安倍元総理銃撃から、
今日で一年になります。
一年前の今日、
昼日中に、
安倍さんは凶弾に倒れました。
そのことをきっかけに、
マスコミがだんまりを決めていた、
統一教会と政界との癒着が明らかにされました。
一部の弱小メディアでは、
細々と取り上げてはいましたが、
多くの国民の知るところではありませんでしたからね。
このブログでも時には政治的な話題も出すので、
僕が安倍さんを高く評価していたことは、
過去記事でも明らかなのですが、
闇の部分を、
僕自身も見過ごしていたことに気づき反省。
僕自身、
統一教会に2年間在籍していたこともあり、
遠い記憶がよみがえるとともに、
猛省もしました。
それは、
自分自身を見つめ直す契機ともなり、
安倍さんの死をきっかけとして、
数多くの統一教会関連の記事を書きました。
人はどこまで苦しみに耐えられるのか
そして、
目を背けることができなかったのが、
宗教二世の問題。
このことは過去記事で散々言及してきたので、
繰り返すことはしませんが、
未だに解散請求がなされていない現状を見るにつけても、
一筋縄ではいかないことを痛感しています。
カルト問題は奥が深く、
根深いだけに、
立ち向かうには相当の胆力が必要です。
何はともあれ、
今日は、
安倍元首相の命日。
カルト問題は横に置き、
生前の安倍さんの仕事ぶり、
そしてその政治姿勢を振り返りつつ、
改めて冥福を祈ります。