小室圭さんが、司法試験に受かったそうで、おめでとうございます。
何よりも、真子さんが安心できたのが嬉しい限り。
やっぱり、旦那の稼ぎが安定しないと、
妻としては切ないですよ。
秋篠宮殿下も、一安心なのではないでしょうか。
で、それはさておいて、
僕のような無能な人間でも、
何とか生き延びられたのは、
家庭環境が良かったことと、
時代が良かったことに尽きます。
つまり、運が良かっただけ。
いろいろな会社を転職してきて、
見かけたのは、
あ、この人、他の会社に行ったらアウトだね、
という人たち。
ちょうど、タイムリーな記事を発見したので、紹介します。
以下は、マネーボイスからの抜粋。
プロパー(新卒で入社した社員)ばかりの組織だと、外の世界との比較ができないために、結果として「その企業でしか通用しないようなスキル」ばかりを社員に学ばせてしまうということが多い。
高度成長時代の日本では、このような「その企業でしか通用しないようなスキル」しか有していない人材ばかりでも、企業は成長することができた。
しかし、今のような「変化のスピードが早い社会」では、「その企業でしか通用しないようなスキル」のような幅の狭い経験では対応できず、「普遍的なビジネススキル」が絶対に必要になってくる。
うーん、 昔は、仕事はできないけれど、
宴会などでは張り切って、
宴会部長として存在感を示し、
仕事はからっきしできない、みたいな人も、
クビにならずに重用されていました。

あるいは、また、仕事はできないけれど、
人間性は良い、ということで、
憎めない奴キャラで生き抜いていた人も。
そうしたことは、
企業に余力があったからできたことで、
今では、通用しないでしょうね。
また、その企業文化の中では有能でも、
そのスキルに普遍性がないため、
転職したら使い物にならない、ということも。
まあ、いろんな会社を見れただけでも、
楽しい人生だったと、
言えるかもしれません。
小室圭さんの取った資格などは、
強力な武器となるし、
あとは、職場で実績を積み上げれば、
これからは、
生き易くなるのではないでしょうか。