僕はこのブログで何度か書いているように、

貰える年金の一部を、

繰り下げようと思っているのですが、

それには、

勿論リスクがあります。


それは、

思っていたよりも、

早く死んでしまうケース。

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今のところ、

父の寿命を参考にして、

自分の余命を想像していますが、

未来のことは誰にもわかりません。


以下はマネーの達人からの一部抜粋。

本来は65歳から受給できる老齢年金の金額を増やすために、繰り下げ受給をしようとしていた方がいたとします。

その方が、繰り下げ受給待機期間中に亡くなってしまった場合は、一定の遺族の方が請求をすれば未支給年金として受給することができます

ただし、未支給年金として受給できる金額は、65歳から受給した場合の年金額で算出され、65歳から亡くなった月の分までの年金額が一括で支払われます。

未支給年金は、一定の遺族の方の請求により受け取ることができます。

この場合の一定の遺族とは、亡くなった方と生計を同じくしていた以下の遺族で、以下の優先順位により受けとることができます。

(1) 配偶者

(2) 子

(3) 父母

(4) 孫

(5) 祖父母

(6) 兄弟姉妹


うーん、 天涯孤独の僕は、

上記いずれの該当者も無し。


まあ、お国に没収されるのでしょうが、

それが最後の御奉公と思えば、

それもまた、良し。


何はともあれ、

繰り下げるにしても、

早死にのリスクはあるわけで、

人生は常に、

リスクとは隣り合わせ。


だからこそ、

主体的な選択には、

価値があるのです。