僕は50代後半で介護離職後、
自宅で父を看取ったのですが、
自宅に帰れると知った父が、
鼻歌混じりで喜んだ光景を、
今も、思い出します。
事程左様に、人は住み慣れた自宅で死にたいもの。
それは僕とて例外ではなく、
ましてや天涯孤独で保証人もいない僕であれば、
なおのこと、入院生活は避けたいところ。
昨年、ローコスト生活でありながら、
食費を上げたのも、
そうした理由があってのこと。
以下は、ネット記事からの一部抜粋。
日本の一般医療では、寝たきりで意識のない老人にも、体中にチューブを巻きつけるなどの極端な延命治療が行われ、医療費44兆円の半分が65歳以上高齢者に費消される異常な医療実態があります。
欧米の医療では、考えられないような寝たきり老人への過剰施術ですが、これも日本医師会の金儲けの重要な肝になっているからに他なりません。
もちろん、日本医師会はスイスなどのごく一部の国で、わずかに行われている「公的安楽死」などは絶対に認めない立場です。
高齢者の延命医療こそが「カネのなる木」だからです。
うーん、 父は老衰で亡くなったのですが、
火葬場で、骨がしっかりしていると褒められました。
生前、ほとんど薬を飲まない人だったので、
薬害による影響が少なかったのでしょう。
コロナワクチンについても背後にいろいろな闇があり、
陰謀論めいたことを横においても、
巨大な利権というものは、
無視できません。
これは、
このような弱小ブログで語り切れるものでもなく、
まずは、
自分の心の平安と、
健やかな健康を維持することに注力し、
日々の暮らしの中に、
喜びを見つけていきたいと、
思っています。
そして、
そうした心的態度こそが、
自宅で安らかに死ねる道へと、
続いているように、
感じています。