前記事で、
安い国になってしまった日本のことに触れましたが、
男女の賃金格差も未だにあると。

本当に政治というのは大切で、
大量の使い捨て雇用である非正規を生み出した、
小泉と竹中には、
直接被害を受けていない僕でも、
強い憤りを感じます。
この国に見切りをつけたい若者の気持ちも、

わからないではありません。
僕は生まれた時代に助けられただけ。
35の年まで、
無職もしくはフリーターだった僕が、
何とか続けられる仕事に出合ってからの転職は一度だけ。
それぞれ、9年数か月、11年と、
20年以上も同じ業界で働けたのは、
なんだかんだ言って、
こんな自分にも続けられる仕事だったからでしょうね。
その20年の会社員生活がなかったら、
今の年金生活もありません。
人生が二度あればと、
井上陽水も歌っていますが、
もし自分の人生を最適化できるならば、
経済的なところでしょうね。
何しろ、
50歳で貯金ゼロでしたが、
それから15年が経ち、
今は静かな生活。
いただいた年金は、
一度に全部降ろすこともあれば、

二回に分けて降ろすこともあり。

12円の利息が、何気に嬉しい。
月8万円の生活費が基本ですが、
エンゲル係数の高い生活で、
食費が外食も含めて5万円前後。
外食はお高い店にも行きますが、
リーズナブルな店にも行きます。
一昨日は久しぶりにガストへ。

まずは日替わりランチを食べ、
その後クーポンで、

ピザを頼もうとしたら機械が拒絶。
店員を呼んで聞いてみると、
提供できません、と。
でも、期限は29日とありますけど、というと、
できないの一点張り。
よく見ると小さい字で、
そんなこともあるよね、
と書いてありました。
まあ、最近は小食でもあるし、
日替わりランチだけでも良しとして、
支払いを済ませて外に出ると、
デリバリーの高齢者を見ましたよ。

おじいさん、気を付けて運んでね、
と心の中でつぶやく。
それと、ちょくちょく見かけるのが、
やたらボディに傷がついている車。
この日も、駐車場に止まっていたので、
すぐ横に止めるのは躊躇。
高齢者の車で、
たまに見かけるのですよ、
こすった後や傷のある車を。
そういう車の横には止めたくないよね、という話。
で、今日の話ですが、
今は質素な暮らしですが、
こんな平安な日々が送れるのも、
何とか続けられる仕事を、
低空飛行ながらも続けられたからだと、
思っています。
少ないながらも年金は、
その配当かもしれません。
26歳を間近に控えた頃でございました
プー太郎の期間もそこそこあり
その間は年金などはかけておりませんでございました 困った人間でございましたが まだまだ時代が良かったのでございました 何とかやれておりますのでございます とても私の能力があったわけでございません ただただ時代が良かったのでここまで来ましたのでございました 知り合いからもお前は何でそうしょっちゅう仕事を辞めるのか!
とよく忠告されておりましたのでございました 結婚もしておりませんでございます こんな自分でも何とかやれてきたのは まだまだ時代が良かったせいでございました 若い方たちにも何もアドバイスすることなどなどできませんでございます tao様は余り多くないでございます年金などで 飄々と生きている感じで とても潔良い生き方でとても感動しておりますのでございます
またためになるブログを読ませてくださいませ いつもくだらないコメントに丁寧にコメントしていただき誠にありがとうございます