今年一年を振り返ると、
物価の値上げが大きかったな、と。
熊も、
エサがないと里に出てくるように、
人間も、
物価上昇に追われるようにして、
安いスーパーを転々としたりとか。
低所得者ほどインフレの影響が大きいのは、
食料品などの生活必需品ほど、
原価率が高いから。
原価率が高いということは、
すぐに売値に反映せざるを得ない、と。
生きていくために必要なものは、
低所得者でも買わざるを得ず、
それはエンゲル係数として表れます。
現役世代も、
大企業と中小企業、
あるいは正規か、
非正規かでの差はありますが、
年金生活者よりは、
賃金上昇の恩恵は受けられるでしょう。
その背景には人手不足があり、
それは働く人には有利になるからです。
一方、逃げ場がないのが、年金生活者。
月15万円以上の年金がもらえる層は、
まだ耐え忍ぶことも可能でしょうが、
月10万円以下の層は、
相当な工夫が必要。
少ない年金でやりくりしている僕なども、
さらなる工夫を余儀なくされています。
生きるための食料品は、
節約にも限度があるので、
健康のためにも、
あまりケチることはお勧めできません。
では、
どこで工夫するかというと、
エンタメの部分。
僕の娯楽は、
ほぼ無料のものばかり。
いちばん利用し倒しているのが図書館です。
先日は、愚か者の身分と愚か者の疾走を一気読みして、


充実した年末を過ごしている僕なのですが、
明日の大晦日は、
ロックとフュージョンかな、と。
何年か前の大晦日は、
ずっと浅川マキを聴いていました。
なんか毎年、
聴き込みたくなる音楽っていうのが、
あるんですよね。
で、何が言いたいかというと、
お金がなくても今は、
エンタメ的には本も音楽も、
ほぼタダで楽しめるよねということ。
つまり、創意工夫次第で、
エンゲル係数が高い生活でも、
娯楽の分野では昔のお金持ちレベル。
あと、
何かとやかましい日中関係ですが、

覚(サトル)さんとは、
幸福の科学時代、
お互いの家を行き来した仲。
もう川越には住んでいないようですが、
今も信念をもって発信しているのは、
尊敬できるところ。
あと、溜池山王駅からすぐ近くにある、
ユートピア活動推進館では、
当時理事をしていた及川幸久さんが、
時々英語の講義をしてくれて、
新宿で働いていた僕は、
勤務明けに足を運んで、
効果的な時事英語の学び方などを、
質問したりしていたのですが、
YouTubeをバンされた後も、
信念に沿って活動しているのは、
立派かもしれません。
さて、前置きが長くなりましたが、
今日挙げた3つの本を読んだ後、
若いころを思い出し、
無性にロックが聴きたくなった次第。
アメリカのバンド、
アフターオールは、
あんまりアメリカっぽくないというか、
イギリスっぽいんですけど、
ジャズ・ロック調のオルガンワークとか、
ブルースも混じっていい感じ。
アメリカ南部というだけで、
どうしても、
オールマンブラザーズバンドや、
レナード・スキナードのイメージが強すぎて、
サザンロックというか、
泥臭さが魅力でもあるんですが、
アフターオールは、
その泥臭さも、
多少はちりばめながら、
キング・クリムゾンと比べても、
その洗練された感覚は、
遜色ないというか。
オルガン主体の叙情性を持ちながら、
アメリカ的サイケ・ブルース的な、
色合いもあると。
クリムゾンは、
クラシックをプラスした荘厳さが加味されて、
スケール感の大きさがあるのが強み。
プログレというと、
どうしても、
クリムゾンとイエス、ピンク・フロイドに、
寄りがちですが、
商業的な成功はおさめなかったけど、
アフターオールもいいじゃん、みたいな。
『After All』(1969年、Athena Records)
商業的成功という意味で言えば、
沖縄のコンデショングリーンも、
もっと売れてもよかったバンド。
ジミ・ヘンドリックスや、
ジョニー・ウィンターの影響を受けているため、
ブルースっぽいのも僕の好みかなあ。
アルバム『Life of Change』は、
かなりの名盤。
影響を受けたという、
ジョニー・ウィンターも、
張り付けておきましょう。
紫は、
名前からもわかるように、
ディープパープルの影響もろ受けのバンド。
『IMPACT』
まさに僕の高校時代。
僕は全然ツッパリではなかったのですが、
ツッパリ仲間は、
キャロルを聴いていましたね。
当時僕は、
キャロルはあまり好きではなく、
矢沢永吉も、
あまり好きではなかったんですよ。
紫やコンディショングリーンのほうが良くね、
と思っていたほうなので。
まあ、矢沢は、
もっと後になって、
ソロになってから、
好きになるんですが、
今日はその話は置いておきます。
紫が影響を受けた、
ディープパープルも、
張り付けておきます。
明日の大晦日は、
紅白歌合戦などどこ吹く風で、
ロック三昧で過ごす予定ですが、
フュージョン・バンド Stuffも、
懐かしくなり、聴く予定。
Stuffを聴くと、
二十歳前の自分が、
よみがえってきます。
二十歳前の自分が、
よみがえってきます。
コーネル・デュプリーとエリック・ゲイルのギター、
ゴードン・エドワーズのベース、
リチャード・ティーのキーボード、
スティーブ・ガッドとクリス・パーカーのドラム。
R&B寄りのフュージョンが好きだった、
当時の僕自身の感覚もよみがえってきました。
YouTubeのおかげで、
またStuffが聴けるなんて、
そして、
コンディショングリーンのライブが見られるなんて、
涙ちょちょ切れそうです。




















