前記事でも少し触れた僕の町の、

湖のほとりを、

また後日散策したときに、

絵を描いている女性に出会いました。


通常そうした場合、

これまでの僕であれば、

絵をちらっと見るにとどめて、

行き過ぎるのですが、

この時は、

素敵な絵ですね、と、

話しかけてしまったのです。


それほど、

その絵は、

生き生きとした生命感に、

満ち溢れていました。


今年は、

ライオンズゲートの期間、

いつにもまして、

緑に触れる機会が多かったせいか、

色彩感覚が、

鋭敏になっているのかもしれません。


今は、

廃墟となったホテルを、

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湖の向こうに見る。


その後、

少し、

木漏れ日の中を歩きました。

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埼玉県は、

海はないけど、

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湖がある、と。


女性画家は、

池田さんという方で、

旦那さんも絵を描いているそうです。

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絵の写真を撮ってもいいですかと訊いて、

承諾を得て、

名前はイニシャルにしましょうかと問うと、

実名で良いですとの返事。

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一水会展の招待券もいただきました。


ちょうど9月末に、

東京に行く機会があるので、

一水会展に行った後は、

また記事にしてみたいと思います。


さて、

この池田さん、

イギリスやスペインにも、

住んでいたことがあるのだとか。


イギリスは、

ストラトフォード・アポン・エイボンに、

5年ほど住んでいたそうです。


シェイクスピアの故郷ですが、

僕は、

イギリス滞在中は、

行きそびれてしまいました。


嵐が丘に行くのが、

北イングランドのハワースに行くのが、

メインでしたからね。


ビートルズファンでありながら、

リバプールにも行かなかったのは、

アマノジャクとしか言いようがありません。



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