台風も熊も、
突然出現するようになった日本で、
「楽しい日本」を作り上げていきましょう、
との石破総理の言葉を思い出し、
日本に来て、
楽しいと思っている外国人旅行者は、
多いのかもしれませんが、
当の日本国民は、
日々の暮らしを、
どう思っているのでしょうか。
60も半ばを過ぎれば、
体のほうもいろいろと、
不具合なところが出てきます。
人口減少に向かっていく日本では、
あらゆる分野で今も、
そして今後はさらに、
人手不足となっていきます。
また、
八潮市の陥没事故を例にとるまでもなく、
日本中のインフラが、
経年劣化を起こしています。
明るく生きることを、
指針としている僕ですが、
それは、
現状に目をつぶることではありません。
臭いものにふたをして明るく生きても、
それは、
カラ元気で終わるだけ。
今、自分の肉体の衰えとも、
丁寧に向き合い、
生活習慣を見直しています。
幸い今は、
大きな病気もなく過ごしていますが、
体調の急変ということもあるし、
用心に越したことはありません。
昨日こそ、
いくらか涼しかったものの、
一昨日までの暑さは、
尋常ではありませんでした。
この夏、
隣の鳩山町では、
40度を超えた日も、
二日ほどあり、
それ以外の日でも、
38度、39度が、
常態化していました。
僕の住む町も、
そのすぐ隣りにある以上、
ほぼ同じ温度です。
熱中症になると、
後遺症が発生することもあるようで、
この夏は、
外出するときは、
常に凍らせた水を、
持ち歩いていました。
今後は、
医療業界も、
介護業界も、
さらなる人手不足が予想されるので、
可能な限り健康寿命を延ばすべく、
意識して生活改善に取り組んでいます。
図書館で借りる本も、
最近は、
健康系が多くなりました。
僕は脂肪肝の傾向があるので、
その辺を意識した食生活に、
切り替えつつあります。
たまたま見たNHKの番組で、
肝臓に良い食材を紹介していました。
それが、
納豆、豆腐、枝豆、まぐろ、しらす、卵、鶏むね肉、
の七つ。
また、以下は、
肝臓先生と呼ばれている医師の挙げる、
神セブン食材とアドバイス。
①青魚 ②ナッツ ③ブロッコリー ④緑茶 ⑤納豆 ⑥豆腐 ⑦ニンニク 炎症を鎮め、脂肪の蓄積をおさえ 肝臓の力を取り戻すサポーター 肝臓は食を司る臓器 肝臓をよみがえらせるには 食事に勝るクスリなし!
そして、
食事のほかに大切なのが、
運動と睡眠。
二年前に痛めた左足の付け根が、
完全回復したのを機に、
自分流のエクササイズを再開しました。
僕はこれを、
一人ライザップと、
呼んでいます。
また、
これからは少しずつ、
秋の気配が増してくるので、
散歩は、
さらに心地よいものになっていくでしょう。



気分転換には、




外歩きが一番。
お金のかからない、


極上のレジャーです。
そのようにして、
自分自身を、
頼りとして生きる。
それが、
天涯孤独者の、
生きる道です。





















