ネットで調べていたら、高齢者世帯の年間平均所得というのが、
僕の想像よりも多かったので、今日はその話題。
厚生労働省『国民生活基礎調査の概況』(2019年)によると、
高齢者世帯の所得状況、年間平均は312万6,000円。
60歳~69歳の1世帯当たりの所得平均は566万0,000円、世帯人員1人当たりの平均は239万5,000円。70歳以上では、1世帯当たりの所得平均394万6,000円、世帯人員1人当たりの所得平均は190万1,000円となっています。
2人以上の世帯、単身者世帯ともに、消費支出のもっとも大きなウエイトを占めているのは食費。2人以上の世帯は6万5,804円、単身者世帯は3万6,581円と、それぞれ3割弱を占めています。
うーん、 平均でも300万円以上の年収があるわけで、
現役世代の年収少なめの人と同程度。
勿論、平均値と中央値は違いますが、
それでも、高齢者の多くは、
時間とお金の両方を持っている人が多い印象。
先日飯能に行ったときも、
駅ビルの中にあるボーリング場は、高齢者ばかり。
また、マロウドでランチを食べた時も、
高齢者夫婦とかが、多かったですね。
あ、ちなみに僕の場合は、こうしたランチは、
埼玉県得得クーポンでの支払いなので、現金支出はなし。
僕は、そうしたクーポンを使ったり、
株主優待をランチで使ったりして、
頭を使い倒しているのですよ。
でも、今後、年を取るにつれ、
食費が多くなるのは、僕も理解できます。
年を取ると、自炊力が落ち、
スーパーマーケットなどでも、
出来合いの総菜を買ったりする機会が増えるから。
僕も、今は自炊中心ですが、
将来的には、食費は増えるだろうな、
とは、思っています。