一般的に、優しいことは良いことだと、されています。
あと、弱者への共感力も、人格者に共通する資質でしょう。
ただ、僕は、思うのですよ。
それは、同時に、不幸を呼び込む危険性もあるよ、と。
弱者に同情的な人が陥りがちなのは、
自分も一緒になって悲しみ、
不幸感覚を強めてしまうこと。
一方、自分の人生を存分に生きている人に共通するのは、
自分と合わない人をミュートできる能力。
実は、こんなことを書いている僕自身が、
なかなかそれができずに、
ずるずると引っ張られて、相手を優先し、
いい人になっていたということがあります。
昨年は、それに気づいてから大いに反省し、
思い通りに人生を生きている人の生き方を参考にして、
ノイズキャンセリング能力を高めることを意識し、実践しました。
何度か言っていますが、
一昨年と昨年は、エゴの研究がテーマでした。
今年のテーマは、波動、もしくは、波長の研究。
自分の波動を高めれば高めるだけ、
運勢は良くなっていきますからね。
そのために、きわめて有効なのが、
ノイズキャンセリング能力。
僕は、自分自身が、
他人にも、自分にも、甘い人間だったので、
なかなかこれができずにいたのですが、
去年あたりから、
その能力を高めるように努めています。
3日連続で、キャメルをアップしてみました。
日本では、ピンク・フロイドやイエスに比べて、
いまいち人気がありませんが、
なかなかのバンドだと思っています。
人の悩みを聞いて、うんうんとうなずいて同調して話を聞いてるうちに自分も暗くなってしまうんだとか。
やはり暗い話にはできるだけ近づかず、明るい話を中心に接していきたいですね。