剣豪宮本武蔵の、
我以外皆師なり、は、
まさに至言で、
僕の周りにも、
先生となるような人がいます。
その中には、
直接の知り合いもいますが、
会ったことはないけれど、
ブログなどを拝読して、
こちらが一方的に知っているひともいます。
以下は、そうした人の一人である、
ろくすけさんのブログからの一部抜粋。
奥野一成さんの新刊「ビジネスエリートになるための 投資家の思考法――The Investor’s Thinking」でこれまでの著書にはない目新しい切り口として提唱されているのが、「ジブン・ポートフォリオ」理論というものです。
これは「金融資産」に留まらず、人生最大の資産である「自分資産」を加えたポートフォリオを、年齢とともに最適化していきましょうというもの。
「自分資産」を今後自分の力で生み出すキャッシュフローの総和と考えれば、無限の可能性に満ちている若いうちは将来のキャッシュフロー増大につながるであろう自己投資が一番効果的ですよね。
でもその「自分資産」は、キャッシュフローが得られる残り時間を考えれば、年齢とともに小さくなっていくという理屈が成り立つわけで、そうなることを見越して「金融資産」で時間をかけて対策していきましょうということです。
うーん、「金融資産」に留まらず、人生最大の資産である「自分資産」を加えたポートフォリオを、年齢とともに最適化していきましょうというところに強く同意。
これに対し、急いで金持ちになろうとするあまり、
無謀な投資、いや、投機に手を出す人が後を絶ちません。

投資以前に、まずは節約。
そして、
やりくりした中で投資に回す、と。
大変地味な作業ではありますが、
王道に近道なし、
です。