国内旅行ですら、
遠くに行くには覚悟がいります。
飛行機に乗るにしても、
羽田まで行くのが億劫だったりします。
さらに言えば、
新幹線に乗るのに東京駅まで行くのさえ、
億劫に感じる今日この頃。
その点、大宮であれば、同じ県内だし、
まあ、そこまで大変ではない、と。
となるとどうしても行先は、
北陸上越東北の各新幹線で行けるところになりがち。
去年今年と富山に行ったのも、
行きやすさが要因。
今年の夏に行った新潟も上越新幹線だし、
次の旅行は3月に、
盛岡あたりに行こうと考えていますが、
東北新幹線利用となりますね。
国内でさえいろいろと、
億劫に感じるようになった今、
海外などは頭の隅にも上りません。
仮に行ったとして、
僕が海外に頻繁に行っていた30年前とは、
あまりにも状況が違います。
以下は、トリップエディターからの一部抜粋。
大谷翔平選手の大活躍で湧くドジャー・スタジアムに今シーズンから『築地銀だこ』がオープンしました。6個入りのたこ焼きが税抜き13.99ドル(約2,238円)たこ焼き1個が370円以上するんですよ!牛丼大盛(Beef Bowl Large)は税抜き10.99ドル(約1,758円)でした。日本での店内価格は596円ということですので、その約3倍になります。
ううーん、アメリカでこうですから、
北欧なんか行った日には、
目も当てられません。
一方、日本の安さは、

こんなところにも表れています。
生ビールの中ジョッキが、
時間帯にもよりますが、
190円で飲めてしまう日本は、
外国人から見たら夢の国。
その夢の国も、
今後はさらなる増税が、

水面下で動き始めています。
僕のような低年金生活者には、
更なる創意工夫が必要になります。
そこでおすすめなのが、
ゆっくりと近場を歩くこと。
大袈裟な鉄道旅でなくても、
小さな旅みたいな。
僕であれば、
秩父鉄道や上信電鉄、
上毛電気鉄道やわたらせ渓谷鉄道、
真岡鉄道や関東鉄道などの、
県内もしくは近県の、
地域鉄道に乗る小さな旅などが楽しい、と。
先月行った茨城県は車だったので、
ひたちなか海浜鉄道は写真を撮っただけでしたが、
それもまた楽しい、と。
流鉄流山線などは、
全長6キロにも満たない路線ですが、
それが味わい深かったりします。
また、地域鉄道だと、
自転車を乗せることも出来たりします。
確か上毛電気鉄道なんかは、
自転車オッケーだったと記憶しています。



結婚式もできるようです。
いずれにせよ、
それぞれの人が、
自分の住んでいる場所を基点にして、
小さな旅を楽しむことはできるよね、
という話でした。