リタイア生活となり、

内省の時間が増えてくると、

読書時間も確保され、

思慧する時間も増え、

引きこもり体質の僕には、

ひたすらありがたい時空間。



まして今は冬。

034

気持ちは内向きとなり、

自分と向き合うのに、

これほど打ってつけの季節はありません。


自分はどういうときに、

ついつい噓をついてしまうのか。


このブログだって、

基本的には正直に書いているつもりですが、

どこで嘘が混じるか、

わかったものではありません。


全体国家の恐ろしさを描いた1984。

そこに暮らすのは生身の人間であり、

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しかしやがて、

感情が枯渇していく、と。


フィクションでありながら、

説得力を持つのは、

今この時も、

形は違えど、

似たようなことが展開しているから、

なのかもしれません。


コロナワクチン、

に関する、

報道の在り方一つをとっても、

何かが覆い隠されていると感じる、

この、

息苦しさを、

例に挙げるまでもなく。 


僕は大学に行っていないので、

就活の苦しみというのは、

経験していませんが、

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ここで繰り広げられているようなことは、

実は就活以外の場所でも、

意識的か、

無意識にかを問わず、

行われていたりします。


事程左様に、

人間とは、

得体の知れないものでありながらも、

愛しきものでもあるのかなと、

思ったりも、





しています。