昨年12月から、
内省への思いが、
夜の静寂のように広がり、
内面を見つめる時間が長くなり、
冬至を超えて、
それに拍車がかかり、
気づけば冷蔵庫が空っぽに。
今年最初の記事をアップした6日の朝、
空腹を覚えた僕は、
冷蔵庫にあるもので朝食を食べ、
午後になって地元の神社へ。

これが今年の初詣となったわけですが、
その後どこかで昼食をと思い、
神社から割りと近くにあるガストへ、
行きかけたのですが、
そのような大手ファミレスでお金を使うよりも、
地元の個人経営の店に行こうと小さな食堂へ。
そこでかつ丼を食べ、
味は普通でしたが、
たとえばかつやなどで、
100円引き券を使えば、
同じくらいのレベルのものが、
もっと安く食べられるのですが、
たまには家族で経営しているような、
小さな店を利用することも、
地域経済を支える意味でも、
大切ではないか、と。
食事を終えて外に出ると、
その家の子供らしい小学生くらいの女の子が、
お正月遊びをしていて、
なんかほっこりした気持ちになりました。
今年で、
介護離職をして10年になります。




妻も子もないおひとり様の介護は、
自分が折れたら終わり。
それでも、
不思議と悲壮感はなく、
住宅ローンを抱えての介護生活は、
親の年金がそれなりにあったため、
生計を一つにすることで、
生活レベルを下げずに、
乗り切ることができました。







親世代の年金額の多さに、
助けられました。


思えば、
ずっと親に助けられて、
生きてきた人生だったので、
最後に、
せめてもの恩返しに、
なったかどうかはわかりませんが、
バリアフリーのために建て直した、
新築の自宅で介護できたことは、
本当にありがたかったですね。
今でも思い出すのは、
自宅で息を引き取る前日、
訪問介護の入浴サービスを受けたときに、
父が本当に幸せそうな顔をしていたこと。
死の前日に、
居間に設置した浴槽で、
体を伸ばせた父の安らかな顔。
ターミナルケアでしたから、
訪問してもらうたびに、
浴槽を運び入れていました。
そしてその翌日の早朝、
父は安らかに息を引き取りました。
父の最後の様子を、
改めて振り返りながら、
内省の日々を、
過ごしています。

