ぶっちゃけ、僕は、物欲はクソだと、思っています。

そんなもんがあるから、自由度が狭くなるし、息苦しくなるのですよ。

まあ、物欲に支配されている輩には、せいぜい消費社会に貢献してもらって、経済を無駄に回してください、と言っておきます。

で、最近知ったのですが、

「とにかく忙しい北川さんは、無駄を省くことが日常生活においての最優先事項。外出する時に見つからなかったり迷ったりするのが嫌だから、という理由で服は最小限にしているし、掃除の時に邪魔だからと、床にものを置かない。料理はしますが、食器も毎日使う最小限の数しかない。新しく食器や服を買う時は、その時使っているものを必ず買い取ってもらってから、新しいものを買うのだそうです」(芸能関係者)

とのこと。

服は最小限、床にものを置かない、食器も毎日使う最小限の数しかない、

僕の中で、北川景子への評価が変わりました。

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なかなかいい女なのかもしれません。

 日用品だけではない。大切な思い出が詰まった写真やドラマの台本も、躊躇なく処分する。あまりの潔さにDAIGOは仰天。その顛末を『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した際に自ら「シュレッダー事件」と名づけて語っている。

《終わった台本あるじゃないですか。ドラマとか映画とか。それをすぐガンガン、シュレッダーで…。過去の写真とかもどんどん。ふたりのものはあるんですけど、昔の写真とか、思い出があるんじゃないか、というのも全部シュレッダーにかけます》

 心配したDAIGOが、「捨てても大丈夫なのか」と聞くと「私に過去はいらない」と答えたというから驚き。さらにすごいのは、“処分”の対象が夫のものにも及ぶこと。


めちゃくちゃ、潔い、じゃないですか。

「私に過去はいらない」という言葉は、ある程度悟っていないと出ない言葉なのですよ。


僕がひとり者でよかったのは、妻がいたら、妻の物欲に辟易させられたかもしれないと、思うとき。

ちなみに、ミニマリストとは持ち物を減らし、必要最小限のものだけで暮らす人のこと。クローゼットにTシャツとパーカしか入っていないというFacebook創業者・ザッカーバーグ氏をはじめとして海外セレブの実践者も多いという事実があります。

ということで、物欲は疲れるのですよ。

去年断捨離してスッキリとした暮らしをしてはいますが、まだまだ捨てられるものはあるので、もう一段の断捨離を実行する予定です。