基本的に今は、

ローコスト生活を送っていることもあり、

よほどのことでない限り、

書籍は、買いません。


ただ、例外的に買う本はあります。

たとえば、以下のような本。

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これは、お布施というか献金というか、

買うことで、著者に印税が入ればいいなあ、と。


去年買ったこの本も、

目次を見ただけで苦しくなり、

まだ、読めないでいます。


僕が、統一教会にいたのは20代の頃。

もう、40年近くも前のことです。


それでも、

思い出すたびに、

苦しくなるのは、

あまりにも悲しい生い立ちの、

兄弟姉妹を見てきたから。


去年、

そうした姉妹の一人のことを、 

以下の記事で書きましたが、
 

人はどこまで苦しみに耐えられるのか



この寒い冬の空の下、

今、どうしているだろう、と。


日本よりもさらに寒さが厳しいところで、

震えながら生きているのではなかろうか、と。


夜、一人の部屋で、

轟轟と唸る風の音を聴いたときに、

40年近くも前の記憶が、

闇の中を駆け抜けていった昨夜でしたが、

今、こうして朝になってみると、

明けない夜はないのだから、

とも、





思えてくるのです。