自分の老いを感じるのは、
注意力が散漫になっているとき。
昨日も、
午後の珈琲を淹れているときに、
フィルターが与太ってしまい、
零れてしまいました。
過去何度かそうしたことがあり、
その度にこういうときは注意が必要だと思うのですが、
また、失敗を繰り返す、と。
まあ、これは一例ですが、
それ以外では、いろいろなところに、
爪先をぶつけて、イテテテ、とか。
さて、今日は、マイホームの話。
僕は親の介護が必要になり、
54歳で実家を建て直したので、
今の家は築9年になります。
このまま、
死ぬまでこの家に住み続けるのが理想。
大半の人のマイホーム購入は、
結婚し、その後子供ができ、
賃貸アパートが手狭になり、
押し出されるような格好で、
じゃあ、家でもどうよ、
となる感じでしょうか。
以下は、マイホーム購入時の世帯年収の比較。
【マイホーム実現の平均像】 ■新築注文住宅 世帯平均年収 738.0万円 世帯主平均年齢 40.4歳 購入資金(住宅+土地) 4606万円(うちローン3409万円) 住宅建築資金返済期間 32.1年 土地購入資金返済期間 33.8年 ■新築分譲住宅(一戸建て) 世帯平均年収 688万円 世帯主平均年齢 39.6歳 購入資金 3826万円(うちローン2855万円) 平均返済期間 32.7年 ■新築分譲住宅(マンション) 世帯平均年収 798万円 世帯主平均年齢 43.5歳 購入資金 4639万円(うちローン3050万円) 平均返済期間 31.5年 国土交通省『令和2年度住宅市場動向調査』

うーん、今も住宅ローンを払っている僕が言うのも、
説得力がない話ですが、
30年以上のローンを組むのは、
今の時代リスクが高すぎではないか、と。
ましてや、変動金利などで借りていたら、
金利の上昇局面でえらいことになりますよ、と。
僕であれば、
30年以上も変動金利で借りるのは、
怖すぎテできません。
多少金利が高くても、
固定を選ぶでしょうね。