ブルックナー交響曲第5番は、
80分近い大作。
これを最後まで聴いて、

その後の用事を済ませるために、
あえて東松山へ。
15日日曜日のことです。
東松山図書館に車を停めて、駅へ。


森林公園行きの電車が来ていましたが、
僕が乗るのは池袋方面行。
12時前に昼食を食べたのですが、

ビールは飲まないでおきました。
ウェスタ川越前の広場では、



何やらイベントが。
昼食を食べた後でしたが、

ケバブも食べたくなったり。
コンサートの演目はこちら。

オーケストラとなると、凄い人数。

それだけに、迫力のある演奏ができるのですね。
最後まで聴くことができ、急いで川越駅へ。
東松山駅で降り、


図書館へは向かわず、

北へ。




徐々に祭りの気配が漂い始め、



異世界へと、

タイムスリップ。
日が暮れる前に、

祭りを堪能。
夕空には、月が。

紫式部の歌が、
口を突いて出る。
まだ、夜半には早いけどね。
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜半の月かな
めぐり会って、見たのがあなたかどうかも見分けられなかった間に、雲に隠れてしまった夜半の月のように、すぐに隠れてしまいましたね。
新古今集 雑上 1499
切なさを伴侶にして、
一度図書館に戻り、
車に乗ってこの日3つ目の用事へと急ぎました。
で、幸せが未来にはない理由は、
未来は幻だから。
僕たちが体験できるのは、
常に、今、だけ。
だから僕は、
その今を逃さないために、
時には、
いくつもの用事を、
一日の中に入れ込みますが、
それは、
今を生き切るため。
だから、
人生に、
後悔がないのです。