世の中は、

不幸な出来事であふれています。


悪いようにはしないからという、

上司の言葉を信じて、

思いっきり悪いようにされた人を、

僕は見ています。


今日は、

善意が根こそぎ、

覆された人の話をします。


二コラ・テスラは、

今から100年以上も前に、

電力を無料で世界中に届けるインフラ を、

作ろうとしていました。


ワーデンクリフ塔(Wardenclyffe Tower)で、

実験を開始したときには、

ウォール街の巨頭 、

ジョン・ピアモント・モルガン(J.P.モルガン) は、

テスラの無線通信技術に期待して、

資金を提供していました。


しかし、テスラが、

「電力を無料で配る構想」を語ったことで、

状況が一変します。


「電気を無料で配るなら、どこから利益を得るのか?」

そう思ったモルガンは、

ワーデンクリフ塔への追加資金を拒否しただけでなく、

他の投資家にも「テスラには投資するな」と、

圧力をかけました。



テスラは資金難で塔を完成できず、

この壮大なプロジェクトは、

頓挫することになります。 

その後、

J.P.モルガンを筆頭とするウォール街の資本は、

米国の金融、産業、インフラを、

急速に支配下に置きました。 

1913年のFRB(連邦準備制度)の設立過程にも、

モルガン系などの大手金融資本が深く関与し、

電力・鉄鋼・通信など、

国家インフラの根幹を掌握しました。


また、

新聞社の買収などを通じて、

世論への影響力も強めていきました。 

まとめると、次のようになります。

テスラの無線送電構想は、

送電線ビジネスや、

既存のエネルギー利権を、

根底から変えてしまう可能性を秘めており、
モルガンは投資の経済的リターンと、

既存のビジネス構造を守るために、

資金を打ち切り、

テスラの夢は阻まれました。 

その後、

モルガンをはじめとする国際金融資本は、

金融・産業・メディアを巻き込み、

世界経済を動かす、

強固なシステムを形成していきました。

米国の通貨「ドル」は世界の基軸通貨であり、

原油取引の決済通貨(ペトロダラー)でもあります。 

このドルの供給量や金利をコントロールする、

FRB(連邦準備制度)の政策は、

世界経済のすべてを左右します。

そのFRBの政策決定や金融インフラにおいて、

今なお巨大な影響力を持つのが、

JPモルガン・チェースや、

ゴールドマン・サックスといった、

ウォール街の巨大銀行です。

現在、モルガン「家」という、

単独の家系の支配力は弱まりましたが、

彼らが築いた金融システムは、

より巨大な「ネットワーク」へと、

形を変えて残っています。

それが、

現代の市場を支配する以下の巨大プレイヤーたちです。
  • JPモルガン・チェース(世界最大級の商業・投資銀行)
  • ブラックロック(世界最大の資産運用会社)
  • バンガード(世界最大の投資信託会社)
  • ステート・ストリート(巨大カストディ・運用会社)

これは陰謀論ではなく、

公表されている金融データで確認できる事実です。


たとえば、

ブラックロックとバンガードの2社は、

米国の主要企業(S&P500)の約90%において、

上位3位以内の大株主として名を連ねています。

【現代の支配構造の構図】

AI企業(Google、Microsoft、Amazon、NVIDIA…)

ブラックロック・バンガード(株主として資金を運用)

JPモルガン・ゴールドマン(金融インフラ・資金調達の主導)


AIは「次の産業革命」と言われますが、

その中心にある企業の株主や、

金融パートナーの顔ぶれは、

ブラックロック、バンガード、ステート・ストリート、

そしてJPモルガンやゴールドマン・サックスです。

100年前、

テスラの善意の技術を、

資金面でコントロールした連中は、

こうして形を変え、

現代の最先端テクノロジーの富をも、

実質的に統括する構造を作り上げている
のです。


ここを抑えておかないと、

単純に素晴らしい未来になるよね、

と能天気にはなれません。


前記事で、

宇多田ヒカルとハラリのAIの未来予想の、

記事を書いた流れで、

今回の話になりましたが、

この話題を深追いすると、

この背後にある、

スピリチュアルな分野にも、

踏み込むことになり、

そちらの分野は奥が深いため、

文字数も膨大なものとなるし、

このブログの趣旨とは、

大きくかけ離れてしまうため、

ここまでとします。


千葉旅行の続きも、

棚上げとなっていますからね。



ただ、

忘れてならないのは、

地球を巨大な導体として利用し、

電力を無線で送るという、

ニコラ・テスラの試みが、

実現していたならば、

そのタイムラインにある地球は、

どれほど自由な世界に、

なっていただろうということ。


そして、

その善意を破壊し、

人々の幸福よりも、

自分の利益にしか関心がなかったのが、

モルガンだったということ。


モルガン財閥は、

軍事技術・航空産業にも影響力を持っていて、

GE(ゼネラル・エレクトリック)を支配しています。


GEは軍需産業の中心企業であり、

GEは歴史的に、

アメリカの軍産複合体制を支える「巨大軍需企業」の代表格で、

モルガン財閥の影響力は、

GE一社に留まらず、

アメリカの軍事技術・航空宇宙産業の全体に及んでいます。


人々の幸福よりも、


自分の利益にしか関心がなかったモルガンが、

何を必要としているかは、

明白ですよね。


平和よりも、○○です。


中国脅威論も的外れではありませんが、

そもそもアメリカが、

そんなに立派な国であるか否かは、

皆さんの判断にゆだねることとします。



金融ネットワークや、

軍産複合体制を支える「巨大軍需企業」の、

強欲さを思う時に、

僕の心に去来するのは、

彼らに転がされる、

無力な大衆です。


そしてそのたびに、

石田徹也の絵が、

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僕の脳裏をよぎります。


尾崎豊もそうでしたが、

純粋な人間は、

この世界の支配構造、

息苦しさの正体を、

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本能的に嗅ぎ分けています。


あなたがここにいてほしい、

を聴くたびに、

僕は、

二コラ・テスラを、

思い出してしまうのです。

 
どれほど僕が、どれほど僕が、
 君にここにいて欲しいと思っているか、

 僕らはまるで金魚鉢の中を泳がされている迷子の魂、
 何年も何年も、何年もの間、
 飼い慣らされた大地を駆けずり回って、

 僕らは何を見つけたんだろう?
 変わらない恐怖だよ、 
 ああ、今、君がここにいてくれたら、



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