会津藩の要請により発足した新選組の、
主な任務は、
京都における反幕府勢力の取り締まりでした。
その新撰組最後の地が、

函館にあります。
路面電車の終点、

函館どっく前駅のすぐそば。
今は、

公園になっています。
土方歳三は、
新政府軍に囲まれた弁天岬台場に、
救援に行く途中で、
銃弾に倒れました。
この台場を死守していたのが、

最後の新撰組隊員たちでした。
その時から、
百年以上が過ぎ、
世は、
日々、
移ろいゆきます。
本当のことを言えば、
実は、
未来も、
過去も、
ありません。
あるのは、
ただ、
「今」、
だけ。
未来は想像の中にしかなく、
過去は追憶の中にしかありません。
その理由は至極単純で、
未来も過去も、
頭の中にしかないから。
頭の中で何を考えるのも自由ですが、
生きる現実は、今、だけ。
天国も地獄も、
死んでから行くものでは、
ないのです。
今、天国的に生きている人が、
死んだ後も、
天国的な世界に行くだけのこと。
心が地獄を向いているのに、
洗礼を受けたからと言って、
天国の門が開くわけでもなく、
信じるだけで救われるほど、
虫のいい話ではないのです。
この点において、
キリスト教は欺瞞があり、
無知でもあります。
ただ、宗教にも良いところがあって、
キリスト教にせよ、
ほかの宗教にせよ、
それがよすがとなって、
前向きな心持になれるのならばよいのではないか、と。
で、またこんな話をしていると、
旅行の続きの話ができなくなるので、
この辺にして、
函館旅行の最終日は、
大沼公園に行きました。

いくつかの小径を歩いたり、






船に乗ったりもしました。




船から見る北海道駒ケ岳。
大沼公園から新函館北斗に行き、
新幹線で帰宅しました。

