超富裕層     :5億円以上
富裕層     :1億円以上5億円未満
準富裕層     :5,000万円以上1億円未満
アッパーマス層 :3,000万円以上5,000万円未満
マス層     :3,000万円未満

野村総合研究所は純資産に応じて上記のように階層分けをしています。まあ僕は当然、マス層の中でも最下層に属します。少し考えてみましょう。長い会社員生活を通して、いくら稼げるかを。

まあこれは、正社員なのか非正規か、あるいは、会社の規模や職種によっても変わってきます。

ザックリ計算しやすいように、、年収が500万だとして、単純に40年をかけると、2億ですね。でも、これは額面です。額面平均です。手取りになると、これもザックリ、0.8倍でしょうか。すると、1億6000万円です。

ちょっと待った。ねるとん紅鯨団張りに、待ったを掛けたくなる人が多いでしょう。「そんなにかせいでないよお」とね。 

では、このアッパーマス層以上の人はどうやってこれほどの資産を築くことができたのでしょう。

まあ、普通のサラリーマンでは無理です。

今は、年収で500万を稼ぐ人は、少ないかもしれません。投資ですよね。やっぱり。

ロバートキヨサキではありませんが、お金に働いてもらわないと資産は築けません。でも、リスクが伴います。B・N・Fさんのようなセンスがあれば、と思いますが、どうでしょうか。

普段は専用のトレードルームに引きこもって1人で取引しているという彼ですが、今では不動産の資産だけで260億円に達しているそうです。

僕がたまに、株主優待を使って食べに行く鉄板200度が入っている秋葉原の商業ビル「チョムチョム秋葉原」も彼の所有です。取得価格は90億円程度だそうです。

彼などは、野村総合研究所の分類によれば、当然、超富裕層になります。

僕は、今自分で仕事をしていますが、できることなら、アッパーマス層に入ってみたいと思っています。3000万円以上の資産を持ち、消費を少なくすれば、余裕のある生活を送れると思うからです。

サラリーマンをしている人は、生活のために続けるべきでしょう。しかしそれだけでは、生存のための人生です。出世よりも投資です。そして、会社よりも自分の人生です。会社員を続けながらでも、投資をすることをお勧めします。