介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

60男の内省

静かなる片隅の美学



もう、40年以上も前、

逗子で暮らしていたころ、

安アパートは、

逗子市山の根というところにあり、

まさにちょっとした坂道を、

登っていく途中にあったのですが、

駅の反対側に行けば、

海への道が続いていて、

アルバイトが休みの日には、

逗子の海を眺めたり、

京急逗子駅から電車に乗り、

横須賀中央駅で降りて、

どぶ板通りにあったジャズ喫茶へ。


当時はまだJRになる前の、

国鉄逗子駅から横須賀に行くと、

中心街まではずいぶん距離があり、

またそれも、

味があって良かったのですが、

逗子は鎌倉にも近く、

江ノ電に乗って、

稲村ケ崎や七里ヶ浜、

江ノ島などにも、

よく行きました。

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21歳から22歳になる間の一年弱、

逗子に住んでいた当時の、

観光で行く湘南とは別の、

片隅感が、

好きでしたね。





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日々の暮らしがすべて



昨年末と、

今年の初めに、

親戚の葬儀に参加して思ったのは、

日々の暮らしがすべてだということ。

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そしてまた、

2月には、

友人が65歳という若さで死に、

彼の実家を訪ねた3月、

また思うところあり。


中華を統一し、

長い戦国時代を終わらせた政(始皇帝)の栄光は束の間で、

死後は宦官の趙高にその屋台骨を乗っ取られ、

政を支えた荀子の弟子、李斯も殺されますが、

その李斯も、保身から、

同じく荀子の弟子、韓非を葬り去っており、

才あるがゆえに警戒され、

妬まれるのもまた、よくあること。


数多くの英雄、豪傑の、理想、

そして、駆り出された無名兵士たちの、

戦場で流された夥しい血の代償が、

あまりにもお粗末なのは人の持つ業の故か。


一つの中国を主張してやまない習近平も、

いつ、ことを起こすか、

わかったものではありません。


プーチンのウクライナ攻めはなおも止まず、

虐殺の怖さを誰よりも知っているはずのイスラエルが、

ガザでの残虐行為をやめる気配はありません。


世界には、

他にも、

紛争中の地域がいくつもあり、

まさに狂気の世界。


そうした中、

今日も平和に暮らせている僕は、

厳かな気持ちに、

ならざるを得ません。


今日はこれからアルバイトに行くので、

これで終わりますが、

日々の暮らしがすべてであると、

思っています。 





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追悼に集まった人たちとそれぞれの悩み



昨日は、2月の末に急死した友人の追悼のため入間市へ。

直接その友人の実家に行く者もいれば、

入間市駅で待ち合わせて、

バスで行く者も。


その友人は次男で、

実家にはお兄さんがいるのですが、

それぞれがお線香をあげた後、

近くの居酒屋で思い出を語る会へという流れ。


その友人には3人の息子がおり、

次男が女川から来ていて、

彼も参加。


若い頃の友人にそっくりで、

親子とはこんなに似るものかと感嘆。


思い出話に花を咲かせたのですが、

48年ぶりに会った友もおり、

その容貌の変貌ぶりにもびっくりしたのですが、

向こうも僕の変わりようを見てびっくりはお互いさま。


二時間ほどの語り合いの会合ののち、

またバスに乗り、

友人二人と帰宅の途に就いたのですが、

友人の一人は、

娘が最近出社拒否で精神を患っているという悩みを話すと、

もう一人の友人は、

長女の孫には会えるが長男の孫には会えないとのこと。


その理由を問うと、

長男とは縁を切っているからだ、と。


長男が婿入りしたことに妻が怒り、

長男とは連絡も途絶えているのだとか。

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二人の子供のうちの長女が、

嫁に行くのは妻も承知しているとは言え、

長男の婿入りには、

妻の感情が許さないのだとか。


ずっと独り身できた僕からすれば、

思ってもみない悩みの数々。


家族の数だけ、

悩みというものは、

あるのかもしれません。




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失敗の配当は晩年になって受け取れる



僕がどれだけ愚かな人生を生きて来たかは、

このブログ内で、

何度も語っているので繰り返しませんが、

端的に言うと、

その失敗の配当は、

実は、

晩年になってからこそ受け取れる、

ということ。


新宿のホテル勤務時代、

時々顔を出していた飯田橋の英会話カフェで、

リタイアした男性と話していた時のことです。


その人が言うには、

定年退職してみて、

いかに自分が、

会社という囲いの中で生息していたか、

ということが身に沁みてわかった、と。


会社内での出世こそが、

すべてだった人生を終えてみると、

何とも空しい、と。


どんなに出世したところで、

ひとたび会社から放り出されてみれば、

そんなものは、

何の価値もない、と。

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僕のように、

社会に出てから、

横歩きばかりしていた人間にとっては、

会社の束縛のない、

自由の身になってからこそが、

生き生きとした人生。


会社員人生としては、

失敗の多かった僕ですが、

その配当を、

シニア世代になってから、

受け取っています。





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いつ人生が終わってもいい生き方をしよう



親から受け継いだ資産でもある人を除けば、

誰しもが何らかの生業が必要。


そして、

働くということは、

正社員であれ、

非正規であれ、

派遣であれ、

アルバイトであれ、

時間に縛られた毎日を、

送るということ。


人生とは時間である、

との観点に立てば、

人はその貴重な時間の大半を、

生きるため、

生活の糧を得るために、

費やさねばならぬ、と。

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そして気づけば、

僕のようなシニア世代に、

なっていたりもします。






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49日法要と青空



昨日は、

高崎の伯父の49日法要でした。


最寄り駅は私鉄ですが、

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少し遠いJRの駅へ。


高崎までは、

1時間20分ほどの鉄道旅。


途中の小川町で、

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パチリ。


お寺での法要ののち、

高台にある墓地へ。


告別式の日は雪でしたが、

49日法要の日は、

快晴。

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青空を見ていると、

広い霊界を、

感じます。
 



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友人の死の知らせと今の心境



昨日は、

菅元総理が、

隣の市のアリーナに来るというので、

行こうと思っていたのですが、

その矢先に、

ラインのグループメールに、

友人の死の知らせが。


実際に死んだのは、

先月の24日だそうで、

単身赴任先の秋田で突然死し、

警察の検死があったのが27日らしい、と。


検死の結果は、

脳梗塞による病死らしいと。


奥さんは宮城県女川町の人らしい、と。

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高校時代は、

よくお互いの家を行き来して、

一緒に麻雀をしたり、

遊んだ仲でしたが、

卒業後は、

だんだん会わなくなっていました。


彼との思い出は、

一緒にほかの仲間と4人で、

伊豆に自転車旅行したこと。


厚木で野宿し、

湯河原で野宿し、と、

野宿旅でしたが、

夜は飯盒で飯を炊き、

缶詰をおかずに食べ、

ラジオを聴いて、

いろいろ話しました。


ラジオから流れてきた、

あの娘におせっかい、と、

金色の髪の少女、が、

昨日のことのように、

思い出されます。


まだ若すぎる友人の死の知らせを受け、

アリーナに行く気は失せ、

心は、

内向きにならざるを、

得ませんでした。



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どんな暮らしにも終わりが来る



あなたが今、

幸福であるにせよ、

不幸であるにせよ、

どんな暮らしにも、

終わりが来ます。


介護離職する前、

仕事と介護の両立で、

目が回るほど忙しかったころ、

職場で、

夜空を見上げて思ったものです。


この暮らしも、

いつか終わりが来る、と。


そして、

時は移ろい、

介護離職したのち、

父を自宅で看取り、

その後、

義母も末期がんで他界し、

天涯孤独の身の上に。

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そして今は、

ひそやかな、

穏やかな、

雲水生活のような暮らし。


そしてこの暮らしにも、

いずれ、

終わりが来ます。 



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日々の暮らしに押し流されていくうちに年を取り



月日の経つのは、

早いものです。


来月には65となる僕は、

残された寿命を想像しながら、

日々をさすらうようにして、

生きています。


さすらうと言っても、

それは、

精神のさすらい。


最近では、

滅多なことでは、

遠くに出かけていきません。


日々の暮らしに追われ、

押し流されるようにして、

いつしか年を取り、

気がついたらシニア世代に、

という人が多いように思います。


今週は、

風の強い日が多かったですね。


近くの公園も、

あまり強風だと、

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歩いている人も少なかったりします。


冬の景色が好きなのは、

人生の晩年を、

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思わせるから、

なのかもしれません。






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真冬の3人会は深夜にまで及び



昨日13時に、

AさんとIさんが、

我が家に来て、

今年最初の3人会となりました。


話は、

いつものように多岐にわたったのですが、

日本のマスコミの偏向報道、

今の世界情勢と今後の動向、

など、

社会的な話題から、

健康、経済、残された人生の時間、

などなど話は尽きることなく、

そうした中、

僕が内省をする日々の中で、

もし結婚して別の人生を歩んでいたら、

ということも話しました。


僕は、高校時代から、

ゆるく付き合っていた女性がおり、

その関係が完全に途絶えたのは、

僕が統一教会に入信した25歳のとき。


もし、統一教会に洗脳されることなく、

彼女と付き合っていたら、

結婚した可能性もありました。


もし、が続きますが、

結婚し、

例えば子供を二人くらい授かって、

といった人生も、

あり得た、と。


そうした、

もう一つの人生の可能性についても考えたのですが、

今日になって気づいたことがあり、

その彼女の誕生日が、2月12日、

つまり、昨日だったのです。


まあ、偶然の一致でしょうが、

ほとんど忘却していた記憶が、

よみがえった昨日なのでした。

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13時に始まった3人会が、

気づけば12時間が経過し、深夜1時。


その終盤において、

ある人の死についての僕の見解を披露する機会がありました。


AさんやIさんに聞いてほしかったのは、

僕のその見解に、

慢の要素があるかということ。

傲慢の慢、慢心の慢、の、慢です。


推測の一つとしてとどめておくならば、

慢にはならないが、

それを決めつけてしまうことは危ういのではないか、

との意見をいただき、

自分の浅はかさというか、

軽率なところを反省。


まあ、このように話していると、

キリがないのでこの辺にしておきますが、

AさんとIさんは、

忖度抜きで本質的な話ができる人たちなので、

僕にとっては、

まことにありがたい存在。


二人に感謝して、

今日の記事を終えたいと思います。



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