僕は、分譲マンションに13年間住んでいましたが、
親の介護で売却し、
自宅を建て替えて一戸建てに住んでいます。
これが正解だったと思うのは、
一戸建てには、管理費が必要ないから。
以下は、東洋経済オンラインからの一部抜粋。
新築マンションの管理費のm2単価は、この10年ほどで3~4割上昇している。上昇要因の最たるものは人件費の高騰だ。管理費のm2単価は分譲価格の単価と比例する傾向にあるので、高額物件ほど管理費単価は高くなる。2013年以降、相場が7割ほど上がった分譲マンション市場では、管理費も値上がりしている状況にある。
次に修繕積立金について見ると、管理費をほぼ値上げしていない中古物件でも修繕積立金は2010年に1m2当たり100円ほどだったものが、2022年には180円ほどになっている。8割の値上がりである。
最大の要因は建築費の高騰にある。大規模修繕の主たる業務は建設会社が行う。2012年の第2次安倍政権発足以降、震災復興や公共工事の復活や東京オリンピック開催が決まり、建築コストは大幅に上がった。同じ建設会社が行う業務であるため、大規模修繕の当初の想定費用は大幅に上昇し、当初の積立金では賄えないからこその値上げではある。

うーん、管理費、修繕積立金は、マンションに住む以上必要経費。
僕が住んでいたマンションでは、最初2万円ほどでしたが、
10年を過ぎた頃に、修繕積立金の値上げの話が出て、
総会で可決され、2万5000円ほどに。
おそらく、今では、3万円越えでしょう。
それ以外にも、
マンションは固定資産税が下がりにくく、
それも含めると、年間にはかなりの出費に。
とてもではありませんが、
満額でも10万円に届かない僕の年金では、
やっていけなかったでしょうね。
これからマンション購入を検討する人は、
買えばゴールではないことだけは、
肝に銘じたほうが良いと思います。