一般論になってはしまいますが、

男の大半は、

身長はせめて170センチは欲しいよね、

と思っている人が多いはず。


僕もご多分に漏れず、

若い頃は、

そうでした。


ただ、

さすがに30代も過ぎてくると、

身長よりも社会的立場というか、

経済力とか、

そうしたもののほうに目が行きがち。

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介護離職するまで働いていたホテルでは、

僕は裏方の営繕及び設備管理部門にいたのですが、

上司が180センチ弱、

同僚二人も175センチほどの身長。

僕だけが164センチと小柄。


で、実は、

この小柄であることが、

思わぬアドバンテージとなりました。


だって、

天井裏に潜って、

這いまわるような作業もありますからね。


そうしたときに、

僕は一番お役に立つことができたというわけ。


 あるいは客室の便器を、

ウォッシュレットに替える時も、

狭いユニットバス内で体をひねりながらの作業、

こうした時、

小柄な僕は、

体が柔らかかったこともあり、

体を痛めることはほぼありませんでしたが、

二人の同僚や、上司は、

よく腰を痛めたりしていました。


勿論、

背が低いことで作業が大変になるケースもあり、

ペンキ塗りの時などは可動範囲が狭くなるとか、

その他諸々ありましたが、

リタイアした今は、

体が小さいのは目立たなくてよいなあ、

と思っています。




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