昨日は、住宅ローンの話をしたのですが、
僕の場合は、借入金額がさほどでもないので、
変動金利が上がったとしても、
それほどの影響はありません。
そうは言っても、
金利は上がらないほうが嬉しいですけど。
そうした中、気になる記事を見つけたので、紹介します。
変動金利ユーザーを分析したところ、「平均金利」は0.84%で、「毎月返済額」は平均10.9万円でした。
この結果を元に、金利を0.1%ずつ上げた場合の金利負担額を計算したところ、「個人の負担額」は、変動金利が0.1%上昇すると、毎月の金利負担は1432円の増加、0.2%では2877円、0.3%では4336円、0.4%では5808円、0.5%では7294円、1.0%では1万4924円となり、年間では17万9088円増加することが分かったそうです。
また、「国内全体」では年間約1100億円ずつ金利負担が増え、1%上昇した場合は1.1兆円の金利負担増加になるといいます。
(※)国土交通省「2020(令和2)年度民間住宅ローンの実態に関する調査」P29記載の国内全体の変動金利利用者数を使用。
うーん、 つまり、金利が1パーセント上がるだけで、
月の支払いが、1万5千円も上がる、と。
これが、20年以上の支払いとなってくると、
その負担感も半端ない、と。
僕の場合は、完済まであと6年ほど。
何とかその間、
金利があまり上がらないようにと、
願っています。