昨年、

僕の友人のIさん宅で、

うどんをごちそうになったときに、

実に様々な具が入っていることにびっくり。

その具の一つに、

高野豆腐がありました。


実は僕は、

高野豆腐は苦手だったのですが、

うどんの中に入っていたそれは、

味がしみ込んで美味しい、と。


それ以来僕も、

毎回ではありませんが、

高野豆腐をうどんに入れるようになりました。

昨日などは、

初めてみそ汁の具としても使ってみました。


なるべく多くの食材を使うことで腸内環境をよくする、

ということを心がけるようになりました。

そうは言っても、

たまにはカップ麺なども食べますけどね。

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そうした場合は、

一緒にサラダを食べるとかの工夫はしています。


先ほど例に挙げたIさんだけでなく、

僕は、「我以外皆師なり」で生きているので、

僕が出会う人は皆、先生です。


一昨年、

小学4年生に国語と算数を教えるボランティアをしていた時も、

子供から学ぶことの多さにびっくりしました。


さて、二つ前の記事で、

11年前に退会した宗教団体について少し触れましたが、

ちょうどその頃、

教祖が教団から追放した妻の悪口を言うビデオを、

連日のように支部で聞かされました。


教祖は根本仏であり、

主と崇める存在ですから、

そんな悪口ビデオを聴くのにも、

御法話拝聴ということで、

お金が必要です。


僕は次第にその悪口雑言を聴くに堪えなくなり、

お金を払ってこんな悪口を聴いている自分は何なのだろうと、

思うようになりました。

ちょうどそのころ、

教団の教義の矛盾も痛切に感じ始めており、

もはや自分の中では無視し難いものになっていました。


時を同じくして、

僕はデトックスの意味で、

小林正観さんや斎藤一人さんの本を読むようになりました。

ある程度霊的知識のあった僕は、

小林正観さんや斎藤一人さんの霊界認識には物足りなさを感じたものの、

言霊の大切さを説いている点については、

大いに共感した
ものです。


また、この二人に共通しているのは、

その教えにユーモアがあること。

ユーモアは、

人の心を柔らかくしますからね。


そんなわけで、

支部に行っても、

連日悪口を聞かされお金まで払う日常よりも、

天国言葉を日々の中で使いながら、

お金は一円もかからない生活へと移行していきました。


すると、

一番大きな変化を実感したのは、

職場での人間関係。

これが、

劇的に改善しました。


上司を裁き心で見ていた自分が、

上司の良いところを見るようになったからでしょう、

まず、上司との関係が良くなりました。

それまでの自分は、

どこか上司を見縊っていたのだと思います。

仕事はできるが、

仏法真理を知らない悟りの低い人間、

それが僕の上司を見る目、でした。


不思議なことに、

まあ、今思えば不思議でもなんでもないのですが、

幸福の科学の活動信者であったときには見えてなかった、

職場の人たちの中にある仏性が、

見えてくるようにもなったのです。


長くなりましたので、

この辺にしますが、

ドグマの束縛から離れ、

心を解放して自由に生きるようになると、

幸せがどんどん舞い込むようになった
のです。


お金は一円も使わずに、

ただ、心の方向性を変えただけで、

こんなにも世界が変わって見えるのか、

ということを経験した日々でも、



ありました。