孤独であることの、
奥深い豊かさがわかってくると、
周りに人がいるかいないかで、
自分の幸福が左右されることがなくなります。
12月には、
僕の家で、
AさんとIさんと僕の、
恒例の3人会があるのですが、
この3人に共通しているのは、
自分軸があり、
不羈独立の精神があるということ。
まずはお互いの個性と自由を尊重し、
その基盤の上で、
もたれあいではない友情をはぐくむ、と。
これは、
とても、
風通しのいい関係です。
世の多くの人は、
他人に、
期待しすぎるのです。
だから、
相手が自分の意に沿わない言動をすると、
裏切られたと感じたり、
失望したりするのですね。
でも、
相手には相手の事情があり、
また、
不親切に思えるその言動も、
実は、
とても深いところから出た発言かも、
しれないわけです。
相手に失望する人というのは、
どこかで、
相手に依存している人でもあります。
あるいはまた、
友だちとはこうあるべきだ、
家族とはこうあるべきだ、
みたいな思い込みがあるのでしょう。
自分の物差しで、
相手を計っているわけですから、
自分の小さな世界観で、
相手を裁くことになります。
風の時代は、
自分の物差しで相手を裁く料簡の狭い人は、
その重い波動で沈み込んでいき、
AさんやIさんや僕のような、
独立不羈の精神で生きる人は、
追い風を受けて、
ますます自由に、
自分の個性を、
花開かせるようになっていきます。
孤独に耐性のある人は、
勿論、単なる人間嫌いで、
一人が好きという人もいますが、
多くの場合、
過去世において、
それなりの修行をしてきた人が多いのです。
その修行の過程で、
自分を見つめる、
あるいは、
自己と向き合う、
ということを、
してきているのですね。
だから今世でも、
一人でいることは苦ではないし、
むしろ他者に煩わされるほうが、
苦痛だったりします。
本当のパートナーシップというのは、
自分と大いなる源との、
関係性の中にしかありません。
大いなる源とは、
ここ最近の記事で何度か言及していますが、
根源の意識のことで、
究極の神、
とも言えます。
イエスが、
父と呼び、
老子が、
道と呼んだ、
根源の意識存在です。
この根源の意識とのつながりを、
強めていくことこそが、
真のパートナーシップ。
そして、
その根源の意識と地上に生きる自分との間に存在するのが、
各人のハイヤーセルフです。
だからこそ、
ハイヤーセルフの導きが、
不可欠なのです。
話を元に戻すと、
この世的には孤独と呼ばれていますが、
一人の時間に、
自己と向き合い、
内省を進めることで、
内なる声に、
気づきやすくなります。
ハイヤーセルフからの導きは、
内なる声という形で、
届けられることが多いからです。
一人の時間の価値は、
それがわかる人には、
とてつもない宝なのです。
また、
一人で行動できると、
自由な世界が広がっていきます。
以前も少し話しましたが、
古カフェや森カフェ巡りもしているのですが、
今年は、
クラフトビールの飲み歩きもしています。
ただ、
アルコールは強くないので、
テイスティングする程度。
先日は上福岡の街歩きの後、
こちらに立ち寄りました。
6種類のクラフトビールの飲み比べ。
今日は飲めそうだというときは、
8種類の飲み比べセットを、
チョイスすることもあります。
つまみは、
あっさりとした量で。
店内の様子。
人が映り込まないように、天井をパチリ。
この店の良いところは、
平日は16時に開店するところ。
人の少ない時間に、
サクッと飲めるのがいいよね、と。
で、おなかにまだ入りそうであれば、
町中華か、
日高屋や餃子の満州などのチェーン店で、
麺類を食べて締めるのですが、
この日は、
そこまでおなかが空いてなかったので、カフェへ。
ケーキセットで締めました。
夜の上福岡駅前広場。
それぞれの人が、自分の人生を、生きています。