先日、

テレビを見ていたら、

全国に点在する平和資料館が、

様々な理由により、

閉館していく様子が、

映し出されていました。


幸いにして、

僕の住む町の近くにあるそれは、

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いまだ健在。


新宿のホテル勤務時代、

8月のこの時期になると、

24時間明けの日には、

そのまま靖国神社に行ったりとか、

していました。


今年はというと、

この暑さもあり、

都内には行きませんが、

6月に新潟に行ったときには、

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護国神社を参拝しました。


さて、

僕の家からも、

そう遠くない距離にある平和資料館。


以下は、

その展示内容のほんの一部。

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広島の爆心地の状況。

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長崎の爆心地の状況。


このピースミュージアムでは、

毎月、

映画会もあり、

その内容も、

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戦争の理不尽さをテーマにしたものが多いです。


絶望の空に向かって飛び立って行った特攻隊員だけでなく、

沖縄の地上戦で降伏すら許されずに自決した民間人、

あるいはまた、

サイパンや中国朝鮮方面にいた在外日本人の、

戦況が悪化してからの、

生きるも地獄の日々など、

忘れてはならないことばかり。


さらに言えば、

8月15日に全面降伏したのちも、

日ソ中立条約を破って、

樺太に侵攻したソ連軍によって、

多くの民間人が犠牲になりました。


これは氷雪の門という映画にもなっており、

以前このブログでも紹介したことがあります。


僕自身、

20代の頃、

統一教会の洗脳により、

今日死んでもいいという気持ちで、

街頭に立っていた日々を思い出します。


王子駅前で、

商売の邪魔をするなと、

テキヤのおやじに暴行を受け、

それをアベルに報告すると、

その程度で怯むなと一喝され、

死ぬ気で伝道しろと言われた日々。


勿論、僕の安っぽい体験など、

戦争当時の人々の大変さと比べるのも恥ずかしいのですが、

自分の洗脳体験を通して、

推しはかることもまた、

国のために死んでいった人たちへの、

誠意ではないかと思うのです。



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