心配性の人が多いのか、

僕よりもはるかに多い年金をもらっていながら、

不安だという人がいます。


本当に貧しい人もいますが、

大半はお金があっても不安がっているだけ、

のように、

おもえてなりません。


以下は、ファイナンシャルフィールドからの一部抜粋。

株式会社マイナビは、「ミドルシニア・シニア層のアルバイト調査」(2023年)を実施しました。調査対象は、40〜70代の男女です。同調査結果によると、経済的に「全くゆとりがない」と回答した人の割合は、全体の20.8%でした。「あまりゆとりがない」と答えた人は40.9%もおり、合わせると全体の6割以上もの人が、経済的にゆとりを感じていないようです。前年、2022年の調査では「全くゆとりがない」と回答した人は20.5%、「あまりゆとりがない」と回答した人は36.8%でした。1年間で、経済的にゆとりがないと感じるシニア層が増えたことになります。同調査では、「老後、働かなくても暮らしていける程度の資産(金融資産・不動産)を保有していると思うか」という質問をしています。これに対して、「全く足りないと思う」と回答した人は、全体の59.7%でした。「ギリギリ足りる程度保有していると思う」と回答した人は24.3%です。


うーん、 不安の正体は、

自分自身が見えてないからではないでしょうか。

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自分が見えている人は、

いくらあれば暮らせるかがわかるから、

いたずらに不安がる必要がない、と。


100万円あればなんとかなる、

と思う人もいれば、

1000万円あっても足りない、

と思う人もいる。


僕などは、

過去記事で資産公開しているように、

わずかな預貯金と株があるだけで、

それでも、

不安を感じたことはありません。


1億円持っていても、

欠乏感のある人は貧相だし、

貯金ゼロでも、

今を楽しんでいる人は、

不足のない顔をしています。


結局、

どう思うか次第

なんですよね。