叔父の通夜と告別式が終わり、
あとは12月の49日法要を待つばかり。
叔父には子供が3人おり、
孫もいるので、
家族葬とは言え、
たくさんの花とともに、
あの世へと旅立つことができました。
これからは、
僕のような天涯孤独者はもとより、
夫婦であっても子供のいない人、
兄弟姉妹はいても不仲な人などもいて、
一人で死に、
引き取り手のいないお骨となる人も、
増えていくのでしょう。
天涯孤独でも、
僕が幸福感に満たされているのは、
この世に、
軸足を置いていないからなのかもしれません。
誤解を恐れずに言うと、
この人生は一つの通過点に過ぎないと、
思っているからでもあります。
通過点だからと言って、
疎かにしているわけではなく、
むしろ、
この通過していく人生だからこそ、
愛おしくも感じているのですね。
説明が難しいのですが、
今度じっくり、
また、
このことは、
掘り下げてみたいと、
思っています。