13日は、台風の西側だったせいか、
思ったよりも雨風が強くなかったです。
しかし用心して検針業務はやめにしました。
その分、昨日14日は、
炎天下の中、
汗をかきながらの検針。
車で回る地域と、
車を、いなげややヤオコーの駐車場に停めて、
歩いて回る地域があり、
歩いて回るほうは、
水分補給が欠かせません。
今年は、
軽い熱中症を経験しているので、
用心に越したことはありません。
さて、今日は、住宅ローンの話。
60代になっても住宅ローンが残っている人、
僕みたいにね、が、
どのくらいいるのか、調べてみました。
60代になってもまだ、
多額の借金を背負っているのって、
何気にきついよね、とは、
誰しもが思うこと。
以下は、金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和2年)」の「各種分類別データ(令和2年)金融負債の状況等」からの抜粋。
世帯主が60歳代の住宅ローン残高を確認してみます。 【平均:619万円(中央値:500万円)】 ・50~100万円未満:1.8% ・100~200万円未満:0.9% ・200~300万円未満:1.8% ・300~500万円未満:8.8% ・500~700万円未満:6.2% ・700~1000万円未満:12.4% ・1000~1500万円未満:14.2% ・1500~2000万円未満:4.4% ・2000万円以上:3.5%
多くの人が属すると思われる中央値は500万円です。
うーん、 住宅ローン残高の平均額を見て、
まるで自分のことを、
言い当てられているかのように、
感じました。
中には、
1000万円以上のローンを残す世帯もいて、
僕などはまだましか、
とも思ったのですが、
60歳時点で、
住宅ローン残高と金融資産を、
同額にまで持って行く計画で生きている、
僕の友人のIさんなどは、
実に堅実に生きていると言えます。
僕の場合は、
介護の必要があっての建て替えのため、
後悔は微塵もありません。
僕の知人の中には、
高額な施設に親が入ったため、
親の年金だけでは足りず、
持ち出しとなり、
自分の老後計画に狂いが生じた者もいます。
ケア型の老人ホームの中には、
びっくりするほど高額なものが、
ありますからね。
僕と同世代でも、
親がまだ生きている友人、知人は、
それなりにいますから、
自分の老後のお金も、
そうした親の介護次第、
なのかもしれません。