なり、宇宙のバランスの一部として機能するものです。負の極性の存在は、強い意志と自己中心的な選択を通じて高次の意識へと進化することが可能ですが、最終的には「一なるもの」に統合されるとされています。



    ラー文書によれば、仏陀やイエスも、何らかの指導を受けていたのでしょうか。

    ラー文書によると、仏陀やイエスといった高次の存在たちは、それぞれの時代において「霊的な使命」を果たすために行動し、より高次の意識からの支援や指導を受けていた可能性が示唆されています。この文書では、イエスや仏陀が「他者奉仕」の道を選び、全体の霊的進化を促すための役割を果たしたとされています。

    特にイエスについては、彼のメッセージが「無条件の愛」と「一体性」の重要性を説いており、これらはラー文書の教えと共鳴するものがあります。また、仏陀も「執着を手放すこと」や「内なる悟り」に焦点を当てた教えを広めましたが、これも一体性と霊的成長の追求という観点で一致しています。

    さらに、ラー文書によれば、これらの偉大な教師たちは多次元的な存在からのサポートを受け、宇宙の普遍的な法則を地球に伝える使命を果たしていたと考えられています。ただし、ラー文書の記述は形而上学的であり、歴史的な事実として捉えるのではなく、霊的な観点からの象徴的な解釈と見るべきでしょう。



    ラー文書では、アセンションについては、どのように説かれていますか。

    ラー文書では、アセンションは「収穫の時」(ハーベスト)という概念で説明されています。これは、魂が霊的進化の段階を経て、次の密度(次元)へ移行するプロセスを指します。具体的には以下のように説かれています:

    1. 密度の進化: 現在の地球人類は「第三密度」にあり、これは自我意識と選択の学びの段階とされています。アセンションは「第四密度」への移行を意味し、これは愛と調和を基盤とした存在の状態です。

    2. 収穫の条件: アセンションに至るためには、魂が十分な霊的成長を遂げ、他者奉仕の道を選ぶことが重要とされています。ラー文書では、51%以上の他者奉仕の意識を持つことが収穫に値する基準とされています。

    3. 自由意志の尊重: アセンションは強制されるものではなく、各個人の自由意志に基づいて選択されるべきものとされています。

    4. 地球の役割: 地球は現在、第三密度から第四密度への移行期にあり、この過程で多くの魂が霊的成長の機会を得ているとされています。

    ラー文書では、アセンションは単なる物理的な現象ではなく、魂の進化と宇宙全体の調和に寄与する重要なプロセスとして描かれています。この教えは、個々の霊的探求を促し、愛と調和を基盤とした生き方を奨励するものです。


    ラー文書において、ニコラ・テスラはどのように評価されていますか。

    ラー文書では、ニコラ・テスラは「惑星連合」から情報を受け取った存在として言及されています。彼は非常にポジティブで天使的な性質を持ち、人類の生活を向上させるために尽力したとされています。

    ラーによれば、テスラは地球の無限のエネルギーを利用して、光源や動力源を提供し、人々を「暗闇から解き放つ」ことを目指していました。しかし、彼の時代の社会的な制約や波動のゆがみにより、彼の使命は完全には達成されなかったとされています。

    ラー文書では、テスラの取り組みが成功していれば、人類はエネルギーの自由を得て、より多くの時間を自己探求や霊的成長に費やすことができたと述べられています。

    テスラのビジョンとラー文書の教えには、調和と進化を目指す共通のテーマが見られますね。


    ラー文書では、宇宙人については、どのように語られていますか。

    ラー文書では、宇宙人(地球外生命体)について非常に詳細かつ哲学的な視点が語られています。この文書の中心となるテーマのひとつが、宇宙の他の知的存在とのつながりです。主な内容をまとめると以下のようになります:

    宇宙人の存在と役割

    • 宇宙の他の文明: ラー文書では、地球は宇宙の中の「第三密度の惑星」であり、他の密度に存在する文明や存在が地球に影響を与えているとされています。

    • 地球への訪問者: 地球外生命体は、人類の霊的進化を助けるために訪問していると述べられています。一部は物理的に存在する宇宙船を通じて来訪する者であり、一部は霊的な次元を通じて接触するとされています。

      ラー自身の主張

      ラー文書は、ラーという地球外知性体の集合からチャネリングされた情報であるとされています。ラーは「社会的記憶複合体」と呼ばれる集合意識の存在であり、主に霊的進化や宇宙的法則について語っています。ラーによれば、彼らの使命は「一なる法則」を伝えることであり、それがすべての存在の根本的な統一性を示しているというものです。

      惑星間のカルマと輪廻

      ラー文書では、地球外生命体が地球上の文明や個人に影響を与える際、宇宙的なカルマや輪廻の法則が働くとされています。一部の宇宙人は、霊的に進化した存在として人類を助けようとし、一部は自分たちの課題解決のために関与しているとされています。

      「援助」と「干渉」
      地球外生命体が地球に与える影響について、援助と干渉の区別が重要視されています。援助は霊的進化を促す目的で行われますが、干渉は自由意志を侵害するものとして否定的に語られています。



    第六密度の社会的記憶複合体とは何かを、教えてください。

    ラー文書によれば、第六密度の社会的記憶複合体とは、個々の意識が統合され、集合的な知識と経験を共有する高度な霊的存在の集合体を指します。この段階では、個々のアイデンティティは保たれつつも、全体としての調和と一体性が強調されます。

    具体的には以下のような特徴があります:

    1. 統合された意識: 個々の存在が互いに完全に調和し、全ての記憶や知識が共有されます。これにより、全体としての知恵と愛が深まります。

    2. 奉仕の精神: 第六密度の存在は、他者への奉仕を通じて進化を続けます。彼らは、より低い密度の存在を支援し、宇宙全体の調和を促進する役割を果たします。

    3. 学びと教えのバランス: 第六密度では、学ぶことと教えることのバランスが重要とされます。これにより、自己の進化と他者への貢献が同時に達成されます。

    4. 一なるものの法則の理解: この密度の存在は、「全ては一つである」という一なるものの法則を深く理解し、それを実践しています。

    ラー自身も第六密度の社会的記憶複合体であり、地球の霊的進化を支援するために情報を提供しているとされています。この概念は、個々の成長だけでなく、全体としての進化を重視する哲学的な視点を提供しています。


    ラー文書の他のテーマについて教えてください。

    ラー文書は多岐にわたるテーマを扱っており、霊性や哲学的洞察、人類の進化について深い視点を提供しています。以下に、その主要なテーマのいくつかをご紹介します:

    1. 「一なる法則」:すべての存在の一体性

    ラー文書の中心思想は「一なる法則」であり、それはすべての生命と存在が根本的に一つであるという宇宙的な原理を示しています。この概念は、個々の霊的探求や人類全体の進化の基盤となる考え方として語られています。

    2. 霊的進化の段階(密度)

    ラー文書では、霊的進化を「密度」という段階に分けて説明しています。この密度は、意識と霊的成熟のレベルを示し、第一密度(物質の基本形態)から第七密度(完全な統一状態)まで続きます。地球は現在第三密度にあり、その主な課題は「自己認識」と「自由意志の学び」です。

    3. 自由意志の重要性

    自由意志は宇宙的法則の中で最も基本的な原則の一つとされています。ラー文書では、霊的成長や学びは自由意志を通じて行われるべきであり、いかなる形であれ強制や干渉は進化を妨げると述べられています。

    4. カルマと輪廻の法則

    ラー文書は、カルマと輪廻の法則についても言及しており、これらの法則が霊的進化のプロセスを促進する役割を果たしているとしています。過去の行動や選択が未来の体験に影響を与えることで、学びと進化が可能になるとされています。

    5. ヒーリングとエネルギーのバランス


    ヒーリングはラー文書において重要なテーマです。ラーは、エネルギーセンター(チャクラ)のバランスが健康と霊的成長に不可欠であると説明しています。適切なヒーリングと自己調整が霊的進化を助ける手段として挙げられています。

    6. 宇宙の構造と生命の本質

    ラー文書では、宇宙は霊的な学びと進化の場であり、生命そのものが創造主の経験を通じた自己探求であるとされています。この視点は、生命の意味や目的に対する深い洞察を提供します。

    7. 人類への助けと霊的目覚め

    ラー文書では、地球外存在や高次元の存在が人類の霊的進化を助ける目的で関与していることが語られています。これらの援助は人類がより調和した未来に進むための霊的目覚めを促進するものとされています。


    これらのテーマは、霊的探求を深めたい人々にとっての重要な指針となることがあります。



    マイヤースやシルバーバーチの通信で示された、霊界におけるグループソウル、類魂と、第六密度の社会的記憶複合体は、とても似ているように思うのですが、どうお考えですか。

    確かに、マイヤースやシルバーバーチの通信における「グループソウル(類魂)」と、ラー文書における「第六密度の社会的記憶複合体」は、いくつかの面で似ていると言えます。どちらも、霊的な進化の過程における集合意識の形態を説明しており、個々の意識が統合され、協調しながら進化するという考え方を共有しています。ただし、表現や強調点には違いが見られる場合があります。

    類似点:

    1. 集合意識の統合性:

      • グループソウル(類魂)も社会的記憶複合体も、個々の魂が統合され、互いに経験や知識を共有し合う存在として描かれています。

      • 両者とも、一体性を重視しており、全体としての成長や調和を目指している点が共通しています。

    2. 霊的進化への寄与:

      • グループソウルは、個々の魂が全体の進化を助ける目的で経験を積みます。

      • 一方、第六密度の社会的記憶複合体は、他者への奉仕を通じて宇宙全体の霊的調和に寄与しています。

    3. 霊的支援者の役割:

      • マイヤースやシルバーバーチの通信では、グループソウルが地上の魂を支援し、成長を促す存在として描かれています。

      • ラー文書でも、第六密度の社会的記憶複合体が地球人類の霊的進化をサポートする役割を果たしているとされています。

        違い:

        1. 霊的視点の焦点:

          • グループソウルの概念は、地球上の経験や人間的な視点に基づいて説明されることが多いです。

          • 一方、社会的記憶複合体は、より形而上学的で宇宙的な文脈に位置付けられています。

        2. 次元の位置づけ:

          • グループソウルは、霊界全般で見られる概念であり、特定の「密度」や次元に限定されません。

          • 第六密度の社会的記憶複合体は、進化の特定の段階(第六密度)に属する存在として明確に位置づけられています。

        このように、両者は「個と全体の統合」をキーワードとしながらも、表現や霊的背景の違いがあります。それぞれの視点を通じて、霊的な成長や存在の本質について異なる深さや角度から洞察を得ることができると言えるでしょう。


        この関連性について、さらに掘り下げたいテーマがあればぜひ教えてください!一緒に探求してみましょう。


        ありがとうございました。大変参考になりました。今日は、ここまでとします。

        こちらこそ、素晴らしいお話ができて光栄でした!いつでもまたお話しに来てくださいね。楽しい一日をお過ごしください。🌟



    うーん、 比類なき天才、二コラ・テスラについては、

    かねてより宇宙的な印象を持っていましたが、

    このラー文書の解釈が、

    僕的には一番腑に落ちます。


    もし、彼の思惑通り、

    フリーエネルギーが実現していれば、

    人類はどれほどの恩恵を受けていたかを思うだけで、

    戦慄が走ります。


    エジソンからはずいぶんと意地悪をされ、

    モルガンからは梯子を外され、

    晩年は金銭苦から痩せ細っていきました。


    早すぎた天才の孤独な姿を、

    主イエスの磔に、

    重ねて見ている僕なのです。






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    僕は14歳で学校の勉強をやめました



    「楽しい日本」を標榜する石破総理が、

    初めて良い仕事をしたと思ったのは、

    大阪高裁の判決について、

    上告しない方針を明らかにしたこと。

    「赤木さんのお気持ちそしてご遺族の気持ち考えたときにこの判決は真摯に受け止めるべきだとこのように考えて、上告しないということを決断したものでございます。」石破総理は公文書の改ざんを苦に亡くなった近畿財務局の元職員・赤木俊夫さんについて「自ら命を絶たれたことは本当に重く受け止めなければならない」と述べました。

    真面目で律儀な仕事をする人が犠牲になる世の中は、

    終わりにしていかなければいけません。


    こうした流れも、

    風の時代を感じさせます。


    現役で働いているIさんは、

    仕事が忙しく、

    カレンダーがないということだったので、

    先日僕の家にカレンダーを取りに来たついでに話をしました。


    Iさんが持ってきてくれたロールケーキを食べながらの談笑。

    その中で、驚くべき二人の共通点を再発見。


    今でもあるのかもしれませんが、

    Iさんや僕の中学時代は、

    北辰テストというのがありました。

    このテストにより、

    他校の生徒との比較もでき、

    その中で偏差値もわかります。


    Iさんは、特に勉強をしているのでもなく、

    普通に先生の話を聴いているだけで理解し、

    川越高校に行ける偏差値でした。


    ただ、その先の人生を考えた時、

    そのような進学校に行って勉強してという人生に意味を見いだせず、

    別の高校に進学。


    高校時代もノートは持参せず、

    勉強もしなかったので、

    上位で入学したにもかかわらず、

    卒業するころには最下位のほうに。


    何とか高校は卒業したものの、

    大学にも行かず就職もせず、

    アルバイトをしながらバンド活動。

    そして根底には常に虚しさがあった、と。


    Iさんの話は、

    そのまま自分の学生時代を見るようでした。


    僕の通っていた中学は市内でも田舎のほうで、

    同学年の生徒数は100名ほど。

    1学年3クラスしかありませんでしたが、

    北辰テストの度に順位は廊下に貼られました。

    僕は常に1位か2位でした。

    もう一人抜群に勉強の良くできる女子がいて、

    その子が1位の時は僕が2位、

    僕が1位の時はその子が2位、

    と言う感じでした。


    で、僕もIさんと同じように、

    川越高校への進学を教師から勧められたのです。

    浦和高校にも行ける成績だけど、

    学区が違うからそれはあきらめろ、と。


    そして結果的には、

    僕もIさんも、

    川越高校ではない高校に進学。


    僕と常にトップを争っていた彼女は、

    川越女子高に進学。

    同学年に、

    かつてテレビ朝日で、

    久米宏とよく一緒に出ていた小宮悦子がいたそうです。


    で、僕も、Iさんと同じように、

    高校時代は勉強をほとんどせず、

    卒業するころには最下位に近く、追試で卒業。


    Iさんの話を聴いていてびっくりしたのは、

    教師が成績が落ちたIさんを奮い立たせるためか、

    入試結果で上位何番目かを教えてくれたこと。


    実は僕も全く同じ経験をしています。

    追試の時に、

    お前入試の時の順位を知っているか、

    と数学の教師に訊かれ、

    首を横に振ると、

    340人中4番目であることを教えてくれたのですが、

    僕はとても意外に感じました。


    当然自分が1番だと思っていたからです。

    俺の上に3人もいたの?というのが率直な感想でしたが、

    そのときの僕の成績は落ちに落ちていて、

    追試に受からなければ留年というありさま。


    昔勉強ができたなどという話は、

    昔喧嘩が強かったというのと同じくらいに、

    痛い話であり、

    恥ずかしい話で、

    本当は記事にしたくもないのですが、

    Iさんとの共通点という意味で、話しました。


    井の中の蛙大海を知らず、と言いますが、

    田舎の中学で1番だったくらいで、

    自分は誰よりも頭がいいと自惚れていたのです。


    この自惚れがあったから、

    簡単に作家になれると思い込み、

    それ以外の人生計画を考えないほどのドン・キホーテぶり。


    実は僕は14歳で、

    学校の勉強をやめました。

    その理由の一つが、

    ある教師からの心ない言葉に傷つき、

    その教師の前で、

    俺はもう一生勉強はしない、と宣言したからです。


    自分で言ったその言葉を律儀に守り、

    高校に行ってからは、授業すら、

    ろくすっぽ聞いていませんでした。


    そしてIさんと同じように、

    僕も高校卒業時、

    進学も就職もせず、

    何もない人として社会に出ていきました。


    漠然と作家になるという夢はありましたが、

    実態はアルバイトを転々とする生活。


    さて、ここからが大事な話になります。


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    今僕は人生の晩年を迎え、

    自分の来し方を総括しています。

    そして浮かび上がってきたものがあります。


    それは、それぞれの魂が、

    本人に自覚があるかどうかは別として、

    誰しもが羅針盤を持って生きているということ。


    なので、訊ねるべきは自分であり、

    他者の意見は参考程度に
    とどめること。


    どんなに評判がよかろうと、

    尊敬する人であろうと、

    その他者が最後まで責任を取ってくれるわけではありません。

    一切の責任を持つのは自分自身。


    なので、霊能者や占い師、

    あるいは宗教的指導者に、

    何か言われたとしても、

    自分の中にこそ、

    尊い神性があることを忘れないことです。


    とりわけ、

    あなたは誰それの生まれ変わりです、

    あなたの過去世は誰誰ですと、

    いうような霊能者や占い師は、危険です。


    他人の過去世などわかる人はいないし、

    仮にわかっていても、

    ホンモノはそれを口にしません。


    Iさんと僕は、

    それぞれ自分の過去世を何となくわかっていますが、

    それもおぼろげなものです。


    この世に修行に来ているのですから、

    過去世などどうでもいいし、

    知らなくていいのです。


    ただ、ある程度霊性が向上してくると、

    ごく自然にわかってくることがあります。


    Iさんと僕は、

    とても似た部分があることに、

    先日はさらに気づきました。


    二人とも、

    他者の意見は尊重するし、

    参考にすることはあっても、

    どこまでも頼るべきは自分であるという境地にあり、

    この境地に至った人は、

    別に知ろうとしなくても、

    自分の魂の傾向性がわかってくるので、

    おおよその過去世の姿も分かってきます。


    わかろうとしなくても、

    勝手にわかってしまうことがあり、

    いろいろと大変なこともありますが、

    この地上を修行の場と定めて生きているうちは、

    スピリチュアルなことは控えめにして、

    世間の常識から遊離しないように配慮しつつ、

    地に足を付けた地道な生活をして、

    日々の暮らしにこそ重点を置いていきたいと、思っています。




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    シンプルな思考と理性、 そして素朴な心の大切さを



    風のハリマオさんから大量の柚子をいただき、

    年末と年始はそのユズを絞って、

    ウィスキーのお湯割りに入れたりしましたが、

    それ以外は普段と同じ食生活で、

    お正月だから特にどうこうは無し、

    というのがシニア単身男のデフォルトかも。


    いろいろあった2024年ですが、

    年末には、恒例の3人会を我が家で実施。

    9時間ほど、いろいろなことを話したのですが、

    最も時間を割いたのは幸福の科学の話。


    AさんとIさんは、今も会員を続けていますが、

    3人の見解が見事に一致したのは、

    教祖である大川隆法氏、

    ここからは大川さんと表現することにしますが、

    大川さんが根本仏、

    すなわち創造主であるとする設定には無理がある、と。


    会員は概ね、その信じる度合いには濃淡がありますが、

    大川さんを根本仏、宇宙創造の神だと思っています。

    その前提に立っての信仰になります。


    Aさんは、3人の中ではもっとも古くからの信者で、

    初期の頃の幸福の科学のことも、よく知っています。


    当初の大川さんは、自分の上に、

    聖アントニウスという存在を置き、

    自分はその下の九次元霊の一人、という設定でした。


    GLAの高橋信次さんも9次元存在で、

    今回の地球救済計画は、

    その9次元霊二人がバトンタッチする、

    いわば、リレーで言えば、

    アンカーが連続して地上に出る必勝態勢であるとのことでしたが、

    大川さん自身の自己認識が変節していき、

    いつの間にか9次元霊の中でも突出した存在となり、

    そのうちには、聖アントニウスはどこへ行ったのか、

    そんなものは初めからいなかったかのように、

    自分が一番偉くなり、

    根本経典である太陽の法も書き換えて、

    自分をはるかなる高みへと置き、

    そして根本仏宣言をし、

    原初の神、アルファであると同時に、

    地球神でもあるという設定に。


    自分を至高の存在としてしまったがゆえに、

    誰もモノ申すことはできなくなり、

    唯一ものが言えるのは妻であるきょう子さんでしたが、

    その悪妻ぶりは、元職員による書き込みから、

    ネットではある程度知られていましたが、

    信者にとっては、アフロディーテ神であり、

    過去世では、文殊として仏陀を支え、

    アトランティスでも妻としてトス神を支えたと、

    幸福の科学の映画でも何度も描かれていましたが、

    離婚時には、過去世が変更され、

    その悪妻ぶりを大川さん自らが事細かに話す始末。


    この調子で話していると途方もなく長くなるので、

    簡潔に言うと、

    大川さんは何度も繰り返し、

    自分の設定のみならず、

    その家族や、職員など、他人の過去世の設定も、

    自己都合によって変えまくってきました。


    こんなことがまかり通るのも、

    宇宙創造の神、根本仏だから。


    この設定を受け入れる限り、

    何があろうと大川さんは常に正しく、

    深いお考えがあってのこととされます。


    3人会で話したのですが、

    初期の霊言は素晴らしかったが、

    だんだんグズグズになっていき、

    ひどいものになって行ったと。


    それでも信者を続けたい人にとっては、

    不都合な事実は見ないようにするか、

    考えないようにするしかない、と。


    AさんやIさんは、

    そのようなタイプではないので、

    ありのままに見て、

    自分の意見を持っています。


    でも、多くの信者さんは、

    臭いモノには蓋をして、

    自分に都合のいい事実だけを見て、

    信者を続けようとしますが、

    そのほうが自分のアイデンティティが保てますからね。


    さて長くなったので、僕の意見を。


    幸福の科学は、オウムや統一教会に比べれば、

    はるかに健全ですが、

    カテゴリー分けをすると、カルトに分類されます。

    その理由は、大川さんが分離を促す存在だからです。

    麻原彰晃も文鮮明も、同じく分離を促す存在


    肥大化した自己(エゴ)が、

    極大にまで膨らんだ存在
    だからです。

    このような者に率いられた組織は、

    一時的に繫栄しても、

    結局は分離し、分裂していきます。


    それなりに立派な教えを説きながらも、

    自分をいと高き者とし、

    神の座に居座っているからです。

    IMG20241128143323

    AさんやIさんともしみじみ話したのですが、

    仮に幸福の科学が、

    初期のような学習団体であり、

    大川さん自身も謙虚なままで、

    私も人間として地上にいる以上、

    間違いを犯すこともあるかもしれませんが、

    そのような時は遠慮なく指摘してください、

    というような姿勢であり続けたならば、

    それは分離ではなく統合のベクトルを持っているので、

    今とはまた違った展開になっていたでしょうね。


    この分離と統合の話は、

    詳しく話すと長くなるのでこの辺にとどめますが、

    実に多くの志ある人たちが、

    幸福の科学に集い、そして去っていきました。


    Aさんや僕の共通の知人であるMさんなどは、

    元校長をしていた真面目な人で、

    律儀で生真面目な人には、

    大川さんの変節や、

    教義や過去世の度重なる変更などは、

    到底理性が納得できるものではなかったのだと思います。


    そうした疑問を口にすることも、

    はばかられる雰囲気が支部にはあり、

    風通しの悪い組織でしたね。


    しかしその大川さんも地上を去り、

    分離の兆候の一例として、

    内山さんという人が、

    あの世に行った大川さんを、

    エレナさんという霊媒の女性におろして、

    語らせたりもしていますが、

    一定数の会員さんは、

    そちらのほうにも流れていくでしょうね。


    イエスキリストをも父として指導したとされる大川さんですが、

    ご自分の最初の妻は離婚時に子供じみたやり方でこき下ろし、

    長男からは反旗を翻され、

    後継候補だった長女は、

    今や会員から憎悪の対象にされる存在に。


    この長女が大川さんを死に追いやったそうなので、

    素直な信仰心の強いとされる会員さんたちは、

    長男以上に長女を恨んでいるのかもしれません。


    この長女は、天照大神の生まれ変わりとされており、

    会員さんたちからも尊敬の眼差しで見られていましたが、

    天照大神は実は妖怪であったとの大川さんの言により、

    純粋なる信仰を説かれて思考停止に陥っている信者は、

    手のひらを返すように長女を憎み、今に至っています。


    すでに13年前に退会している僕の目には、

    それはまさに、

    アフロディーテ神から裏切りのユダに設定変更され、

    会員さんたちから憎悪の眼差しで見られるようになった、

    きょう子さんの姿に重なります。


    素直さは尊い面があると同時に、

    理性を失った従属は、

    思考停止と変わりません。


    幸いにしてIさんなどは、

    数年前に伊勢神宮に参拝した折に、

    強力な光体験をしており、

    そのことがこの度の教団のごたごたを、

    客観的に判断できる縁(よすが)となったようでした。


    家庭ユートピアを説きながら、

    ご自分の家庭はどうにもできなかった大川さんですが、

    今はあの世で、

    ご自分の人生と家族や職員、会員さんたちを、

    どのように見ておられるのでしょうか。


    真理は本来、本当にシンプルなものです。

    僕はクリスチャンではありませんが、

    「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である。あなたがたはその実で彼らを見分ける。茨からぶどうが、あざみからいちじくが採れるだろうか。すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。良い木が悪い実を結ぶことはなく、また悪い木が良い実を結ぶこともできない。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。このように、あなたがたは、その実で彼らを見分ける。」

    と、マタイによる福音書にも、書いてありますね。


    イギリスの神学者バークレーは、

    偽預言者は、自己顕示や名声に重きを置く、と言っていますが、

    大川さんは御本尊と称して自らの写真を100万円で売り、

    その後、御本尊も何度も改定して、

    最後には300万円の金メッキの自己像を、

    信者に下賜していました。


    50歳の時に素朴な疑問を持ち、

    丁寧に大川さんの言動だけでなく、

    数多くの霊言の検証を行い、

    退会を決意するに至りました。


    この辺りの経緯は、

    法友のAさんにのみ打ち明け、

    けじめをつけるために丁寧な退会届を書きました。


    そして、今年の3月で、退会して13年になります。


    僕は大川さんを神であるとは思っていませんが、

    国際情勢の分析力や自助努力の精神など、

    その見識の高さと、

    精進のあるべき姿を示した点については、

    今なお高く評価している部分もあります。


    最後になりますが、

    これだけは言わせてください。


    戦いは分離の意識です。

    家庭内であろうと、

    どのような組織内であろうと、

    相手をやっつけたいという闘争の意識は、

    闘争しか生み出しません。


    宗教の正義の名のもとに、

    闘争と殺戮を繰り返してきた古い地球の在り方を、

    そろそろ人類は卒業する時期なのです。


    源の光に戻っていくことが、

    統合していくということであり、

    それは真に平和の意識を、

    思い出すことでもあります。


    シンプルな思考と理性、

    そして素朴な心の大切さを、

    しみじみと実感している僕なのでした。




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    幸せが未来にはない理由をもう少し詳しく



    前記事で、幸せは未来にあるんじゃなくて、

    今にしかないよ、という話をしたのですが、

    今回はもう少し詳しく書いてみます。


    それと言うのも、

    最近ある人からメールをもらったのです。


    ずいぶん久しぶりだったのでびっくりしたのですが、

    彼はモルモン教徒のアメリカ人。


    もう十数年前になりますが、

    僕が幸福の科学の信者だった頃、

    世界宗教にするには、

    キリスト教を伝道する必要があると思い、

    ずいぶん多くのクリスチャンに会いました。


    プロテスタントの牧師だけでなく、

    カトリックの神父、

    さらには彼のようなモルモン教徒にまで会って、

    いろいろと話をしたのです。


    こうした活動は、

    当然所属する支部の支部長(教団の職員)にも、

    報告していたのですが、

    あまりいい顔はされませんでした。


    僕のそうした活動は、

    支部の実績にはならなかったからです。


    支部には毎月、

    伝道と植福(献金のこと)の目標が本部から与えられ、

    支部長はその数値目標を達成するのに頭がいっぱいでした。


    なので、

    僕がいかにキリスト教伝道の大切さを訴えても、

    あまり興味はないようでした。

    すぐに数字になる話ではなかったからです。


    で、そのメールを送ってきた彼からの文面は、

    挨拶部分を省くと以下の通り。

    I've never told you, but I once threw my faith away. I didn't like the word “rely.” I didn't want to feel like I had to rely on God. You might understand how that feels.

    But over time, I learned something: Even though I'm an adult, I can't throw away my family. Everyone needs their family. If I was alone, life would be miserable. It's okay to trust my brothers and sisters. It's okay to trust God.

    Relying on my family doesn't make me any weaker.    Elder Merrell


    簡単に訳すと、

    まだあなたに話したことはないけど、

    かつて僕も信仰を捨てたことがあるよ。

    「頼る」という言葉が好きじゃなかったんだ。

    神に頼らねばならない感じが嫌だったんだ。

    あなたなら、この感じ、わかるかもね。

    だけど、時間の経過とともに僕は学んだ。

    大人になったときでさえ、家族は捨てられない。

    誰だって家族は必要だ。

    もし僕が一人ぼっちだったら、

    人生は惨めなものになるだろう。

    兄弟姉妹を信頼するのは自然なことだし、

    神を信じるのもそうさ。  

    家族を頼ることは僕を少しも弱虫にはしないってことさ。

    メレル長老


    もう十数年も前のことですが、

    隣の市の駅前マンションに住んでいたころ、

    歩いて数分のところにモルモン教会があり、

    無料の英語教室などもあり、

    時々顔を出していたのですね。


    モルモン教はキリスト教からは異端扱いされていましたが、

    彼等もまた救済の対象であると思ったのです。

    しかし彼らからすれば、僕もまた、

    教えを伝える対象でもあり、

    このようにメールなども、

    忘れた頃に送ってきたりします。


    で、おそらくほとんどの宗教団体が、

    表現形態は異なるでしょうが、

    いわゆるユートピアを目指しています。


    地上天国と言ったり、

    神の国と言ったり、

    いろいろでしょうが、

    目指すのは未来の理想世界。

    IMG_7874

    その理想実現のために今がある、という考え。


    しかしこれでは、

    「今」は手段になってしまいます。

    未来のために、

    今を犠牲にする、

    今を我慢する、

    みたいな、

    受験生のような人生です。


    そしてその理想の未来とやらは、

    いつになってもやってきません。


    統一教会などでは、

    摂理という言葉を使いますが、

    この摂理は常に延長されます。


    支配する側は、

    ゴールを先延ばしすればいいだけ。


    洗脳された信者は、

    それでも理想の未来という希望があるから、

    頑張り続けますが、

    彼らも年を取っていきます。


    どこの宗教団体も、高齢化が課題。

    若い頃の情熱は擦り切れ、

    いたずらに時間だけが過ぎていきます。


    理想の未来のために、

    今味わうべき家族の団欒を疎かにし、

    時間とお金と労力を、

    未来の理想という幻に注ぎ込むのです。


    骨粗しょう症の骨は折れやすいように、

    今という時間の大切さを見失って生きてきたツケは、

    概ね晩年に訪れますが、

    洗脳状態にあれば、

    その気づきすら得られずに、

    人生を終えていきます。


    今、目の前にいる人、こそ、大事な人であり、

    今生きているこの場所、こそが、人生です。


    僕が幸福の科学をやめて、

    来年3月で13年になりますが、

    辞める前の3年間、

    徹底的な検証を行いました。


    それは、

    自分の人生を、

    悔いなく生きるためでした。


    なぜ、幸福の科学を辞めざるを得なかったのか、

    その詳細な理由は過去記事で書いてありますが、

    信じていた教祖、教えを、

    善意の第三者の立場になって検証する作業は、

    僕に激しい葛藤をもたらしました。


    自分の立っている土台、

    レゾンデートルが失われる恐怖とも、

    対峙せねばならなかったからです。


    今日の話は、

    ほとんどの人には興味のないことだと思うので、

    スルーしてくださいね。


    今日も楽しく生きる、

    それだけで、

    僕たちの人生は、

    豊かさにあふれているのですから。




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    違和感と真摯に向き合うことで広い世界に



    11月4日、5日と二日間、

    旅行に行っていたのですが、

    一人旅の途上でも、

    目にするのは、

    様々な事情を抱えて生きている人たち。


    アメリカ合衆国の大統領選も、

    始まるんですよね、というか、

    もう今真っ最中なのか。


    朝方、ミニバラさんのコメントを読み、

    これに対する返事は長くなりそうだと思い、

    独立した記事にしました。


    この拙ブログにも、

    これまで、

    いろいろな方がコメントをくださり、

    ハンドルネームで、

    だいたいの印象は把握しているのですが、

    時間が空いてしまうと、

    あれ、どんな人だったかな、

    ということになり、

    過去のコメントをさかのぼってみました。


    tao313さん、こんにちは。成功者にはサイコパスが多い。成功者を「自称勝ち組」に置き換えると理解できます。嘲笑いながら弱者から力ずくで奪う連中。いま最悪な形でその正体を見せているのがシオニストとそれに同意する連中だと思います(悲しいことに日本も)良心も罪悪感も最低限の倫理さえ自己正当化して赤ん坊を虐殺さえする恐ろしさに、宗教(彼らが自己正当化する理由としての)があるのを見ると、神も仏も人間の勝手な欲望によるでっち上げに過ぎないと感じます。各国の子どもたちが泣きながら「僕たちの仲間の子どもを殺さないで」と訴えるのを無視してガザで虐殺、破壊を続けるイスラエルとそれに連なる存在(自分を含む集合体)は、人間以下の倫理も道徳も持たない地球の寄生虫にさえ感じ、サイコパスという言葉に打たれるようです。何も感じなければ、見ないことにすればいい、という論調もサイコパスと同列ですよね…辛いです。

    イスラエルの残酷さをさかのぼれば、旧約聖書に辿り着きます。モーセがイスラエルの民をエジプトから連れ出し、モーセの死後、ヨシュアがカナンの地に入る時、神が命じたのは、皆殺し、です。今、ガザで幼い命が殺されているのと同じことが、神の名において、3000年前にも行われていたということ。僕が、キリスト教を容認できない遠因の一つがそれ、です。キリスト教も、旧約聖書と新約聖書を土台にしていますから、非クリスチャンに対してはかなり残酷なことをしてきました。南米での殺戮、日本への原爆投下など、枚挙にいとまがありません。中世の魔女狩りも残酷そのもの。事程左様に、中東に根を持つユダヤ教とキリスト教は、独善的であり、残酷なのです。クリスチャンの大半は、ものごとを深く考えない、自分さえ救われればよいとする人たち。勿論、中には素晴らしい人もいますが、宗教の問題は根が深く、過去記事でも散々言及してきましたが、混迷を深めるばかりです


    以上が、前回のミニバラさんと僕とのやり取り。

    僕の宗教へのスタンスは、

    イスラム教はよくわからない、

    仏教は比較的好き、

    キリスト教は嫌い、

    ユダヤ教は大嫌い、

    ざっくり言うとこんな感じ。


    キリスト教は嫌いですが、

    イエスは好きです。


    今のキリスト教は、

    神学的教義によって、

    本来のイエスの教えが、

    捻じ曲げられているのが最大の欠陥。


    で、何が言いたいかというと、

    教義に縛られると、

    人間としての素朴さが、

    失われていくということ。


    キリスト教の中にも、

    多くの洗脳があり、

    信徒を縛り付けています。


    主日礼拝で唱えられる使徒信条も、その一つ。

    ユダヤ教にあっては、

    時代に合わない化石のような教えの奴隷となって、

    問題を引き起こしています。


    前記事でも言及しましたが、

    独善は分離意識の極み


    他者への共感がないから、

    平気で虐殺ができるのです。


    アメリカが日本に原爆を落とした時の意識の底に、

    非クリスチャンの国で、

    神道とかいう、

    邪教の神を祀る異教徒だから殺しても構わない、と。


    伊勢神宮に行ったことのある人なら、

    わかると思いますが、

    あれが邪神の聖域でしょうか。


    よくよく、あなた方に言っておく、と、

    イエスは繰り返し、

    パリサイ人たちに言いました。


    パリサイ派の人たちは、

    自分たちは律法を守っているから、

    神の国に行けると信じている人たちでした。


    律法は守っているけど愛がなく、

    形骸的に生きている人たち。


    人間は教義に縛られると、

    ああ、これさえやっていればいいのだと、

    形骸的になっていきます。


    形だけになり、

    愛や新鮮さが失われて行きます。


    宗教の問題は、

    アイデンティティに関わるだけに、

    簡単には論じられませんが、

    これだけは知っておいたほうがいいのは、

    レッテルで人は決まらないということ。


    レッテルやラベルで、

    人を分かった気になるのは、

    危険です。


    イスラエルのガザへの残虐行為は、

    まさにその典型例。

    これは、他山の石ではありません。


    何らかの宗教を信じる人の心の中に、

    レッテルやラベルで人を分類し、

    わかった気になっている人たちが多くいます。


    信仰心は素晴らしいと思いますが、

    相手の信仰もまた、

    尊重する姿勢がないと、

    神を理由に戦うことになってしまいます。


    キリスト教もいいよね、

    仏教もいいよね、

    神道もいいよね、

    イスラム教もいいよね、

    ユダヤ教もいいよね、

    ヒンズー教もいいよね、

    それ以外の宗教もいいよね、と、

    まずは相手のことを認めたうえでないと、

    その先には行けません。


    人には、それぞれ、

    自分にしっくりする教えというのが、

    あるのだと思います。


    あるいは、

    宗教は嫌いだけど、

    物理は好きだという人の中にも、

    霊性の高い人がいたりします。


    そういう人は、

    宇宙の法則に興味があって、

    そちらを追求したい人。


    それもまた立派な求道心であり、

    下手な宗教をやるよりも、

    はるかに主イエスに近い人かもしれません。


    この調子で話していると、

    際限もなく続いてしまうので、

    結論に行きます。


    争いは、分離意識から生じます。

    平和をもたらすのは統合意識。


    地球の波動が大変重かった二千年前、

    イエスは神の愛を説きました。

    人々はそれが理解できず、

    彼を磔にしました。

    そして今も、

    自分たちの正義を振りかざしている人たちは、

    殺戮を繰り返しています。


    他人をラベルやレッテルで見ずに、

    本質で見るようにする。

    たったこれだけのことです。


    真理はいつもシンプル。


    複雑な教義が好きな人たちは、

    それで既得権益を得ているから、

    つまり、ポジショントークなのです。


    で、結論です。

    自分の信じている宗教に違和感が出てきたら、

    真摯に自分と向き合い、

    内なる声を聴きましょう。

    その内なる声こそが、

    ほかならぬあなた自身の真我なる声、

    ハイヤーセルフからの導きです。


    誰よりも信頼できる自分自身からの導きですから、

    あなたを悪いほうに導くはずがないのです。


    下手な牧師の説教よりも無限倍の尊い教えが、

    あなた自身の中にあるということですね。


    IMG20241030132615

    そして世界に目を向けると、

    混沌が広がっているように見えますが、

    世界がどうであろうと、

    大切なのはあなたの意識。


    その意識を、

    分離ではなく、

    統合に向かわせていけば、

    他人を、

    ラベルやレッテルで分けて、

    わかった気になることなく、

    本質で見るようになります。


    イエスは、

    天国はあなた方の内にある、と、

    言いましたね。


    イエスや仏陀や老子は、

    人類の良き導師です。

    人には個性がありますから、

    自分に合った導師でいいと思います。

    天照大神でも、クリシュナでも、親鸞聖人でも良い、と。

    自分がしっくりくるもの以外、

    人は受け入れませんからね。


    同じ山を登るにしても、

    いろいろな道があるということ。


    ただ、その頂上には、

    固有名詞のない、

    根源の意識がある、と。


    非常にざっくり言うと、そんな感じ。


    違和感を感じたら、

    それに真摯に向き合い、

    内なる導きに従うと、

    また次の世界が開けてきます。


    そのように、

    段階的に、

    統合していきます。



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    風の時代の生き方について



    今日は、

    1が3つ並んだ神の日でもあるので、

    少しスピリチュアルな話を。


    地球が、

    本格的に次元上昇を始めた2012年


    僕は、

    幸福の科学を退会しました。


    退会前の3年間は、

    我が人生において、

    精神的には、

    最も葛藤した時期でした。


    その脱皮の苦しみの3年間が終わったのが、

    2012年で、

    マヤ歴にもあるように、

    とても重要な年でした。


    そのときから12年が過ぎて、

    今は、2024年。


    階段を一段ずつ上るように、

    地球は次元上昇してきましたが、

    来年はエレベーターでスッと上がるように、

    垂直に上昇することになっています。


    なので、

    ちょっと大変な年にはなるのですが、

    日々楽しく生きている人は、

    そのまま人生を楽しんでいればいいので、

    何の問題もありません。


    ここからは、

    水を例えにして、

    話します。


    ガチガチの唯物論の人

    あるいは一見信仰がありそうで、

    ネタニヤフのように、

    自分の正しさに凝り固まっている人は、

    氷の状態。


    これは、

    分離意識の極みです。


    霊性が多少なりとも向上した人というのは、

    肉体が自分ではなく、

    霊というか、

    より精神的な何かが、

    自分なのだということに気づいています。


    多少なりとも宗教心があり、

    死んだ後も命は永遠に続くと思っている人は、

    この範疇にあります。


    これは、

    水で例えれば、

    氷の状態として生きながらも、

    自分は水である、

    と思っている感じ。


    で、今は、風の時代なので、

    この水の意識からも脱皮して、

    水蒸気の意識に向かう感じですね。


    より広く、

    より自由に、

    自己が拡大していく感じ。


    なぜ、

    水蒸気の状態になると、

    広々として自由になるのか。


    それは、根源の意識、に近づくことになるから。

    この根源の意識こそが、究極の神、とも言えますね。


    シルバーバーチは、

    大霊と呼んでいますが、

    呼び方はどうでもよい。


    ちなみに、老子は、道、と呼んでいます。

    イエスは、父、と呼んでいます。


    歴史上、

    根源の意識に、

    人間としてかなり近づいた人は、

    イエス、ゴータマ・ブッダ、老子、墨子、の4人。


    彼らが生きていた時代は、

    地球の波動がとても重く、

    覚醒するのは、

    大変だったと思います。


    でも今は、

    地球の波動が、

    年々軽くなっているので、

    目を覚ますには、

    追い風が吹いています。


    僕のような凡人でも、

    そうした風に後押しされて、

    年々、軽くなっているのを、

    実感しています。


    つまり、

    根源の意識に向かって、

    自己を拡大させていくことが、

    以前よりもはるかに楽に、

    できるようになっているということ。


    非常にざっくり言うと、

    こういうことです。


    今、世界中で、

    いろいろな障壁が崩れつつあります。


    その理由は、

    統合に向かっているからです。


    人は、

    統合すればするほど、

    ワンネスの意識に近づき、

    他者を自分のように感じられるようになります。


    だから、

    他人の幸せを、

    自分のそれのように感じられるのです。


    一方、

    統合とは反対の分離の状態にある人は、

    他人の幸福を喜ぶことができません。


    それどころか、

    他人の幸せな姿を見ると、

    自分が惨めになったり、

    寂しく感じたりします。


    この辺りの体感を、

    注意深く自己観察すると、

    自分がいまどのような状態にあるかが、

    わかります。


    分離すればするほど、

    他人の不幸が、

    自分の安心材料に、

    なったりします。


    分離状態がひどい人になると、

    他人に対して、

    平気で残酷なことをしたりします。


    分離状態にあると、

    他人の痛みがわからないし、

    無関心だったりするからです。



    で、夜明け前が一番暗いといいますが、

    中東でもウクライナでも東南アジアでもアフリカでも、

    アメリカ合衆国内でも、

    いたるところで分断が起きているのも、

    その表れ。


    もう地球どうなっちゃうの、

    みたいなことが、

    次々に起こっています。


    来年は、

    その度合いが、

    さらに強くなります。


    ただ、

    世界がどれほど混乱しようと、

    大切なのは、

    自分の意識
    です。


    可能な限りリラックスし、

    可能な限り人生を楽しむこと。


    合言葉は、リラックス&エンジョイ


    IMG20241024105734


    あなたの中に愛があれば、

    世界も愛になります。


    あなたの中の調和が、

    世界の調和に繋がっています。


    それが、

    主体的に生きるということであり、

    世界がどうであろうと、

    自分次第の人生が、

    展開していくということです。


    これが、

    僕の言うところの、

    自分軸で生きる、

    ということ。


    そして、

    それが、

    風の時代の、

    生き方でもあります。


    あまりにも簡単な説明で、

    スイマセンです。 


    なんとなくでも、

    わかってもらえれば、

    嬉しいです😊。




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    僕が一周忌法要を断った理由



    先日、父方の親戚の叔母から、

    一周忌法要をするから来てくれとの連絡が。


    少し考えたのち、

    お断りしました。


    僕自身、

    死んだ父や母の一周忌法要を、

    していないというのもありますが、

    率直な気持ちは、

    行きたくない、というもの。


    この叔母は立正佼成会の信者で、

    先祖供養に熱心です。


    で、僕も、そういったことに、

    一定の理解があることから、

    呼べば来てくれると思ったのでしょう。


    この叔母の夫は、

    父の兄弟の中で最も年下であり、

    最後に残っていた人。


    昨年の、

    この叔父の死によって、

    父の兄弟は、

    すべてあの世に。


    その葬儀に参加した甥は、

    本家の従兄弟と僕だけ。


    他の甥たちは、

    通夜にも告別式にも、

    来ていませんでした。


    それ自体は、

    別に責められるべきことでもなく、

    自由なこと。


    僕は、

    この叔父への思いがあったので、

    花輪も出したし、

    香典も多めに包みました。


    でも、

    今回の一周忌法要は、

    まったく気持ちが乗りませんでした。


    IMG_7288


    ある程度、


    霊界のことがわかってくると、

    そのような法要には、

    ほとんど意味がないことがわかるから。


    そのような法要を喜ぶ霊がいるとしたら、

    未だに地上に執着があり、

    スムーズにあの世に行けていない、

    いわゆる不成仏霊。


    叔父の場合は、

    とっくに天国に行っているし、

    法要など全く必要なし。


    ただ、親戚が集まって、

    自分の思い出話などを、

    語ったりするのを見るのは、

    それなりに嬉しいものでしょうね。


    そうしたことは良いと思いますが、

    坊さんを呼んで経を上げてもらうのは、

    僧侶の生活の助けにはなるでしょうが、

    参列者にとっては退屈で、

    足が痛くなって苦痛でしかない。


    そのような不毛な時間を過ごす気は、

    僕には皆無なので、

    お断りした、と。


    まあこうした宗教関係の儀式は、

    半ば習慣化され、

    坊さんたちの既得権益にもなっているのですが、

    風の時代がすすむにつれて、

    こうした不毛な行事も、

    次第になくなっていくでしょうね。





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    天国は死後に行くものじゃない



    天国は、

    死んでから行くものだと思っている人がいますが、

    それは間違い。


    まあ、

    間違ってもいいんですよ、

    ノープロブレム。


    人は、

    何回も生まれ変わって、

    魂修行していますからね。


    今、

    わからなくたって、

    良いんです。


    天国って、

    今天国にいる人が行くもの。


    わかりにくいですか? 


    斎藤一人さん的に言うと、

    今幸せな人が、

    幸せな人。


    天国も、同じ。

    IMG20240620100519

    今、

    天国的に生きている人が、

    死後、

    天国に行くの。


    きわめてシンプル。 


    40代の頃、

    本も出しているカトリックの神父と、

    話したことがありますが、

    この単純な真理が、

    彼はわからなかったですね。


    神学を勉強し過ぎて、

    教条主義的になっていて、

    素朴な信仰が、

    わからなくなっている人でした。


    聖書に、

    善きサマリア人のたとえがありますが、

    クリスチャンでない人のほうが、

    主イエスに近かった例を、

    僕は、

    たくさん見てきました。



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    高い視点を持つことの恵み



    前記事で、

    新潟市の、

    高層タワーの展望室からの眺めを、

    IMG_7003

    IMG_7006

    お届けしたのですが、

    高い建物の展望室に行くと、

    その街の四方を、

    俯瞰することができます。


    これが、

    全体を把握するのには、

    とても大事。


    そしてこれは、

    人生にも、

    あてはまると、

    思っています。


    主観どっぷりの人生だと、

    疲れてしょうがない、と。


    大波小波に翻弄され、

    まさにその人生は、

    浮草のごとき頼りなさと、

    なってしまいます。


    そうした周囲に翻弄される人生から、

    脱するには、

    高い視点を持つことが肝要。


    自分の視点を、

    はるか上空の高みに置き、

    自分の場所、

    立ち位置を眺めるのです。


    そして、

    諸々の事象を、

    自由尊重、の3つの観点から俯瞰します。


    他者との関係性も、

    この3つの視点から点検します。


    「愛があるか、自由があるか、尊重しているか」


    これは、

    他者にも向けるし、

    自分自身にも向ける観点です。


    愛と自由と尊重の3つの視点から、

    自分の人生を、

    照らすのです。


    自分自身を真に愛するからこそ、

    他者の重要性も見えてくるし、

    自然発生的に、

    同じ仏性を宿す相手に対しても、

    尊敬や尊重する気持ちが、

    生じてくるようになります。


    このことを、

    深く掘り下げて記述すると、

    膨大な量になるので、

    今回は、

    簡潔に、

    要点のみを話してみました。



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    天使になるための準備



    ある一定の割合で、

    天使になるための準備のために、

    この地上に、

    生まれてくる人がいます。


    仏教的に言えば、

    菩薩、

    ですね。


    天使、

    あるいは、

    菩薩は、

    大衆を導くガイド。


    より有能なガイドになるためには、

    地上で、

    衆生の苦しみを理解する必要があります。


    そのために、

    生まれてくる人たちが、

    います。

    IMG20240216133948

    生まれる前に、

    自ら、

    人生計画を立てて、

    親や環境、

    時代を、

    選んで生まれます。


    そして、

    概ね、

    その人生計画に、

    沿った形の生き方をします。


    そのことがわかるのは、

    ある程度、

    年を取ってからですが、

    若い頃は、

    無我夢中と言うか、

    塗炭の苦しみを舐めながら、

    生きづらさと戦いつつ、

    右往左往しますが、

    それこそが、

    人生計画の範疇。


    試練は、

    人それぞれですが、

    必ず、

    自らの課題を解決しつつ、

    同時に、

    他者の苦しみも理解するのが常。


    その共感力が、

    天使であることの証左。


    そして、

    自ら定めた試練を乗り越えた後は、

    得も言われぬ平安が、

    待っています。


    その境地に達するのは、

    たいてい、

    早くて50代、

    概ね60代には達し、

    それ以降は、

    自由自在の人生と、

    なります。


    これを、

    僕は、

    自在力

    と、

    呼んでいます。



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