昨日は、
ダメ夫を持った妻の悲しみについて触れましたが、
記事をアップした後、
ネットサーフィンをしていたら、
botanさんのブログで、
以下のようなつぶやきが。
家庭での私は、もっぱら外貨を獲得する戦力でした。
家事、育児もしてきたけど、メインの役割は、やっぱり働くこと。
そのことについて・・・ ずっと少し悲しい気持ちを抱えてきました。
働いても働いても、いつも足りない、十分じゃない。そういう虚しさ
子供たちへの責任を果たした後は、この「がむしゃらに働く」という重荷を降ろしたい。
うーん、まさに、 昨日の記事の内容にも重なる話。
外貨を獲得する戦力、という言葉に、
今の多くの主婦が、
同じ様な立場で、
あるものはレジ打ちとして、
あるものはコールセンターで、
あるものは介護の現場で、
あるものは清掃作業員として、
働いているのではないでしょうか。

今や主婦労働を抜きにしては、
日本経済は成り立ちません。
専業主婦で優雅に暮らしている女性は、
むしろ少数派、
なのかもしれません。