今朝は、起きたら雪景色。
こういう日でも働きに行かなければならない人は大変。
特に運転関係の人は、
リスクも上がります。
二つ前のアルバイトは工場だったので、
長距離のトラックドライバーと話す機会があり、
彼は山形からの定期便の人だったのですが、
腰痛に悩まされていると、言っていました。
彼だけでなく、
話をしてみると、
大半のトラックドライバーは、
腰痛持ち、でした。
そんな、トラックドライバーに関する記事の一部抜粋。
厚生労働省『令和3年賃金構造統計調査』によると、トラックドライバーの平均給与(大型トラック運転手の所定内給与額)は月28.2万円(平均年齢49.9歳)で、手取りにすると22万円ほど。年収は463万1,900円です。全産業の平均は月収30万7,400円、推定年収が489万3,100円ですから、平均以下の業界です。
厚生労働省『令和3年11月 労働経済動向調査』によると、全産業の欠員率は2.3%に対し、トラック運転手含む運輸業・郵便業の欠員率は3.5%。しかも全産業の平均年齢は43.2歳に対し、大型トラック運転手の平均は49.9歳、それ以外の運転手で47.4歳。人手不足×高齢化、でも需要ひっ迫。それなのに価格転嫁が進まず、賃上げは絶望的といわれる始末。
うーん、少し前の記事で、
介護業界のことにも触れましたが、
きつい仕事の割にはリターンが少ないのは、
トラック業界も同じかもしれません。
そういう僕自身も、
ビル管理業界で10年近く、
ホテル業界で11年勤めて、
親の介護で離職。
僕も、年収は500万円を超えたことがなく、
Maxでも490万円ほどでしたが、
僕が続けられたくらいですから、
そんなにきつい仕事では、
ありませんでした。
今、少ないとは言え、
年金がいただけているのは、
35歳までフリーターだったことを想えば、
上出来の人生です。