昨日の記事に対するコメントで、
専業主婦の旦那が支払っているとの指摘を受けたので、
それについて、少し補足。
以下が、年金サイトの説明の一部抜粋。
第3号被保険者は、国民年金の保険料を直接支払っていないので、配偶者の厚生年金保険の保険料を徴収する際に被保険者の分も加算されていると誤解している人も少なくないようです。しかし、厚生年金の保険料というものは、加入者の報酬に一定の率を掛けることで保険料が決まっており、被扶養配偶者の有無で保険料が変わることはありません。実は、第3号被保険者の保険料は、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に支払われています。
つまり、専業主婦の旦那が独身であっても、
その報酬で決まるので支払う金額は同じ。
妻の分も加算して払っているのならば、
確かに旦那が支払っていると言えるかと思いますが、
そうはなっていなくて、
第3号被保険者である妻の分の年金は、
パートの主婦や独身会社員、
子育てをしながら働くシングルマザーファーザーなどの、
すべての厚生年金加入者の
支払った厚生年金の財源から、
回しているわけですね。
なので、専業主婦は、
フリーライドと言われるわけですが、
かつての豊かだった日本であれば、
専業主婦の比率も多く、
旦那が稼いで主婦は家庭を守るというのが、
一般的だったので、
問題にもされなかったのですが、
ここまで共稼ぎが増えてくると、
専業主婦への風当たりも、
強くなってきたのでしょうね。
ということで、
今日の話に移ります。
新聞代というのは、
月いくらくらいするのですかね。
4000円くらいですか?
まさか、
5000円はしませんよね。
テレビを見ない人が増えているように、
新聞購読をしない人も、
増えているようです。
僕も新聞は図書館で、
ざっと流し見する程度。
なんか情報って、
疲れるんですよね。
学を断てば憂いなし、
ということばがありますが、
あれは、
人生の晩年を生きる人にこそ、
あてはまるように思います。