いくつか前の記事で、
できないことが増えていく老後生活について、
語りましたが、
体力の衰えとともに、
気力も出なくなるということ。
ただ、
それをマイナスにとらえるのではなく、
加齢に合わせた生活スタイルにしていけば、
好奇心や楽しみが衰えることはありません。
ましてや、
僕のような天涯孤独者は、
家族が楽しみを与えてくれるということは、
ないのですから。
一人暮らしの最大利点は、
どこに行くにも、
誰の許可も要らないということ。
同居人がいれば、
いつまでに帰るよ、とか、
どこそこに行くよ、とか、
言わなくちゃいけませんからね。
さて、
ライオンズゲートの期間、
たっぷりとリラックスし、
心地良い空間の中にいました。
神社仏閣なども、
行こうとして行ったというよりも、
散歩の途中に立ち寄ったという感じ。
発酵健康食の魔法が売りのOHには、
キムチや漬物を買いに、
ときどき行くのですが、
そのついでに立ち寄った能仁寺。
境内には、
心地良い風が吹く。
今年は辰年だということで、
龍の付くお寺にも行きました。
隣町にある龍穏寺は、
パワースポットなんだとか。
入間市に墓参りに行ったついでに、
立ち寄ったのが、
塩船観音。
ここも、
青梅市街が見渡せて、
気持ちいい風が吹く場所。
でも、
僕的には、
神社仏閣よりも、
自然を感じられる場所が、
それだけでパワースポット。
僕の町にある湖のほとりでくつろぐ。
谷の下へと続く階段。
この階段を下りた先には、
森林浴ができる川沿いの小道があります。
木陰のベンチに寝そべりながらの瞑想も、
細胞が生き返るのを感じます。
谷川から吹き上げてくる風が、
湖へと抜けていく間にある木陰のベンチは、
人も少なくてくつろぐには最適。
今日紹介したのは、
散歩風景のわずかな切り取りですが、
心地良さを感じる風景には事欠かないのが、
トカイナカ暮らしの利点ですね。
私は、飯能市在住で今年、介護離職した、お一人様です。
父親を3年前に見送り、要介護4の母親を自宅介護しています。
ブログを楽しみにしております。
よろしくお願いします。