我慢、などというモノは、すべきではない、と、僕は思っています。

身体にも、精神にも、よろしくない、からです。

僕は、アルバイトを含めれば、転職は135で、スタン・ハンセンの体重と同じ、であることは、何度も言っていますが、この転職は、主に、35までのもの。

20代は、めちゃくちゃな人生で、その後も、のらりくらり。

でも、逃げ回ってきたからこそ、今も、元気に生存しているのですよ。

それほど、かつて、日本の労働現場は、今とは別の意味で、きつかったのです、僕にとっては、ね。

で、この逃げ勘とでも言いますか、やべえ、逃げろ、と、自分に言い聞かせて、速攻逃げまくる感覚は、今も健在で、今のアルバイトの前の、倉庫では、働いて10分で、逃げることを決意。

初日だけ働いて、即連絡し、辞めました。

勿論、いい年ですから、無言でバックレるなんてことはしませんよ。

そんなことしたら、働いた分の賃金も得られないじゃないですか。

もらえるものは、権利として、しっかりもらわないと、ね。


厭々我慢してサラリーマンをしていたら、そのストレスによる、体と精神へのダメージは、ボディブローのように効いてきて、だんだん鬱になってくるのですよ。

僕は、体が強いほうではないので、すぐに体に現れ、その後、精神が病んできます。

いわゆる、鬱、というやつ。

それが、わかるから、逃げるんです。

1615003

逃げて逃げて逃げまくって、それでもしぶとく、自分がいられる場所を探すんです。

で、僕が長く働けた会社は、いずれも、負荷が軽いところ。

このヘタレの僕が働けたんですから、まあ、楽なんですよ、僕にとってはね。

ただ、そんな会社だった、前職の、ビジネスホテルも、続かずに辞めていく人が多かったのは、その人にとっては、ブラック企業だったんだと思います。

つまり、ブラックかどうかは、人それぞれ、なのかもしれません。

あくまでも、自分主体で、働く場所を選べばいいので、自分にとってブラックでなければいいのですよ。

だって、自分の人生なんですからね。

他人の評価なんか、知ったこっちゃありません。

こちらの記事も参考になるかも、です。

僕が転職が多かったのは仕事から逃げ回っていたから

逃げられるものからは、逃げるし、逃げられないとなったら諦めて、やることをやる、まあ、そういうことかもしれません。

たとえば、僕の場合だったら、親の介護は逃げられないので、やれるだけのことはやりました。

まあ、そんな感じ。

できないことは潔く諦めて、できることはしっかりやる。

だから、今のアルバイトも、続いているのかもしれません。