土曜日にホテルに泊まるのは、ローコスト生活を自認する者としては、あるまじき所業なのはわかっているのですが、どうしても、土曜日に宿泊せねばならなくなった次第。
伊勢佐木町ブルースを歌った青江三奈が死んだのは、彼女が59歳のとき。
まあ、それはさておき、東武と西武と東急がつながったおかげで、埼玉県人は、横浜方面には随分お手軽に行きやすくなりましたよ。
みなとみらいまでは、急行でサクサクと進み、乗り換えて、馬車道駅で降りて、外に出ると、雪混じりの雨。
まあ、積もることはなかったのですが、今年一番の寒さを感じました。
神楽坂さくらで、ロースかつとカキフライの定食を食べました。税込みで、1800円近かったのですが、値段相応の価値はありました。偶然入った店ですが、キャベツとシジミ汁と御飯がお替り自由なのが嬉しかったですね。
とんかつ屋は、キャベツがお替り自由じゃないと、だめですよね。僕がよく行く、とんかつ和幸も、キャベツ食べ放題なので。
まあ、それは良いとして、わざわざコスパの悪い土曜日に宿泊してまで、横浜に行ったのは、内省を深めるために、ある行事に、参加するためでした。怪しいでしょう?
地下街では、自由に弾けるピアノがあり、男の人が、それなりの腕前で弾いていましたよ。
泊まったホテルは、アパグループの横浜ベイタワー。21階から外を映す。
下から見上げると、こんな感じのホテルです。
日曜の朝、ホテル前のベンチでパチリ。
日曜日のメインは、伊勢山皇大神宮と野毛山公園。
その後、日ノ出町方面へと、坂を下りていく。
で、この後、ゆるゆると散策したのち、青椒肉絲定食を食べて帰るのですが、一泊二日の短い旅の割には、内的には、深いところまで穿ち得た旅でしたね。