結構他人様のことでも、僕は時々、自分のことのように考えてしまうこともあり、まあ、それは、良くも悪くもあるのですが、竹内結子さんの死は、不可解過ぎて、産後鬱と言う話も、テレビでやっていましたが、初めての子供ではないわけですし、旦那さんも優しそうで、DVだったわけでもない、と。
まあ、ちょっとこれは、僕が憶測したところで埒があかないので、もうやめにします。
悩みだすと、人生はキリがありません、からね。
たとえば、日本の将来。
僕は、日本の将来をある程度憂いてはいますが、僕が憂いたところで、どうなるものでもありません。
世界情勢などについても、ときどき冷静に考える時間は確保していますが、その程度です。
自分の思い通りになることには注力しますが、自分の思い通りにならないもの、世界情勢や自然災害など、は、自分なりの備えや覚悟だけして、あとは放置。
自分の力の及ばない事柄については、こだわらないのが得策。
たとえば、僕は、身長が低いことを悩んだこともあったのですよ。
思春期にね。
164センチというのは男としては低いのですよ。
でも、すぐに、あきらめて、達観しました。
手持ちの駒で、生きるしかない、と。
これは、マージャンをしていたことが、大きいですねえ。
左利きだったら、左利きで生きるしかない。
まあ、そういうことです。
その代わり、自分がどうにかできることには可能な限りのことはする、という感じですね。
まあ、このあたりのことは、ハンナ・アーレントから学びました。
早速ネットで調べました。
「私が望むのは、考えることで人間が強くなることです。危機的状態にあっても、考え抜くことで破滅に至らぬよう。」
このハンナの言葉に衝撃を受けました。
ありがとうございました。